稼いだ金全部使うウーマン

賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

2022年9月 美味いもん消費

もう10月も後半だと思うとびっくりですね、2022年の残機減るの早すぎてワロタ。

9月は楽しい夏休み旅行から帰ってきたらチーム内で退職者が発生、お世話になった方だったのですごく悲しいネ…とかシュンとしていたのですが、その時のあたくしはそのすべてを自分が引き継ぐとは夢にも思っていなかったのであった…。現在は無事忙殺されております。

そんな平和な時を偲びつつ(?)だいぶ遅れた9月美味い物振り返りです。

 


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沖縄そば各種(左:なかむらそば(恩納村)/右:島豚家(本部町

9月頭に少し遅れた夏休みで沖縄に旅行に行きました。

沖縄そば、お店によって結構特色があって面白いですね。左は出汁が甘くてお肉ホロホロ、ほっと染み入る美味しさ。右はほぼラーメンじゃんってほどこっくりしたスープで、肉もしっかりあぶられてベーコンのよう。食べでがあってこちらもまた美味しい。

 


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ホテルブッフェ(恩納村

宿泊はANAインターコンチネンタル万座ビーチだったのですが、全日程朝はブッフェを利用しました。沖縄らしい食事もあったけど、葉物野菜に色々具材をオンして即席デリサラダをするのにハマってそればかりでした。焼きトマトがあるのが地味に嬉しく、毎日のせていた。焼いた野菜大好き…。

そして悪魔のワッフル&ドーナツwithクリーム。とんでもないカロリーですが、このまったりした甘さが沖縄の朝にあってて、一日遊びまわるからまぁいいよね…と自分に言い聞かせながらこれも毎日食べておりました。

朝ブッフェ、飽きちゃうって人もいると思いますが、好きな組み合わせの鬼リピが苦にならないタイプとしては全然楽しめちゃう。

 


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サンセットバーベキュー(恩納村

初日のディナーはホテルのプライベートビーチを眺める広場(?)でサンセットを眺めつつのBBQ。といっても自分たちで焼くのではなく、セントラルで焼かれたものをブッフェ形式で取ってくるスタイル。

正直食材のクオリティはまぁそれなりでしたが、ロケーションが抜群でとても気持ちがいい夕べでした。海より山派を自認しておりますが、気持ちのいい海風を感じながら外で食べる飯&炭酸が最高すぎることに異論は全くない。幸福指数爆上がりでございました。

 


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ととちゃんぷる(恩納村

ホテルから徒歩でいける居酒屋を探して最終日に利用。

沖縄っぽさのある食事はあらかたここですべて食べることができました。ジーマーミ豆腐と島魚の刺身盛り合わせがとても美味しかった。

スタッフさんが皆地元の高校生かな?って感じで、若くて元気が良くてかわいかったです。地元の居酒屋っぽいよさがある。

 


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JUMBO STEAK HAN's(北谷)

最終日に空港に向かいがてら北谷によってお決まりのステーキ。

私はランプと牛タンのコンボ、夫はトマホークステーキを食べました。でかい。

どれも肉汁感じるとても美味しいお肉で欲望が満たされた。このボリュームとクオリティでこの価格はすごい。まさに企業努力じゃねぇの…と思わず夫婦で跡部様みたいになっちゃったよ。

そしてスタッフさんが凄く優しい心配りをしてくれてホスピタリティに衝撃を受けてしまった。ホテルか何かだったのか…?最終日の沖縄最後のご飯だったので、嬉しい経験で締められて幸せな気持ちになりました。

 


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八芳園スラッシュカフェ「白金アペリティフナイト」(白金台)

ファッションプレスで情報を見てから、絶対行きたい!と思っていたので金曜早上がりでいつメンあとり氏を誘っていそいそ行ってきました。

久々に行きましたが、相変わらず安定に美味しい。アペリティフやサラダのレベルが高くにこにこしてしまう。ドリンクも種類豊富、ノンアルシャンパンもあるところがノンアル勢には嬉しいばかりです。メインのバーガーも美味しかったですが、もう少しパテがレアっぽいものの方が好みだったかな。でもトータルしてかなり満足度の高い夕べででした。

 

 

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HARBS(渋谷)

友達とダウン探しの旅をした後、糖分補給にHARBSでランチ

いつもHARBSはランチ利用が多くて、久々にレギュラーサイズのケーキをみて「デカww」とわらけてしまいました。なんて景気のいい切り分け方なんだ…

私はハーブスではフルーツミルクレープ単推し過激派。これ以上美味しいミルクレープをあたしゃ知らないよ。

 

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海底撈火鍋(池袋)

納得のいかない国事行為があったので、その憂さを晴らすべくなんか景気がよさそうな(?)火鍋を食べに行きました。お客さんが8割中国の方で、入ったとたん「ここは期待できる…」と勝確に胸がふるえた。様々な種類の薬味やたれのそろったゾーンがあり、そこからドリンクバーよろしく好きなものを好きなように持っていけるスタイル。

パクチーとザーサイをたっぷり入れた辛めのタレで食べるのが気に入ってそればかりリピってました。火鍋はかなり辛めですが、ドリンクをカルピスにすると口の辛みが良い感じにリセットされる!という発見があった。

大きなテーブルにこれでもかって具材がのっているのって景気が良くていいですね。お店名物の踊りながら麵を伸ばすパフォーマンスも堪能し、すごく楽しかったな~。これからどんどん寒くなるし、年末ごろにまた行きたい。

 

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コメダ珈琲(池袋)

火鍋後に、「いや甘いもの必要でしょ」とコメダに移動。幸せのシロノワール(ミニ)

口が辛みにやられすぎていて、シロップの甘さが心地よく、滴るばかりにかけまくっていただきました。甘いものって美味しいね~!

コメダ大好きで外回りの隙間時間によく利用するんですが、だいたいランチでサンドイッチを選んでしまうのでデザート系を食べられてよかった。

以上!9月はそんな外食してないなと思っていたけどそんなこと全然なかった。相変わらずよく食べよく遊びよく喋っています。私の幸せのすべてだわ。9月も楽しかったようで何より。

完!

 

 

おまけ

今月のベスト:海底撈火鍋(池袋)

 

2022年夏 大活躍アイテムサマリ

もう10月も間近となったのに今さら夏のサマリなのか?と思われたかもしれませんが、ここは私の箱庭。私のしたいようにさせてもらう!

というか、真夏に活躍したものってあまりにも短スパンにヘビロテするので、毎年の買ってよかったもの大賞にノミネートさせるのもなんかなーと思って外しがち。あんなにお世話になったのに言葉を尽くして褒め称えたことないなと思い今回場を設けさせていただきました(?)Twitterでは少し前に呟いたので、それの再編集版です。

ほぼ2022年に購入したものですが、一部はずっと愛用しているアイテムも登場。思ったほど使わなかったものも合わせてまとめてみました。

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Hydro Flask ホライゾン21oz

今年も本当に暑かった…。まじで命の危機を感じずにはいられない日々の中、数々のピンチを助けていただいたのがこの水筒です。数ある水筒の中でなぜHydro Flask なのかといえばデザインに惹かれて買ったことは否めないんですが、ビジュアルに負けない抜群の保冷力でした。しっかり氷を入れればあの酷暑の中でも夕方までキンキンのドリンクを楽しむことができる!すごいぞ!

正直かさばるし重いんですが、あんだけ暑いとこのサイズ感じゃないと安心してごくごく飲めなかったと思うので正解サイズです。今季節からは家でお茶飲むときの足し湯用など、自宅待機組としての力を発揮していただく所存です。気に入ったので秋冬用に少し小さめサイズを買い足してもいいな~と考え中です。


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Teva Hurricaneサンダル

去年長く履いたビルケンを処分し、夏のヘビロテスポサンどうする問題を抱えたままうろうろした春。結局落ち着いたのはど定番のTevaなのであった。ちょっとシティ感を強くしたくてソールの厚いハリケーンにしました。

これ本当にお世話になりました。ふかふかで歩きやすく、ミニマムなデザインはほぼすべての夏服を受容。あまりの底知れない汎用性の高さにたまに怖くなったりもしました。何者なの…?(Tevaです)

水辺OKなので、沖縄旅行の時は履いたまま海で遊んで体と一緒に丸洗いして外にほっぽいて乾かす~というラフな扱いが出来たのも最高。飛行機とか足が冷えるところではソックスをはいてもOKなところも心強かったです。来年もよろしくお願いします!という気持ち。

 

 

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Zoff調光レンズ眼鏡

この夏はほぼ毎日こいつをつけてた気がする。目からくる日差しダメージってバカにできないので、つけてる時とけてない時では全く疲れ方が違いました、すごい。

はじめは普通に薄めのカラーグラスを入れようと思っていたんですがフレンズあとり氏が「調光レンズは室内に入ってからもずっとつけっぱなしにできるのがいい」と言っていたのを聞いて真似っ子させていただいた次第。そしてそれは本当であった、つけたり外したり~の動きがないって地味だけどストレス軽減でした。

そしてあとり氏(id:aatorii)と眼鏡デザインに詳しいyuki(id:senayuki)さんと一緒にお店に行ってフレームを選んでもらったのもすごく楽しかった!細いフレームが繊細でつけるとやや優し気な印象になる、夫に「今までのメガネで一番似合ってる」と絶賛を受けフレンズの慧眼すごいぞ!と感動しちゃったよ。眼鏡フレーム選ぶの苦手だったので、今後も全部二人についてきてもらう!絶対!!と行く先が開けた気分(重)

マスクにサングラス、さらにハットとかになると人相悪すぎワロタになるところが、調光レンズだと重たくなりすぎないのもありがたかった。こちらは秋も継続してヘビロテする予定です。

 

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サンバリア100 ナチュラルハット

去年購入してからというものの、仕事DAYの必需品となっているご存じサンバリアのハット。今年も大変お世話になりました。

職種的に夏も関係なく外をガンガン歩き回る。そして結構な重量のある荷物をもってかつ携帯でしゃべりながら歩くとかも多々あるので両手は明けておきたい。そんなときの心強い味方です。たっぷりめのツバが首までしっかり隠してくれて日傘いらず、この深い深い黒が私を日差しから完全防御です。やや視界が悪くなるのと被ってる姿がどう見ても子供を誘拐する人なところがたまにキズですが日よけには代えがたい。こちらもくるくる丸めて小さくできるのもいいところ。引き続き来年も心強いビジネスパートナーとしてよろしくどうぞという気持ちです。

 

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THE NORTH FACE キャンプメッシュハット

サンバリアのハットほどイカつくない、お出かけDAYの服装に合わせやすいハットをゆるく探していたところ発見。(画像はZOZOから)

深すぎず浅すぎずのツバがちょうどよく、良い感じのカジュアルさを残しつつもキャンプ過ぎないシティ感も残せるグッドバランス。Tシャツはもちろん、ワンピースでも良い感じになじむ汎用性の高さがありがたく夏のアクティブお出かけの必需品となりました。くるくる丸めてもしわにならないし、メッシュ素材とのドッキングなので蒸れにも強い。あとベルトでアジャストできるので巨頭の我でも安心してかぶれます、やったね!前述の調光レンズ眼鏡とも相性がよく、いつもセットで出陣していました。こちらも眼鏡同様秋までお世話になる予定。

 


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DANSKIN ライトジャケット

暑いけど薄着してると日差しが強すぎて痛いんだよな~って時にラフに使える羽織ものを探しておりました。去年まではユニクロのUVパーカーを使っていたんですが、もう少し部屋着感のないこなれたデザインのものが欲しいな~と思ってた時に出会ったのがこれ。切り替えや裾のあしらいが可愛いです。黒と迷ったんですが軽く見える方がいいかな~と思って白にしました。

八月半ばに買ったのでかなり新参者ではありますが、買って以降、9月初めの沖縄旅行も込みでかなり大活躍。腕を通してもよし、肩にかけてもよしのちょうどいい丈感です、ジップをフルで締めるとややスタッフ感出てしまうので注意。しかしラフに扱っても全くくたびれず、シワは寄るけどすぐ戻る感じも心強い。写真右みたいにショーパンでいかにもスポーティにも合わせてもいいし、意外にワンピースと合わせても可愛いです。冷房対策にもなるので春夏旅の心強い味方となりそうです。

 

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ハウスオブローゼ ミントリープクールボディシート

使い込んだ後なので画像がシワシワで恐縮です。

実はハウスオブローゼに一目を置いており、夏場はミントリープシリーズのシャンプーなども愛用していたんですが、今年は同シリーズのボディシートを何の気なしに買ってみたところかなりツヨツヨの爽快感に夢中になってしまいました。シートが厚手で、ケミカルじゃない自然なミントの香りが心地よい。そしてメンズギャッツビーもかくやという爽快感。汗をかいたときはもちろん、家を出る前に患部をしっかり拭って出かけるとなんだか歩いてる時に汗が噴き出す不快感が軽減(してる気がする)!これはいいゾとシーズン中2回ほどリピートしました。香りがしっかりあるけどすぐ飛ぶのも好(ハオ)、来年も買うぞ~と心に決めております。

 

■番外編 思ったより使わなかったアイテム

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無印良品 コンパクトハンディファン

すごく評判がよく、周囲にも使ってる人が多かったので購入したもののなぜかあまり使わなかった。なんとなく髪を巻き込んでしまいそうで怖かったのと、ファンの稼働音?みたいなのがやや気になってしまって…。これは完璧Not For Meでしかなく、プロダクトに罪はない。やはり私にはミニ団扇がちょうどよいのだ…

以上です。

振り返ってみても改めて今年の夏暑かったな~~って気持ちです。毎年思ってるのできっと来年も思うんでしょうね…怖。でも過酷な環境下を少しでも快適にできるものをうろうろ探し続けるのは嫌いじゃない。

この夏でかなり層の厚いメンバーをそろえられたかなと思うんですが、来年もまたイカしたメンバーを追加させるべくアンテナを張っていたいな。今後は夏の頭皮ケア的なジャンルも深堀したいところです。

とりあえずはこの夏を生き延びることができたことをメンバーに感謝しつつ、来るべき秋冬春(大好き!!)をエンジョイしたいと思います。

 

完!

 

 

 

 

 

2022年8月のエンタメ消費

美味い物消費に続いて、エンタメも振り返ります。

相変わらず出だし文に書くことがない。あ、風邪なおました!健康は最高!

 

 

書籍

3ヶ月前くらいに買っていたのに、なんとなく入り込めなくて中断しいしい読んでいたんですが後半からの畳み掛けが凄くて、サビがはじまった感に沸き立ってしまった。以前読んだ「戦争は女の顔をしていない」とリンクするところもあり女性が戦争に奪われたものに想いを馳せたりもしました。

 

「82年生まれ、キム・ジヨン」の作者が書いた連作シスターフッド小説。これ素晴らしく良くて、読み終わった後しばらくじっと余韻に浸ってしまった。市井に生きる女性たちが「こんな思いはもう誰にもさせない」とそれぞれの不均衡に立ち向かう物語。不均衡を正す行動を起こす大変さ、尊さ、そこに見える人間の尊厳の輝きというか、すごく感じ入るものがありました。

 

Twitterでどなたかが言及されてて、面白そうと思って読みました。山本文緒作品はひとつも読んだことがなかったので、こういう人なんだーっと新鮮な気持ちになった。SNSはてブロで好きな同性のつぶやきを読んでる時とおなじヒーリングを感じたな、美味しいもの食べたり友達とおしゃべりしたり買い物したり落ち込んだり寝過ぎたりまぁまぁ仕事したり…。良いッ

前作が好きだったのでこちらも。前作の後書きに闘病されてたとは書いてあったけど、こんなに状況が悪かったのか…と驚いた。世に出るものはその人の状況の一面を切り取ったものに過ぎないというのは別にSNSじゃなくても同じだね。

一進一退をしつつも生活を営むことを諦めずいる姿がいいなーっと思いました。

後書きに「病気が治ったと思った時、私は青春が完全に終わったと思った。青春とはその人の生き方の落とし所を見つける旅ではないでしょうか、そういう意味で私の青春は終わった」と書いてあって、凄く心に残った。

 

こちらもTwitterで見つけて面白そう〜と思って読んだ。軽く読み進められるし、ハリウッドセレブも1人の人間であり、完成しきって世間に現れたわけではないんだなぁ(でもやっぱり元々のパワーみたいなものは桁違いだな)と感じられる。デンゼルワシントンがウィルスミスに言った「人生最高の瞬間に悪魔はやってくるものだ。誘惑に負けるんじゃない」はハリウッドセレブではない我にも沁みる名言。

 

十二国記信者なので、仕事終わるまで待ちきれず外回りの途中に買って昼休みに読みました。表紙美しい〜!

作者の小野主上のロングインタビューはもちろん、裏方さんたちのインタビューが手厚く乗ってるのがとても嬉しかった。とくに校閲の項がすごく興味深かったです。登高線まで引かれた地図つくってんの凄すぎる…みたい…。こういう優秀チームたちの力も合わさって最高の物語が作られてるんだ…と改めて胸熱気分です。もうこれを読んで私は辛抱たまらなくなり、インターネットフレンズたちと皆どこの国推し!?私は慶です!!とロングロングトークセッションをしてしまいそうでした。みんなと夜通し語りたい…枕を並べながら…。

 

映像

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映画「スワロウ」

prime Videoで視聴。スリラーかと思ったら女性の抑圧と解放、癒しを描いたいい映画だった。ヘイリー・ベネットの夢みるような妖精感がとても良い味を出していたな〜。

エンドロールがとても良くて見ていてなんだか嬉しかった。しかし映画内で救いと再生として示される決断が、今のアメリカでは困難になっている(日本も同様)と思うとゾッとするものがある。

 

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映画「ノット・オーケー」

Disney +で視聴。バズ欲しさにテロ被害者を演じた女の転落劇なんだけど、主人公のどうしようもない感じと本当のサバイバーのリアルな苦悩が乱反射して凄い色々考えさせられる話になってる気がする。すげーバランス感覚で作られてる映画だったな。結構好きでした。

 

展示


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「自然と人のダイアローグ」@国立西洋美術館

お盆時期に行ったからか、物凄い人入りで驚いた。お盆とはいえ平日だったのに…油断。しかし今年一番混んでいた展示だったな…久々に人の肩の隙間から絵を見るという体験をした。

様々な作品が展示されていましたが、やはり初来日のゴッホ「刈り入れ」が好きでした。光が溢れていてのどかで、死のイメージを描いたとは思えなかった。もしこれが死なのであれば、この時のゴッホにとって死は穏やかでやさしいものに感じられていたのかなぁとか思いながら見ました。他にもパウルクレーの作品も好きだったけど、なんかサクサク見終えてしまったという印象です。上野エリア、いつもなんとなく相性が悪い。次回リベンジしたい。

 

 

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ガブリエル・シャネル展」@三菱一号館美術館

母と行ってきました。初期から晩年まで幅広くカバーされていてかなり近づいて作品が見られるのが良い感じでした。さりげなく見えてもものすごく細かい意匠で、は〜って感じ、今でももちろん美しいがコルセットつけてた時代の人たちがこれを始めてみた時感じた新しさ、自由さっていかほどだったのかと思いを馳せてしまった。しかし会場が驚くほど黒く、案内標識も少なかったので時々経路がわからず立ち尽くしてしまったのが笑えた。

あとシャネルが欲しくて仕方なくなったらどうしようと不安だったんですがそんなふうには思わなかったからよかったです(財布的に)でも館内に思い思いにシャネルを持った女性が溢れていて、なんかいいなって思った。シャネル展だからシャネル持ってくぞ!っていうそういうおめかし心、愛おしいわ。

 

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「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」@アーティゾン美術館

同世代、同郷、同画塾であった青木と坂本の画業を並走させる形で見ていく展示。どちらもアホみたいに絵が上手いのですが、こんなに描けるもの同士が同年代で2人もいて、他の同世代たちのモチベ大丈夫だったんか?と見当違いの心配をしたりした。

青木の絵はすべて巻頭ぶち抜き見開き表紙です!!って感じに構図がバチバチに決まっていて格好良かった。なんか全ての絵の手がやけに長くて違和感を感じてたら本人もやけに手が長かったので納得。ちょこちょこ絵の師匠を俺のがもっと上手いもんね的に評してたり、自信作が評価されなくてヘソ曲げてたりして性格のキツさが見え隠れしててオモロかった。苦労の末早くに亡くなってたの知らなかったので、ここまで描けても大成しないって…芸術業こわ…ってなった。反して坂本は長生きだったのもあって絵柄の変遷が見えたのが楽しかった。初期の画力全面押し出しまくり絵も素敵だけど、晩年のドリーミーさが強く出た版画シリーズが好きだったな。色がいいよな、幻の中にいるみたいで。

2人とも美術の教科書で見た時はへーって感じで流してたので、改めてまじまじと作品を見れてよかったな〜。一度個別展示を見ると別の美術館や展示で見つけた時なんか嬉しいので。またどっかで見かけられるといいな〜。


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南桂子展 透き通る森」@ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

版画家の南桂子作品が集められているこの美術館は過去にもきたことがあって、その時もすごくすごく好きだったんですが今回も本当に良かった。

南桂子の描くやさしい孤独って感じの寂寥感がたまらなく好きだなーと改めて再認識しました。ひとつひとつのモチーフも可愛いけどどこか切なくなるような寂しさを帯びていて素敵。

前回来た時に図録を買っていたのでたまに見返していたけど、やはり版画も本物が一番良いな。かなり好き度が高く、いつか叶うならひと作品手元に迎えたいくらい。絵を買ったことがないからわからないんだけどいくらくらいするものなんだろ…。

こんな感じ!

8月も結構色々摂取してますね。外回りが多かったので本もたくさん読めて良かったな。今月あんまり読んでないのでこれからブーストかけたい所存です。なんか締めの文言もあんま思いつかない、これにて完!

 

おまけ

今月のベストエンタメ

チョ・ナムジュ「彼女の名前は」

 

2022年8月の美味いもん消費

8月が終わり結構な時が経ちました。ここ最近の夏はいつも突然に表れ、猛烈なパワーを振りまいてある日いきなりスン…っていなくなる感じがしますね。夕方とか肌寒いぐらいのときありません?なのでクーラーつけずに寝れる!ウェイ!って調子乗ってたら速攻風邪ひきました、悲しいネ。

幸いコロナではなかったのですが、普通に回復に時間を要している&楽しみにしていた予定を直前キャンセルしたのでみんな気をつけてね。健康は全てに勝るギフト…

さて、まだ健康だった(?)8月に食べた美味い物、いつも通りまとめました。

 

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patisserie ease 桃かき氷(日本橋

情報が出た時から「気になる~!」とワクワクしていたeaseのかき氷。お盆のタイミングで気合い入れてオープン前集合して食べてきました。

練乳がたっぷり混ぜられたクリーミーな氷、そこにたっぷりまぶされるさっぱりとした桃シロップがとても美味でした!上にトッピングされたクリームが見た目に反して甘すぎないところが氷と好バランス◎氷の中にはクッキーが隠されていて、大きさに反して飽きさせずに食べ進められる。すごく上品な仕上がりで、大人~って感じがしました。かなりのボリュームで、15時くらいまではお腹すかなかったので、お昼替わりにできます。

とっても美味しかったんですが、室内がかなり本気の空調具合でかき氷が提供されるまでにかなり冷やされてしまい、終盤は「唇が青くなっているのでは…?」と思うくらい冷え冷えとなりました。来年行くとしたらフリース持っていこっかな~ワハハ!


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エリックサウス(東京駅)

easeのかき氷と同じ日に。この日は上野の現代美術館に行っていて、周辺でこれぞというごはんどころがなかった為東京駅まで移動して久々のエリックサウス。

ものすごくお腹がすいていたので理性を保てず3種のカレーを選べるエリックミールスをチョイス。バターチキン、マトン、豆だったかな…?もはや記憶が曖昧ですがどれも凄く美味しかった…この満足度でこの値段、やはりカレーは最高…!という気持ちになる。インドカレー、ナンよりライス派です。


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あんみつ みはし(東京)

エリックサウスからのはしご。カレー食べた後って甘いものが絶対必要になる。これは絶対なんですよ。みはし、久々に行きましたがクラシックで変わらない甘さで美味しかったな~。

さいころ最寄りの百貨店にみはしが入っていたので、祖母とお買い物に行く度に帰りみはしによってあんみつを食べて帰る、というのがお決まりだった頃がありそれもあってみはしを見かけるとその頃の幸せな気持ちを思い出して嬉しくなってしまう。

あとこの日一緒にいったあとり氏が謎に強気で「あんみつと一緒にお雑煮も食べる!」とか言い出したのが面白くてめっちゃ思い出深い。(繰り返しますがエリックサウス後のはしごです)私は他者がたくさん食べることにNoを言うことはほぼないですが、今回ばかりは無理だよ、やめなよと止めました。これは混ざりけなき友情。


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Sebastien BOUILLETテイクアウトケーキ

実家に顔を出した日に手土産として。ここのケーキ、奇をてらいすぎずでもちょっとしゃれた見栄え&味なところが好きでよく買います。

サイズがやや小さめなところも食べやすくて良い感じです、今回も美味しかった。

 


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マンダリンオリエンタル東京「サマーアフタヌーンティ」(日本橋

この夏のビックイベント、Twitterで仲良くしていただいているねむこさんと初めてリアルでお会いしました。楽しかった~!

せっかくなのでということで我が推しことマンダリンオリエンタルでヌン。推しとかいいつつ2年ぶりくらいの訪問だったんですが、変わらず美味しかった~いつ行ってもがっかりしないってかなり安心感だよな~。

マンダリンは窓からの遮光が強いので、空調が効いていたとしても結構ほかほかなことも多くその為アイスドリンクがぐいぐい進む、今回も結構アイスで頂きました。そしてセイボリー系が特に美味しいので、個人的に都内ヌンにおける塩味の雄と呼んでいる。

しかし今回に至ってはおしゃべりに集中しすぎていて、イマイチ味を覚えていないとうのが正直なところです。コロナ禍となってなかなかSNSで仲良くなった方とリアルで会うことができなかったので、今後も機をうかがいつつお声がけしていきたいな~と思っております。

 

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東京エディション虎ノ門ブライトサマー エディション アフタヌーンティー」(虎ノ門

フレンズのお誕生日祝いに利用。初訪問だったんですが、すごく良かった!

ラウンジの雰囲気がいかにも外資のラグジュアリーホテル!って感じで気分が上がるのもそうですが、フードとお茶のクオリティも高かった。

特にスコーン、ていうかスコーンに添えられたクロテッドクリームが凄く好みの味だったので好感度マシマシでした。クリーミーだけどしつこくない舌触り、さらに提供される量が多めなのも好(ハオ)スイーツ群も総じてレベル高かった。お茶に関しても、フレーバーティーが美味しくてそればっかり頼んでいました。毎回1回くらいは珈琲を頼むんですが、ここではそれがなかった。さっぱりめのサマーフルーツしばりだったのもありそうですが、フードとフレーバーティーとのマッチングの妙ではないかと。

一緒に行った子はエディション再訪だったんですが「今回の方が断然美味しかった」と言っていたのでメニューで当たりはずれがあるのかもしれない。ので検証の為にも冬頃また行きたいな。

 


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ミュージアムカフェ(日本橋
アーティゾン美術館併設のカフェ。評判いいと聞いていたので青木繁×坂本繫二郎展にいったタイミングで初訪問しました。

しゃれた空間でいただくスタイリッシュイタリアンで、美味しかったな~。前菜とパスタを選ぶコースにしたんですが、かなりぐっとくるメニューが多く、選ぶのが難しかった。悩んだ結果、前菜を鰯マリネと焼き茄子、パスタをウニとマッシュルームにしました。前菜は塩気がちょっと強かったかな~と思いつつ、パスタは期待以上にウニが入っていて嬉しい驚きだった。最後にスイーツもあったんですが、あんまり可愛く撮れなかったので割愛。

 

 

以上!

なんか今回日本橋エリアが多い。普段はあまり行かないエリアなので新鮮で楽しかったです。そして相変わらずのヌン比率だな、ヌンは秋冬により輝くので、秋も攻めていくぜ!という意気に燃えております。年末まで美味しいもの食べまくるぞ!おー!

おまけ

8月のベスト美味いもん

東京エディション虎ノ門ブライトサマー エディション アフタヌーンティー

 

 

 

 

手持ちのバッグ語ろ!の巻

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バッグ、好きですか。私は好き、超好き。

少し前にマシュマロで「手持ちバッグについて」というテーマをリクエストいただき、何それめっちゃ語りた~い!となったので意気揚々と記してみます。

慶弔用とかは省いて、普段やおめかしに使ってるものだけを選定しましたが、それでもかなり長くなるので目次で気になるとこだけ読んでもらえれば…。

相変わらず一般人の着画(?)がありますので、そこら辺に苦手意識がある方はご注意ください。

 

 

マイコレクション語り

 

 

ロンシャン プリアージュネオ

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PC持ち歩きに耐えられる軽くて大容量の鞄を探していた時にたどり着いた答えがこれだった。購入する前は「皆なんでそんなロンシャン持ってんの?」ってちょっと斜めな気分だったんですが、いざ使い始めると「最高」としか言えなくなっちゃうね。軽くてなんでも入る、そのシンプルかつ抗いがたい強み。持ち手もボディも黒なのですごくスマートに見えるところがとっても好きです。

ネオシリーズは従来のプリアージュより少し厚手でシティ仕様なんだけど、公式見ると今はトートの展開がないので、廃盤なのかもしれません。なのに本日ボディ隅に小さな穴が空いているのを発見、動揺しているところです…買い替え…!?

 

LOEWE ハンモックバッグ スモール

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カラー:タン

2017年ごろ購入。

いろんな形に変形するけど、シンプルに手で下げて持つのが好き。ちょっと巾着っぽい丸さが出るのが可愛いです。ただいざとなったら肩にかけられるというのは持って歩くのにすごく便利なので変形してくれるのありがたい…。

買ったばかりのころはもう少し革が固くてエッジがしっかりしていましたが、さすがに5年以上たつとくたっと柔らかくなってより巾着みが増している。でもそれもかわいい、革のクオリティが高いからこそ経年変化が味になるなぁと思います。重量はややあるものの、入れようと思えばかなりの量が入るところも心強い。

すこし明るさのあるブラウンだからか、寒い時期より春夏に薄着で持つことが多いです。

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↑今年はCABanのボタニカルワンピースとよく合わせてます。色味が合う。

 

 

FENDI バイザウェイ スモール

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カラー:ダブグレー

これは2016年に購入。百貨店でトイレ待ちしていた時、目の前にいたお姉さんが持っていて素敵だな~と思ってチェックしたのをよく覚えています。人様が素敵に持っているもの欲しくなりがち。

小ぶりにみえるのに結構容量があって、500mLのペットボトルも長財布も入る。すごい。

ハンドルをもって手提げしてると程よいノーブル感が有り、おめかししてるけどミニバックだと心もとないなって時に心強い。ストラップでショルダーにするとカジュアルにもマッチするのもありがたい。なによりこのグレージュカラーが絶妙で、合わない色はほぼないことが最高。

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↑普段はたいていショルダーで斜めがけしていますが、手持ちでちょんと持てばおめかし感もUPします。

 

 

MARNI 2014年リゾートコレクション

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社会人2年目を祝して購入。人生初の10万超えブランドバッグです。

はじめはトランクバッグを狙っていたんですが、2014年リゾートコレクションのこの革を重ねて作る柄がすっごくモダンで可愛い!と惚れ込んでこちらに。ドキドキしながらクレジットを切ったあの瞬間をいまだに思い出せる。少し大きめのサイズ感なので今の気分じゃないかもと出番は減りつつもやっぱり持つたびに可愛いな〜好きだな〜と嬉しくなっちゃう特別なバッグです。

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↑モノトーンの日に持つのが好き。特にPlanCのブルゾンと合わせることで自分だけ楽しい母娘合わせをよくする(PlanCはマルニ創業者の娘さんのブランド)

 

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MARNI ピクニックバッグ

こちらもマルニ、2018年購入。ころっとした丸みとポップな色合いが可愛い。あと軽いし容量もあるので夏はかなりの登板率。これを出すと「夏きたな~」と思います。柄が強く見えるけど白が入ってるからか合わせやすくて着る服を選ばないのもいいところ。

お嬢さん風なスカートと合わせてもかわいいし、デニムとも合う。ただ個人的には浴衣に合わせるのも好きです。

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↑今年は金魚柄と合わせて、同じピンクでええ感じにマッチ。

 

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CortoMoltedo ショッパートートバッグ

今年の4月にお迎えしました。

ぽんぽんものを放り込めるけど仕事用じゃないトートを探した結果辿り着いたのがこれ。展示一覧や図録とかで意外にA4ぐらいのものが増えがちな美術館訪問によくお供させてます。花のグラフィックがアーティでかわよく、ハンドルが白なのが爽やかでよい。

持つとパッと華やかになるのでシンプルな黒や紺のワンピと持つと良さが引き立つ気がする。

やはりトートは使い勝手がいいなぁと日々実感してます。今後もヘビーに使っていく所存。

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↑この日はすとーんとしたワンピで直線合わせ。無地だとグラフィックが映えますね。

 

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MARK CROSSカゴバッグ

こちらも今年。リセール品でお迎えしました。

このラタンの意匠の細かさに見るたびうっとりしてしまう、カゴバッグだけどほっこりとは無縁のシャープさがあります。

いつ使い始めよかっかな〜と機を伺ってた時ふと「ラタンは湿気に強い素材なわけで、つまり雨の日いけんじゃね!?」と思い立ち梅雨頃からおめかししとるけど雨やんけみたいな日の心強い味方となりました。なんとなく強い日差しよりしとしとした雨の日の方が可愛い、素材が息できてる感じある(?)

しかし見た目より全然物が入らない。ミニバッグの容量感じゃん!?と使い始め笑ってしまった。でもそういうところも可愛いヨ

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↑雨の日のおめかしDAYのお決まりと化す。内側の赤も華やかで雨の日に映える。

 


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BOTTEGA VENETAチェーンミニショルダー/MARROW stringPouch

携帯、ハーフハンカチ、カードケース、リップぐらいだけを突っ込んで遊びに行く時用のミニバッグふたつ。ボッテガはもう10年位前のもので、母親からのお下がり。ちょっとおめかししてる時に良く使います。MARROWはカジュアルな時にもっぱら登板。細いストラップがシャープでお気に入りです。どちらももう少し入ればいいなーってくらいの絶妙なやや物足りないサイズながら結局そのサイズ感が1番可愛いのよね~。


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↑ボッテガはベージュワントーンで合わせたい時に便利。MARROWはたいていの服にマッチ。

 

 


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BALL&CHAINエコバッグ/Y-3リュック

身軽に遊び回りたい時用ふたつ。

左のエコバックは容量入るけど軽くて、でも刺繍で華やかさもありでとてとよいです。旅行の時の手持ちバッグにもよくします。意外に真冬以外はどんな服に合わせても違和感ない。

リュックは自転車で近場にサイクリングする時とかディズニーランドとか両手を開けたいアクティブお出かけの時に登板。シティ感があるところが手持ちの服に合いやすくて重宝してます。どちらも安定の黒である。カジュアルなものってつい黒にしてしまう…ちょっとカチッとしたエッセンスが足されて使いやすくなる感じがする。

好きなバッグの共通点

バッグに関してはまだまだ趣味が固まりきってない気がしてますが、どちらかと言うと形がしっかりあるものの方が好きなのかなと最近思っている。くたっとしたものよりは自立する方が素敵だな~と気になる率が高い。多分そっちの方がシャープに見えるからだと思います、服に関してはタイトなものよりすこし動きがあるものが最近の気分なのに、バッグに関しては逆なの面白いな。むしろ洋服で足りてないところをバッグで締めたいという気持ちゆえなのかも。

あとサイズ展開がいくつかあるものだとほとんどミニの方が欲しくなりがち。昔は大きいのが好きだった気もするので、ここら辺の好みは流動的かもしれません。

 

使わなくなりがちなバッグの共通点

数多くの失敗の結果、重すぎるものは使わなくなるというど定番の結論。どんなに見た目がタイプでも重いと駄目なんだよな…人間関係と同じだね(?)これは車移動の人は違うかもしれない。

好きなバッグの共通点でも書いたように、カチっとした形が好き。そうするとおのずと重量がでがちで、そこはいつも選択で難しいバランスを強いられている。「かわいい~」って思っても重すぎて無理だな…ってなるものもあるので。

あとボリュームがありすぎるものも使わなくなる。特に高さがあるもので、細かく言うと電車で座った時膝の上で邪魔になるサイズ感のもの(ピンポイント)

ここまで書いて気づきましたが、要は好きなデザインの逆ですね。

 

バッグ選びの条件

正直そんなにこれは譲れない!みたいな強いこだわりはないなーと思います。

少し前までは10万円を超えるのであれば本革じゃないと嫌だな~という思いもありましたが、今やエコレザーのクオリティも上がっているしそこのこだわりも薄れてきた。

ただバッグは洋服より断然場所も取るし、数を大量に買うというよりはきちんと選抜された一軍のみを持っていたい願望がより強くあるので「軽率に買わない」「”今”ほしいだけではないか」ってところは心に刻んでしっかり吟味して迎えるようにしたいなと思っています。これは洋服にも言えることなので、私の消費行動における一貫した注意点だな…”今”の気持ちに流されると失敗しがち。あまり買い物が上手じゃないってことなのかもしれない。

 

買い足したい形/ブランド


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実はきちんとしたワンハンドルバッグを持っていないので、これぞというものを一つお迎えしたいなーってつらつら思い続けること早5年って感じです。サイズは小さめ、堅めの表革でカラーは黒というところまでは固まっています。できれば金具も黒がいいんだけどそれはなかなか見かけないな。

色々見たけどやっぱりDelvauxのブリヨンミニとFENDIピーカブーアイシーユースモールの2択だよねって感じなんですが、どちらもなかなかパンチの効いた値段なので自分の気が狂うか衝撃的な昇給をするかを待っていたら更にどんどん値上げ。今現在ブリヨンに至っては新品ではとうてい買えないレベルに達している、いよいよ自分で買うのは諦めて富豪が川で溺れてるのを助けるくらいしか道は残されていないかもしれない…。

あと、値段がやべーっていうのはもちろん、ワンハンドルバッグ持っていなきゃいけない明確な予定とか別にないので思い切れないのもあります。こんだけバッグ持っていると殆どの予定は手持ちのもので全然満足できるんだよな~って思うとなかなか思い切れない。

こういううだうだした気持ちをすべて吹き飛ばしちゃうくらいグッとくるものが現れるか、今悩んでるものを買う決意が固まる何かがあるか、どうなるかはわかりませんが個人的には「今後買いたいなと思っているものがある」という状況がなんかワクワクしてて好きなので、決意固まるまでウロチョロしながら楽しく悩み続けていきたいと思ってます。

以上です!いや長いな。驚くほど長い。それくらい熱い思いがあったのだと思って頂けると幸いです、書いててめっちゃ楽しかった。

「我ながらイカしたもの持ってる♡」ってニコニコしたし、私にとってバッグは洋服よりもアクセサリー所属なんだなーということも感じました。

今現在のラインナップには大満足なので、近々なにか絶対買いたい!というものはないのですがこればかりは出会いなのでしれっとお迎えしてる可能性もある。未来は誰にもわからない…。お迎えしたらまた意気揚々とブログ書くので見てくださいね。以上!

完!

おまけ

洋服遍歴を語ってる記事もあります。

 

aso414.hatenablog.com

 

2022年7月のエンタメ消費

美味いもんに引き続き、7月のエンタメ消費も振り返り!相変わらずこの前置きなんも書くことないな…。

今月のお品書きです。

 

 

 

映像系


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映画「バス・ライトイヤー」

正直初報が出た時は全く興味がなかったんですが(ひどい)、ディズニー強火ファンの夫に連れられて公開すぐに見に行きました。とてもよかった~~~(手のひらクルッ)

他者を守り導くんだという気概を持った強い人(バズ)が犯したミス、それを償う為にひたむきになって、その過程で一人ぼっちになっていく痛々しさがとても誠実に書かれていて「バズ…好き…推せる…がんばって…」ってなってしまった。

そしてそんな強く正しい人がより成長することは、その人から見たら弱かったり物足りなかったりする人間たちの個性を認めてともに挑戦することだというメッセージにグッときてしまったな~~。努力を惜しまず、優秀で結果を出している人が陥りがちな優生論的な思想にNOを突き付けている感じなのもよい。

本当に強い人は弱い他者に優しい人だと信じているので、バズが試行錯誤しながらそういう人になっていくさまが描かれている、そしてそれが彼の成長として肯定されていること自体が希望だわ…って思うなどしました。

あと猫型友達ロボットソックスたんが最高にかわいくてかわいくて大変なのでみんな見て!圧倒的犬派の私もソックスたんには完敗、どのアクションシーンも「(俺の)(いや俺のではない)ソックスたんは無事か!?」とハラハラしてしまいました。私にも賢くかわいいソックスたんをください…

 

映画「ビリーブ 未来への大逆転」

選挙前にNHK番組映像の世紀でRBGとそれに連なる女性たちの戦いの系譜を見て胸が熱くなったところにアマプラのおすすめで出てきたこちらを視聴。

RBGことルース・ベイダー・ギンズバーグが史上初めて挑んだ男女平等裁判に関してを描いた映画で、とってもとってもよかったです。現代の私たち女性が手に入れている権利のすべては、過去にこうやって声を上げて行動してきた女性が作り上げてきてくれたんだっていうことをまざまざと感じたし、ということは未来は今現在の私たちの行動で作り上げられるんだって身が引き締まる思いがした。

終盤、悪質なキャットコールを無視するルースに、娘が「ママ、言い返さなきゃダメ。戦わなきゃ」っていうシーンもよかったな。

そしてこうやって先人たちが作り上げてきてくれた様々なことが逆走していくみたいに崩れていくアメリカの中絶に関する様々な報道を見て本当に悲しい気持ちになってしまう。ジェンダーギャップ116位、G7最低たる本邦は言わずもがなですが…。

でもここで絶望して声を上げるのをやめてはいけない。未来は現在の行動から作られるということを胸に刻んで、ちゃんと声を上げていく人間でいようと思う次第です。私も言い返すし、戦うぞ!

 

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リゾのビックスター発掘(1)~(3)

我がブログでおなじみのマブあとり氏(id:aatorii)が激褒めしていたので意気揚々と見始めました。結果な~にこれ最高~!ってなってる。

リゾのバックダンサーを決めるためのオーディション番組なんですが、ありがちなライバル同士のいがみ合いとか、主催者からの過度な圧&ストレスとかがなくていい。番組通して「もっとあなたらしく輝いていいんだよ~」というメッセージを感じます。リゾがビックガールハウスを「安心して守られてるって感じられる場所を与えてあげたい(意訳)」みたいに言ってた時すごく嬉しかった。ほんと、すべての女の子にはそういう場所が与えられるべき…。

リゾ自体もDiVA然とした輝きを持ちつつ、常に弱さやつらい経験もオープンにシェアしていく感じで、すごく自然体でいいな~と思います。今の時代のDiVAだよな。そしてこれを見ていると「動けるヘルシーな体…いい!」と感じ運動への意欲が燃えるのもいいところ。痩せなきゃ…とかじゃないところがポイントです。

引き続き楽しく追っかけていきたい!

 


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映画「プロミシング・ヤング・ウーマン」

※結末ネタばれ込み※

映画館でやってる時に講評を見て、面白そうだなーと気になっていたものの逃したのでprimeに出たタイミングで見ました。

ガーリーで可愛らしい画面の中で突き付けられる女性の現実にうっとなってしまう。

しんどいなぁと思ったのはこれだけ倫理観なしに振り切った主人公も、命を懸けないとリベンジできないんだということ。

加害者のことを絶対誰も許さない、逃がさない、と執着する主人公が痛々しくてつらい。公的な裁きがしっかりしてないから、結果命を懸けるしかなくなるんじゃん、司法がおかしいんじゃん…裁きを個人に負わせるな!!とイライラしてしまった。大切で心許せる彼氏も、ボーイズクラブの中にいるとき加害性を帯びるというところもリアルでした。つら…でもよくできた映画だったよなとも思います。

しかしリアルすぎて男性にはかなり居心地悪い映画なんじゃないだろうか。これを見てぐだぐだ言わないやつはかなり見どころがあると思う(どこ目線?)

 

書籍

安倍晋三元首相襲撃事件後すぐくらいにバズっていたツイートで出典として記載されて気になったので読みました。

オウム事件を長く取材している作者がオウム事件で死刑囚となった元信者たちの来歴を踏まえて「カルトとは何か」「集団や教義を優先する穴に陥らない為にどうするべきか」を分かりやすく書いた本。

ものすごく陰鬱な気持ちになるのですが、岩波ジュニア新書ということもあって平易な文で分かりやすくまとめてある。カルト宗教の仕組みや怖さ、そこから抜け出るのがいかに困難かが身に染みるほど感じられるので義務教育の課題図書とかにしてほしい…。

個人の「感性」は凶行を拒否していても、教義とコミュニティ内での人間関係にからめとられてその感性を無視してしまう。そしてそれが自分にとっても他人にとっても取り返しのつかない悲劇となるというところが特に胸に迫りました。感覚的に「それはできない」と思うことはしないようにしよう、と心に刻むなどしました。

 

こちらもツイッターで「最新話がとんでもなく地獄」と話題になっていて気になったもの。コミックス購入&最新話までアプリで読みました。

自分を搾取する男と離れられない(でもそれを認められない)女、それを心配する女、そこに現れた嘘みたいに正しくフェミニズムをインストールしたおじさん。と登場人物がそれぞれどこか自分や身近にいる人の気配を感じるようなリアルさで引き込まれて読みました。話は結構つらみが強く、読み終わった後やや虚無な気持ちを引きずってしまったんですが、色々失敗しながらも人生を生きていくキャラたちを応援したい。そんな気持ちになりつつ、元気じゃないときは読まないでおこう…と思うなどもしました。リアルすぎてもらっちまうんだわ。

 

いま日本で最も読後「身近にいる大事な人を大切にしよう」と思える漫画ことブランチライン。最新刊もとてもとてもやさしい話がぎゅっとしていて、眠れない夜にホットミルクを飲んだようなそんなまろやかな気持ちになりました。

何か特別なことが起きるわけではないのに、なんでこんなに幸せな気持ちになるんだろうな~、それぞれが自分の人生を誠実に生き、周りをいたわっている気持ちを隠さないからかなと思うと私も周囲を大切にしていきたい…と決意を新たにしました。さすがいま日本で最も以下略。

 

前作「お砂糖とスパイスと爆発的な何か」が面白かったので、最新作もポチりました。表紙可愛いな。

前作は見たことのない作品も多くて、ふーん、そうなのか〜みたいなゆるいノリで読んでいたんですが、今作は読んだり見たことがある作品が8割だったのでより興味深く読むことができてよかった。講評系はそのものを知っていないと入りづらいんだな、読書日記とかは知らなくても面白いのにな。そこらへん不思議です。特に第2章の「男たちのデス・ロード」が面白かった。特にWikipediaの章。ウィキって無性物として見ていたんですが(?)ここにも不均衡があったのか…。あと私はキャサリン妃のマックイーンのウェディングドレスのwiki記事を読み込んだ事があるので、あれ書いたのあなたですか!?って驚きもあってよかった。

常々、作者のクールだけど喧嘩早い感じがいいなと思っていたので文中で「人と争うのが全く苦にならない」って断言しててやっぱり〜!って気分になったりもした。しかし全く苦にならないってすげえ、っょぃ。

 

展示系

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「Anish Kapoor: Selected works 2015-2022」@SCAI PIRAMIDE

7月はあとり氏に連れられ、小規模な展示を見て回りました。私はつい大きめな企画展ばかりチェックしてしまうのでアンテナ張ってるフレンズの存在心強い。

鏡面みたいに磨き上げられた立体作品たちが揃っていて、映り込む風景が反転したり消えたり焦点が合わなくなったりと異世界感が面白い。反射の色味が美しかった<eclipse>が1番好きだった。

(画像は公式より)

 

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ゲルハルト・リヒター Drawings 2018–2022 and Elbe 1957」@ワコウ・ワークス・オブ・アート

同じビルでやっていたリヒターのドローイングをまとめた展示。

東京国立近代美術館の回顧展に行ったばかりなので副読本的にも楽しかった。地図みたいにも見える流線と色の重なりが面白い。作者の思考のスケッチを見てる感じがして、まぁ何考えてるかは全然わからんのですけど面白い!ってなりました。

年齢を重ねて「よく分からんことが面白い」という感覚があるということを知りました。

後日、記事でここに展示されてた作品は販売していたと知り買えたんだ…!ってびっくりした。欲しいわけじゃないんだが値段知りたかったな。

(画像は美術手帖より)

 


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竹村京と鬼頭健吾「色と感情」@ポーラミュージアムアネックス

こちらは銀座。

写真や印刷物の上に刺繍を重ねるみたいな作品群がグラデーションがあって面白かった。ポップだけどちょっと毒っけもある感じ。PARCOを感じる…(?)

「色は世界共通言語」という前書きがあって、その感覚なかったけど確かにだなーって思ってそういう部分の気づきも含めてとても面白かったです。

以上!7月は結構バランスが良く広範囲を摂取できたのではないだろうか。小説をよんでないので、8月は読みたいな。

7月は選挙やそれに連なる様々な報道や社会情勢に影響されたのか、困難な状況下でも負けず戦い続ける人間の物語を求めていた気がします。まぁ通年そういう物語が好きですが、7月はその傾向が特に強かった。

現実があまりにもあんまりなので「もうなんも考えるのやめたい…」と虚無になることも多いんですが、そういう時に行動すること、考えること、発言することをあきらめない作品たちにパワーをもらっています。創作物が与えてくれるポジティブパワーに助けられつつ、まだまだ暑い夏乗り切っていきたい。

完!

 

 

おまけ:今月のベスト

江川紹子「カルトはすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者達」

※エンタメと称しちゃダメなものかなと思うので、エンタメ表記は無しで。

 

8月の消費 8UEDE Rama Ring

欲しい…でもどこで買えるの…?と思っていた物を本日無事手に入れたため、最高ご機嫌気分な気分です。あんまり嬉しいので撮って出しなスピード感で本稿を書き上げましたので、皆たち聞いてください。こちらです。

 

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8UEDE(スウェード)というジュエリーブランドの蝶々を象ったRama Ring。この可憐な佇まいを見てくれ…!

このブランドは"「Primitive Sculpture」(素朴な形、自然な形)がインスピレーション。自然が生み出した複雑なテクスチャーや年代、国籍を超える美しいシェイプ。大切にそばにおいておきたいと思える彫刻物を、女性のためのジュエリーとして作成"というコンセプト通り、どれもアートピースのようなモダンな風情があり、インスタで見つけて一目惚れ。

それからというもの「実物が見たい…ッ(そしてあわよくば買いたい)」という強い思いに燃えておりました。

ただ6月ごろにやっていた受注会には都合がつかず行けずじまい。ここは実店舗を持っていないし、公式HP無し、インスタ公式垢にも取り扱い店舗情報すら無しという謎のストイックさで(いやまじもう少し商売っけを出してくれ)実物を見に行けそうな店舗情報を見つけられず「詰みですわ」って感じになっておりました。

次シーズンの受注会を待つしかないのかぁ…と半ば諦めていたところ、昨晩公式垢がアローズ原宿店の投稿をストーリーに上げていたのを見てよしきた!っとなり翌朝(今日)いそいそと向かい無事ゲットした次第です。消費へのフットワークの軽さが自慢。

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着けるとこんな感じ。蝶々が指先にとまったみたいなかわいさがあります、あ〜可愛い。いいことありそう。

他にこれの5倍くらい大きなモチーフのLというのもあるんですが、手の大きさ的につけこなせなかったのでこちらの通常サイズに決着。オンラインで見てた時はLもパンチ効いてて可愛いよな〜って悩んでいたので、やっぱり実際に着けてみれてよかったな。

素材はシルバーに14kコーティング。すこしくすみを帯びたゴールドのニュアンスが綺麗だし、モチーフのかわいらしさをシックに引き上げてくれてます。

メッキか…と一瞬思ったものの、スタッフさんが6年つけてるという同じ加工がされた指輪を見せてくれたところハゲも欠けもなかったのでヨシ!と納得。経年でよりヴィンテージ的な風合いも出てて良さげでした。

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後ろみても可愛い。左下に小さく「8」の刻印があります。サイズは10号。人差し指や中指につけるとやや緩いけど関節でしっかり止まるねってぐらいでした。展開としては13号もあり。

人差し指につけても可愛いけど、バランス的に中指がお決まりになりそうだな〜と思ってます。

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↑よくつけるバッテンリングと合わせても可愛い。

 

蝶モチーフって可愛いけどリアルすぎると昆虫すぎて怖いし、かといって甘くなりすぎると自分とはちょっと違うなと思うしでなかなかドンピシャにハマるものがなかったので「出会えた」って感じが嬉しい限りです。先月買ったハートモチーフリングもそうだけど、ちょっと甘すぎるかもなって思って敬遠していたアイテムも自分にしっくりくる塩梅のものがあるんだな〜。そしてそういうものへの愛情はより増すね。モチーフもので手に入れたいものがあといくつかあるので、今後も諦めずに探していこう〜と思います。

この指輪は今の季節はもちろん、寒い時期にニットを着た手元にチラッと蝶々がとまってるのも可愛いだろうし、春に白シャツからのぞいてても絶対素敵じゃん!とワクワクする気持ち。

しかし先月も指輪買ったのにどんだけ毎月買っとんねんって言われそうだな、まぁそういう時もあるよね…全部お気に入りなんで問題ない!

完!

 

おまけ

先月買ったハートモチーフリング記事もよければ

aso414.hatenablog.com