昨年11月に久々の海外旅行としてタイ バンコクへ行きとても楽しかった。せっかくなので旅の記録とは別に、荷物や服装を備忘録します。
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旅の荷物
旅行用バッグラインナップ
旅行に持っていくバッグは、たくさん物が入り軽いことが重要。
あと何があるか分からないのが旅行と心得、汚れたり壊れたり、最悪なくしたとしても諦めがつくものをチョイスしています。
機内持ち込み用:ロンシャン プリアージュネオ
仕事用バッグでもあるこいつは飛行機でも重宝。軽いし丈夫でたくさん入り、チャックがある。最高~!
メインバッグ:mont-bell U.L.MONO ショルダーM
軽い、軽すぎる…!そして恐怖を覚えるほどにものが入る。味もそっけもないデザインがどんな服でも合わせやすい。薄くて黒いので、自分用と分かるようにレモンのクリップを着けています。
サブバッグ:marimekko ファブリックバッグ
水分や羽織もの、買ったお土産などをぽいぽい入れていく用のサブバッグ。薄くて軽い、そしてこれも無限に物が入る。marimekkoのこの華やかさが旅の浮かれ気分にちょうどいい。あとショルダーじゃないバッグは派手な方が置き忘れなくていいかな~と思う。
機内持ち込み用バッグの中身
機内にはこれらをロンシャンにぶち込んで搭乗。
奥:左からどちらもUNIQLOのカシミヤストール、ビーニーキャップ
機内の寒さ対策。ストールは薄手でかさばらないし、カシミヤながら手荒に使って惜しくない価格帯なところがありがたい。椅子と同化してしまい忘れないよう、あえての白チョイスです。寒さ対策には頭部の保護が効果大なのでビーニーもいれている。こちらも鞄の中で見つけやすい色で。
手前:左からこまごまとしたグッズを入れたポポーチ、凝りほぐし用のLa-vieのやわこ。着圧レッグウォーマー、使い捨てスリッパ。
機内快適過ごし用グッズたち。ポーチは普段も使っているレスポ。これは付録のもので、市販のポーチより断然使いやすいのでずっと使っていてかなりボロボロ。この薄くて仕切りの無いデザインを定番として売って欲しいよ〜。
座ったら座席と腰や背中の間にやわこをセットしてゆるーく圧をかけておき、たまにゴリゴリしてみたり。着圧ソックスはつま先まであると痛くなることがある(巻き爪なので…)のでレッグウォーマータイプが好きで、搭乗直前に装着します。使い捨てスリッパは足がむくんで靴を履いているのが辛くなったとき用。今回は足元がTevaだったので未使用。
機内用ポーチの中身
レスポのポーチにはこんな感じのものをイン。
左奥から、マスク・ハンドクリーム・Narinロールオンオイル・ティッシュ・ミニ羊羹・ナイトミン耳ほぐタイム・ポケムヒ・常備薬・ヴァセリン・コンタクトの替え・ウェットティッシュ・歯磨きセット。
マスクは寝てる時によだれ垂れたら変えられるように多めに持参。機内で着けるマスクは大きめでシンプルなプリーツタイプが好き。
乾燥がエグいのでハンドクリーム&オイルでトイレに行くたびに暇つぶしがてら手を保湿。Narinのロールオンオイルはいい香りでリフレッシュ効果もあるのでたまにスーハーしたり。機内は乾燥していて香りが広がりやすいので、これくらいのささやかな香りがちょうどいい。顔の乾燥にはヴァセリンを塗ったりしてます。
非常食としてとらやのミニ羊羹をふたつ。まぁ機内食があるので出番がないことも多いけど、安心のため。かつてカナダにオーロラを見に行った際、現地のお菓子に飽ききってしまいこの羊羹に助けられたことがある。成田と羽田に売ってる空港限定「空の旅」が可愛いので見つけると買いだめしちゃう。旅行に行く子へプレゼントしたりもする。
ナイトミンは耳からじんわり温まるので寝落ち促進に最適だし、耳栓代わりにもなる。常備薬は整腸剤・胃薬・鎮痛剤・蕁麻疹出たとき用のアレグラ・痔疾対策にボラギノールを入れている。
メインバッグ
常に身につけているショルダーバッグには貴重品と使用頻度の高いアイテムをイン。この中身は基本的には機内でも現地の街歩きでも不変。
奥左から、除菌ウェットティッシュ、ティッシュ2種、財布、パスポートポーチ、ハンカチ。
意識してなかったけど、ティッシュ2種入ってた。Tempoは厚手なので何かをふいたり、買い食いしたお菓子用のペーパーナプキン代わりになって便利。海外はトイレットペーパーがなかったりするので、一応水に流せるスタンダードなティッシュもイン。お財布はギャルソンのもので、コイン部分が大きく開いて見やすいので、慣れない硬貨を使う海外旅行で重宝している。その他細かいものはパスポートポーチにいれちゃう。
パスポートポーチの中身
ポーチは無印良品のダブルファスナーメッシュケースをずっと愛用していて、ファスナーに同じく無印のトラベルS字フックをくっつけている。中にはパスポートのほかに、こまごまとしたものをイン。
なんだかんだで紙があると安心なので薄いメモ帳とペン・マステなどの筆記用具。目薬・バンドエイドと合わせて、鎮痛剤などの常備薬はこちらにも入れておく。海外旅行はたいてい疲労蓄積マックス状態でいくので、機内では眠くなる風邪薬を飲んで即寝戦法をよく使います。
機内の充電用にUSBケーブルや機内の乾燥で爪が折れた時用のネイルフィルム。一応櫛と髪ゴムも入れていて、ここら辺はアメニティの再利用。
タイで買った鼻スースー嗅ぎ薬は、今回の旅の復路から新たにイン。街や車内の匂いにウッとする事ってあるので、その時にいいかなと思っている。
サブバッグ
サブバッグとしてトートバッグを活用。メインに入りきらないものを入れたり、道中で買ったものなどを入れたり。
左奥から、日差し&冷房対策用にUJOH DANSKINのUVカット素材のシャツ。自撮り棒、mont-bellの軽量雨傘、メイクポーチ、Ankerのモバイルチャージャー、水。
mont-bellの雨傘は驚くほど軽くて最高。使った後もバッグに戻せるよう、ロフトで買ったタオル地の防水カバーにいれて持ち歩き。このモバイルチャージャーはゴツくて重いんだけど、iPhoneをフル充電3回くらいできるので安心感がすごい。旅先では充電切れは命取りなので、多少重くても我慢してこいつを携帯している。写真に入れ忘れているけど、冷え対策として薄い靴下も入れています。冷えは命取りだから…。
メイクポーチの中身
左奥から、クラランスのリップオイル、リップモンスター、ミンティア、ここにも常備薬、無印のアルミミラー、ラブクロムTSUKI、龍角散タブレット。
観光中は化粧直しをほぼしないので、本当に最小限のものをヌキテパでアクセサリー買った時にもらえる巾着袋に入れている。リップに色がないと写真が絶望的になるのでリップだけは一応持ち歩いていて、しっかりティントのリップモンスター&乾燥対策にクラランスのリップオイルが定番。液だれしたら嫌なので一応ジップにいれておく。常備薬は可愛いアルミケースに入れてひとまとめに。ここにも胃薬、整腸剤、鎮痛剤が入っている。メインバッグにも入っているんだけど、念のため。旅では喉がやられがちなのでなんな変だなって時は即龍角散。飴のように口に長く残らないので持ち歩きはタブレット派です。
スマホ
もはや携帯が無ければ旅は立ち行かない。すべての情報はここに詰まっている…ので失くしたらマジでやばい。普段は使わないけど旅行ではスマホショルダーを着けて、紛失&盗難を予防。使い古しのケースに派手目のステッカーを入れている。ぶら下げること自体が防犯上あんまりよくないエリアもあるかもだけど、バンコクは特に何も問題なかったと思う。現地のネット通信はSIM入れ替え派だったけど、今回の旅でeSIMを導入したら超らくちんで感動したので、今後も基本はeSIMでいくつもり。
パッキング用品
基本的に仕分けは無印良品の仕分けケースを愛用。そのほかは特別なものを持って行くわけじゃないけれど、ジップ袋や巾着布袋は少し余分に持っていきます。
↑この写真全てのものがシワシワでウケちゃう、わかりにくくてすまん。
旅行ではお菓子や化粧品お土産に細々としたものを買うことが多いので、余分に持っていくと帰りのパッキングに使えて便利なので…。
(左)お土産一式 → (右)小分け後。すっきり!
細かなものを仕分けしていくときアドレナリンが出てくるタチなので、パッキングもアンパッキングも大好き派です。↓帰国直前のトランク。
タイ旅行ではいろいろお土産を買ったので、帰りはかなりパンパンだった。小分けするのが好きとか言いつつ、パッキングは空港や家でトランクを開けたとき中のものがぶわーっと広がったりしなければいいので、整然と並んでなくても気にならない。
おまけ 旅の洗面台
持ち物じゃないけどおまけとして…。
スキンケア以外の海外旅行必携品はここらへん。
左からRefaのブラシ、リステリンミニボトル、ヘアオイル、リップバーム、ボディクリームフルボトル、ヘアワックス、電動歯ブラシ、フロス、日焼け止め2種、ロールオンデオドラント。
国内旅行と被るものも多くて、海外で増えるので言うとリステリンミニボトルくらいかも。海外旅行は香辛料や味付けが濃いことも多いので、朝晩口をリセットさせる気分で持って行っている。リステリンは殺菌力も高いので道中の風邪防止にもなる、フレーバーはトータルケアゼロ+派です。ヘアワックスは未だに旅用のベストアイテムを見つけられていないので、今後の課題としたいところ。ボディクリームは使い古しのフルボトルを持ってきて、旅先で使い切って捨てていく。
大きめの紙幣を崩すため現地コンビニで歯磨き粉を買うのが好き。日本にはないフレーバーが多くて面白いし、絶対使うものなので。
バンコクではColgateの塩ミント味があってオモロかった。はじめはぎょっとしたものの、爽快感があって癖になる。もう一本買っても良かったな~
旅の服装
4泊5日での旅衣装一式
インナー類などを除いてのラインアップがこちら、なんだかんだですべて着たかな~。
あんまり予備の服は持って行かず、ドレスコードのあるお店に行くとき以外は終日同じ服で通すことが多い。旅行用の服、という感覚はなくていつものワードローブの中からその旅に最適なアイテムをピックしていくことがほとんど。シワになりにくく、洗える服が基本です。
全日程ワンピース
今回の旅では全日程ワンピースで過ごした。
気温が高い&たくさん食べることが予想される旅にはやっぱりワンピが楽だし便利。かさばらないので荷物の圧迫も少ないし…。CABaNのボタニカル柄ワンピ以外ノースリーブで重ね着なしの1枚で着た。
基本型はこんな感じ、ワンピ&キャップ・足元はTeva。日本で遊ぶ時とバッグ以外変わらんね…。
今回持って行ったワンピはバックシャン(って表現今も使う?死語?)なものも多かった。背中が空いてると可愛いし、涼しくていいです。日焼けはするけどね…
お寺に参拝するときは露出NGなのでシャツを羽織って対応。
アクセサリー
旅のアクセサリーはこんな感じ。
UPALAのビーズネックレス&ブレスレットに、Tiffanyのピアス。腕時計はBaby‐G。暑い場所に行くときはビーズアイテムがカジュアルで可愛いし、汗など気にせず使えて便利。このUPALAのネックレスとブレスレットは2023年に買った新入りで、ビーズだけどおもちゃっぽさがなくてつけやすい。どちらも夏旅行に大活躍してくれたので、買ってよかったな~と思ってます。
ピアスはかなり前から使っている母からのおさがりのムーンストーン。キャッチがしっかりしているので落としにくいのと、どんなアクセサリーや服装とも合いやすいので旅行への持参率が高いです。
奥に映っているバレートレーも持参したもの。ホテルにアクセサリー置き場が無いことが多いので、海外旅行の時は持参することが多い。アクセサリーはトレーにおかないと忘れて帰りそうで怖いので…。今回は母が以前プレゼントしたBONAVENTURAのものを持ってきていたので一緒に使わせてもらいました。自分であげた物ながら、派手カラーで目立って可愛いね。
おめかし着
2日目夜にドレスコードのあるレストランでのディナーを予約していたので、おめかし着としてこれらを持参。いうて夏のアジアなのでそこまでキメキメである必要はないながら、観光着よりはややきれい目を意識しました。
mameのワンピースは2019年SSのもの。上品な花柄&ゆったりラインでリラックス感があって夏のおしゃれ着っぽさがあり可愛い。
バッグもオーガンジー素材のものにして、ややきれい目に。レストランがサンダルNGだったので、チャイナシューズに履き替え。チャイナシューズはヒールほどかさばらないけど華やかさもあって旅のおめかし用に便利です。
着るとこんな感じ。足元に色が入ると華やかで嬉しい気持ちになるね~
室内用ダル着
朝ごはんを食べに行ったり、部屋でだらだらする時用のダル着。
暑い国へ行くときはたいていダル着をもっていっている。汗をかいた服のまま部屋でだらだらしたくないのと、備え付けがないときはパジャマ代わりにするので。(今回のホテルにはパジャマがあったので寝るときは着なかった)
Tシャツはデイヴィット・ホックニー展のグッズ、ハーフパンツはファミマオリジナル。室内は冷房で足が冷えることも多いので、これもファミマオリジナルの靴下をはいてました。ペニンシュラバンコクでは問題なかったものの、ホテルのコード次第ではラフすぎて朝ごはん会場NGかもしれないな~。
総括
「旅行用」みたいなものは少ない方だと思っていたけど、いざこうやって振り返ってみると旅行専用にしているアイテムが結構あることに気づいておどろいた。
荷物量に関しては結構ある方かもな、国内だと何かあれば買えばいいや~と思えるけど、海外旅行だとそうもいかない部分もありなんだかんだであれもこれも~となりがちかもしれない。もう少し旅経験値を積んだらもう少し研ぎ澄まされるのか…?
あと、ヘアケアグッズなどはもう少し改善できる気がしていて、引き続きこれぞというアイテムを探していきたいと思っているので、まだまだ伸びしろがいっぱい!
今後もアップデートがあったら適宜まとめていきたいなと思います。
ずいぶん長い記事になってしまった、読んでくださりありがとうございました!
完
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▽国内旅行の荷物や服装諸々はこちらの記事でも語ってます。