稼いだ金全部使うウーマン

賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

5月の美味いもん消費

最近本当に食欲が止まらず、自分が怖いほどです。

1食の量が多いのはもちろんですが、腹がこなれていくのがめっちゃ早い。いやどんな勢いで消化してるの?え?ってかんじです。そしてここでの罠は、消化してるだけで消費してるわけではないので普通に体重に蓄積されていっているということです。怖いな…(まじトーン)

でも5月も最高に楽しんじゃった。えへへ、そんな振り返りです。

 

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Havaro(小石川)

G.Wに夫の実家に遊びに行ったのでその時のお土産としてチョイス。

苺のババロアの上に食用のお花が閉じ込められていてとっても見栄えがいい。前何かで見て「義母さん好きそうだな!」と目をつけていたので、母の日も近いしEじゃん!とチョイスしました。すっごく喜んでくれて嬉しかった。

義理の母は華やかなものが好きなかわいい人なのです。実の母とは好みが違うので、実母向けのお土産とはまた違った傾向のものが選べて楽しい。今日もイカしたお土産探しが止まらないね。

見栄え全振りかな?と思いきやちゃんとお味も美味しくてなおうれしい。ミニサイズセットも超かわいかったので、今度友達ハウスに行くときとかにも利用したいな~

 


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ANAインターコンチネンタル東京 ザ・ステーキハウス「ジャズ・ブースト」

肉&セイボリー多めヌンが気になる!ってことで行ってきました。かなりボリューミーだったし、あんまり期待していなかったスイーツ群が美味しかったのも嬉しかった。

個人的にはサンドイッチがどれも秀逸で満足度高い。あとポテトね!大好きな細めのサクフワ系ポテト!!!フライドポテトだ~い好き♡♡

メインのステーキも美味しかったけど、やや冷めていたのが残念だった。でもやや冷えてても美味いのすごいよね、肉のポテンシャル感じる。

あと予約がキツキツだったからなのか食べ終わったものの片付けが早すぎて急かされている感もあった。ある程度は仕方ないとはいえ、ヌンはのんびり満腹になる感じが好きなのでそこは残念でした。ただフレーバーティの名前が「ゲット・ザ・パワー」とか「クイーン・オブ・チェリー」とか強めだったのはアゲだったな〜!

 

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カフェ・アクイーユ(恵比寿)

友達と「久々にヘビーなパンケーキ食おうぜ!」となって訪問。珍しく抹茶を頼みました。抹茶、正直別に…ってフレーバーなんですが、結構な頻度で抹茶とアイバンしてる黒蜜のことが大好きなものでつい選んでしまう時がある。誕生日後初めて会ったのでお祝い仕様になっていて嬉しい♡

ふわふわではなく、モチッギシッとした好きなタイプのパワー系パンケーキでした。美味い!これでもハーフサイズなのっょぃとしか言えないね。

あと写真にはいないんですが、今回これと一緒にフライドポテトを頼んでいて「甘味➡塩味」の最高エンドレスムーブをキメたんですが、満腹すぎて不安を覚えるほどでした。33歳には少しわんぱくすぎたかな…でも後悔はしてない!

 


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うかい竹亭(八王子)

実母の母の日お祝い&毎年恒例の相続関係現状確認をしに、兄2人&母&私のあそ家初期メンバーで集合。個室をとったのでのんびり過ごせて本当によかった。

竹亭、初めて行ったんですがロケーションも最高だし接客も素晴らしく、何よりご飯が美味しすぎる!懐石ってめでたい感じがするからお祝いにピッタリ。

コースすべてが見目麗しく美味しかったんですが、特に前菜(2枚目)の鮎と焼肴の鮎(3枚目)が最高でした。身がフワフワで頭がちょっと苦くて…。は~美味かったまた食べたい。あとメインの葉焼き(4枚目)の味噌がお米と相性が良すぎて、4人全員ものすごい勢いで米をおかわりしまくってしまいました。

スタッフさんがおかわりをよそいに来てくれた時、お櫃の中のコメは食べつくされており、影も形もなかったのであった。「あれ!」って顔しててちょっと恥ずかしかった。

しかもお米がなくなった後もいじましくずっと味噌をつついて食べていた。それくらい美味しかったよ。

実家からはアクセスがイマイチなんですが、また来たいね~って口々にいいあってしまうくらい素敵な体験でした。

 


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ANAインターコンチネンタル東京 花梨「チャイニーズ・アフタヌーン・ティ」

同じ月に2回もANAインターコンチネンタル東京にヌン食いに来てしまった。笑。

こちらは中華レストランでの飲茶ヌンでした。すごく美味しかった~!!丸い蒸籠にきれいに並べられた飲茶たち、否応にもテンション上がりますね。

どれも正統派に整ったホテル飲茶のお味で、これだけ食べてもしつこくないのがありがたい。一つ一つが可愛いらしい形になっているのもにくいね。すごいボリュームがありそうに見えますがひとつひとつが小ぶりなので意外に完食できちゃいます。でもめっちゃお腹いっぱいにはなることはなるよ。

このヌン、茶葉がすでにセットされていて各自が好きなタイミングお湯を入れて飲むという方式だったんですがはじめは「え~入れてよ~」って思っていたけど、好きなタイミングに好きな濃さで飲めるのが結構よかった。手のひらくるり

あと面白かったのは、2枚目の豚まんをFoodieで取ろうとしたら、アプリが豚まんを顔と認証して小顔エフェクトをかけるべきか否かで悩んで豚まんのサイズが小さくなったり大きくなったりしたこと。アプリからのお気遣いにちょっと笑ってしまった。

 


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ヴェルベデーレ(佐倉)

DIC川村美術館内にあるイラリアンレストラン。「カラーフィールド展」に行ったときに初訪問しました。すごく評判がいいのは知っていたんですが、実際行ってみると本当に美味しくて大好きなレストランになりました。

特別凝ってるわけではないけど、その分素材の良さと丁寧な仕事が光るイタリアンで、近所にあったら通っちゃうな~って思いました。コースにしたんですが、特に温前菜のヤリイカのソテーが最高だった。また食べたい。

川村美術館自体もすごく素敵だったので、定期的にくるぞ~!と意気に燃えています。

 

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DIC川村美術館 茶室

美術館内にある茶室で、展示をイメージした上生菓子を食べることができます。私が行ったときはラリー・プーンズ《雨のレース》でした。まぶされたキラキラの寒天がよく見ると色とりどりでゆめゆめしくてかわいかったなぁ。絵自体も色が降り注いで来るみたいな美しい作品なので、具現化力の強さにびっくりです。

こういう展示品とのコラボ系、楽しくて好き。

 


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サムスンネ(東新宿

フレンズが見つけてきてくれた鴨焼肉のお店。

鴨焼肉って初めてだったんですが、いろんな部位を食べれるのが嬉しい。薄切り大根に巻いて食べるんですがさっぱりしつつも食感やジューシーさも楽しめてすごく美味しかった!あと鴨からすっごい油が出るんですが、中央の玉ねぎがそれを全部吸い込んで最高の仕上がりを見せていました。とろける玉ねぎ、美味すぎたよね。

鴨肉はもちろんですが、一緒に頼んだチヂミも美味しかったです。チヂミ大好き~

結構なモクモク系だったので体中がとんでもない匂いになりましたが、他のメニューも軒並みおいしそうだったので次は肌寒くなったころにまた再訪したい!

 


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新幹線 駅弁

群馬県への小旅行の新幹線におけるお供。早めに夕飯を食べる予定だったので、断腸の思いでミニサイズのり弁にしました。ちまっとしててミニチュア的なかわいさ。

私はある日からすごくすごく磯辺揚げが好きになりまして、それに伴いのり弁へのLOVEも強まった感があります。ただこのミニ弁当に限っては、磯辺揚げより鮭がうまかった。

 


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別邸 仙寿庵 夜ご飯(群馬)
2月に伊香保温泉にいってすごく楽しかった!とTwitterで話していたら優しい方が「群馬、おすすめの宿あります!」と教えてくれたこちら。意気揚々と行ってきました。

ここほんと最高のお宿だったんですが、食事も美味しかった。地場のものがたくさん出てくると旅行に来たな~って気持ちになって嬉しい。3枚目、鯉のおつくりなんですがしこしこしてて美味かった。説明で、サクラエビを餌として食べさせているので泥臭さがありません、みたいなことを仰っていて「食が体を作るのはひとも鯉も同じか…」とか思ったりしました。

 

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別邸 仙寿庵 朝ご飯(群馬)

和食と洋食が選べたので、和食をチョイス。お魚も3種類ぐらいから選べたんですが当然の鮭。鮭大好き(行きののり弁も鮭食ってるの今気づいた)

夕飯も美味しかったですが、朝はさらに美味しかった!鮭がデカくてしっとり脂がのっていてさ~。いろんなご飯のお供も山ほど用意されていて朝から白米を口に運ぶ手が止められませんでした。おかわりしちゃったもんね。新緑を眺めながら山ほど食べるのはものすごいリラクゼーションを感じました。新緑と米、魂に効くかんじがした…。

 

以上!今月も超満喫してますね。我ながら楽しそうで何より。

振り返ると和・洋・中・韓を網羅してておもしろい。多国籍をカバーしてるじゃん。

5月は気候も良かったし、好きな人とたくさんご飯も食べたり旅行に行ったりも出来て幸せだったな~。毎月思ってるんですが、5月はなおさら幸せを感じた日々でした。毎回書いてるけど、幸せと美味しい食は地続きだね。

6月も引き続き楽しく色々食べたいな!完!

 

おまけ

今月のベスト飯

・うかい竹亭

洋服遍歴振り返ってみようの巻

人様が手持ちの洋服に関して語ってるのをみるのも読むのも大好き。いつまでもどこまでもそのお話し聞かせて…って気持ちでじっと様子をうかがっています。

そんな私ですが、少し前に友人と着てる服の遍歴について話して面白かったので自分のも備忘録の意味も込めて書き出してみました。

実は高3ぐらいからファッション誌の切り抜きを続けており、今現在で3冊目なんですが、これを見返すだけでも自分の趣味嗜好の遍歴がわかって面白いのでちょこちょこ画像を差し込んでいくスタイルで行きます。

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↑地味に続けて現在3冊目が終わるぐらい。見返すと切り抜いたものちゃんと買ってたりもして面白い。これがしたいがために今でもメインの雑誌は紙面購入派です。

 

■幼少期〜小学校頃

何の記憶もない、多分ずっとお下がりを着ていた気がする。歳の近い従姉妹がいたのでその子からのお下がりが多かったような…?

幼稚園の時制服に合わせる靴下は白なら何でもオッケーだったんですが友達がある時フリルの靴下を履いていて「かわいー!お姫様みたい!」って興奮したものの親に「ああいうの欲しい!」ってねだったら「いらないね」って一蹴されて解せない気分でいたことを今思い出しました。今思うと「いらないね」って返事ひどくないか!?親よ…

 

■中学時代

ジーンズメイト(!)とかで買ってた気がする。黒Tになんとも言えない野暮たいラインのブルーデニムみたいな…絵に描いたような垢抜けないオタクであった。太め体型だったので可愛い服が着たいとかもあんま思わないようにしてた気がします。かわいいなって思う服とかあったはずなのになんか恥ずかしくて「着たい!ほしい!」とか言えなかった。今思えば超思春期って感じですね。

 

■高校時代

高2の春に一念発起して9キロ痩せまして、そこからどんどん服を買うことが楽しくなっていった気がする。楽しくなったというか、「おしゃれしたい、服が欲しい」っていうことに躊躇がなくなったというか…。自分に自信を持てるようになったってことなのかな。痩せてすぐ位の頃にイーストボーイでチェックのショートパンツを買ってもらってすごく嬉しくてヘビロテしまくってました。

この頃の思い出ですごく大切に覚えてるのが、徐々にメイクもするようになっていった頃おめかしして祖父母の家に遊びに行ったら、祖父に「あそは今、花が開くみたいに綺麗になっていく時期なんだね」ってニコニコしながら褒めてもらえて、すごく嬉しかったこと。綺麗になりたいって気持ちを茶化したりせず肯定されたことは今思うとすごくありがたい経験だったなと思います。

親とか祖父母が色々服を買ってくれるようになったのもこの頃からですね。多分私がオシャレに興味を持ってることを隠さず発信するようになったからだと思われます。

親や祖父母に買ってもらうのはイーストボーイとかバーバリーブルーレーベル(懐かしい…)とかのちょっといい子ちゃん風の服が多くて、お小遣いで買う時はハニーズとかにお世話になっていた。ギャルっぽい服も着てみたかったし、トラッドな服も好きだったしで今思うとテイストぐちゃぐちゃだったな…。雑誌はノンノとCawaiiを読んでいた。ここでもテイストがぐちゃぐちゃである。Cawaiiのセレ女(セレブ女子高生)記事が超好きだったんですけど覚えてる人います?

 

■10代後半〜大学2年

このころから雑誌はSweetに移行。のってる服すべてがその頃の自分には超高くて「これ誰が買えるんだ…?」とびっくりしてばかりいた気がする。

雑誌に載ってるものと同じブランドのものはとても買えないので似たようなテイストのものをシェルターとか池袋パルコの地下とかサンシャインのモールとかで買っていた。今思えば一番甘めだった時代ですね。週四で体育会系の部活をしていたので体型も引き締まっていたし、結構なんでも着たい服を着れていた気がします。


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↑ほぼSweetから切り抜いてる。モデルは沙耶ちゃん派だった。今見るとすっごい甘いな!Sweetだけに…

 

■大学3年〜4年

雑誌はFUDGEとかをメインに読むように。この頃からVOUGEとかELLEとかのハイファッション雑誌も買うようになって、ハイメゾンの服の美しさ・きらびやかさにわくわくしていた記憶があります。ここら辺からハイメゾンの服が色々形を変えて市井に降りてきてるんだなぁっていう認識が生まれた気がする。

だからと言ってもちろんハイメゾンの服を買えるわけでもなく、というかここで私はA-net系列に出合い開眼。系列のものをあらかた着まくっていました。旧渋谷パルコめちゃくちゃ行ってて店前横切るとスタッフさんに手を振られていたりした。

Ne-netも好きだったしZuccaやスナオクワハラとかもよく着てました。カジュアルでファニーだったりユニセックスだったりする感じが新鮮で楽しかった時代です。今思うと体型とか顔立ち的にはそんなにマッチしてなかったと思うけど、当時は本当に好きで一生A-netに貢いでいくんだ!!って思ってました。ていうか何なら就活の時にESも送った。一次(書類)で落ちましたが…ワハハ。

今振り返るとA-net狂乱期2年くらいしかないのか…もっと長かった気がしていた。もうチェックすることはなくなりましたが、とにかくこの系列が大好き!って胸ときめかせたのは一生忘れないだろうなぁと思う。なのでNe-netやツモリチサト休止はいまだに切ない、私の青春の光たちです。


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↑FUDGEからばかり切り抜いていた。サルエルデニムと白シャツとか好きだったな~。ゆるめのボーイズっぽいバランスに夢中でした。

 

■社会人1年目〜20代半ば

美容系メーカーに就職し、やや綺麗めに戻ってきました。一年目は美容部員をしていたのでメイクもかなりしっかりするようになったし、同僚のお姉さん達が綺麗系が多くそれに引っ張られていった感じかなと思います。やはり服装って環境に影響されるね〜

あと社会人になってからPARCOからLUMINE派に転向。H.P.FRANCEを知り、ちょっと尖ったデザイナーズものが好き!!ってムードになっていった。

洋服だと、社会人2年目に上海に旅行に行った時に夜遊び用にENFÖLDのミニワンピをエイヤって買ったことをめちゃ覚えている。このワンピは今も持っていて年に2回くらい着ているんだけど、何となくここが今にも繋がる「綺麗め、かつ辛さのあるパターンの綺麗な服好き」への分岐点だった気がする。ENFÖLDは最近あまり縁がないんですが、この思い出のワンピによって目に入ると嬉しくなっちゃうブランド。

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↑ENFÖLDワンピ、今年の結婚記念日飯の時も着ました。丈がそろそろ限界では…って気もするけどこのスクエアなラインとキラキラした起毛素材が好きでお別れできない。

 

■20代後半

この頃から伊勢丹詣も覚え、SacaiとかHYKEとかのジャパニーズデザイナーズブランドとかをチラチラ見るようになった。mameを知ったのも25.6歳くらいにリスタイルでのポップアップでニットスカートが衝撃的にかわいい!!って震えたのが初め。まじでリスタイルには恩がある、あそこでセレクトされてる服以外知らんかった(し、その傾向は今もある)

あとこの当時STUDIOUSで仲良しのスタッフさんがいて、ジャパンブランドの服もチェックするようになりました。beautiful peopleのパンツとかよく着てたな~TOGAを知ったのもこのあたりからです。ブランド独立店舗ではない、セレクトショップの良さを知って学生の頃のように「この系統の服、このブランドの服ばっかりほしい」みたいなムーブは落ち着いてきはじめました。

その流れで雑誌はこの頃から「SPUR」「Ginza」とか、ジャパニーズモード誌がメインに。あと当時人気だった海外セレブのスナップをまとめたムック本とかもよく買ってたなぁ~。シンプルだけど仕立てが良くて、クールな雰囲気があるIライン強調みたいなテイストが好きというのはここらへんで固まりました。

この頃が一番服を買っていた気がしますが、今と比べるとカジュアルだった。なんにでもデニム合わせてたし‥。


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↑セレブの私服スナップ大好きでした(今も好き)レミゼのためにピクシーヘアにしたアンハサウェイのバランスがとにかくツボでめちゃくちゃ切り抜いているこれ今見ても超かわいいな~

 

■30歳〜現在

相変わらずLUMINE新宿と伊勢丹新宿のお世話になりまくり。一時の狂ったような服への物欲は落ち着いてきたものの、やっぱりちょこちょこ買ってしまうよね~って感じが続いている。というのもこの2年ほど長く気に入って着ていた服がちょっともう違うかな?って思うことが増えてきていて、スタメンの入れ替えが起きているからです。傾向としてはカジュアルより綺麗めなアイテムを手に取ることが多くなってきて、タイトなパンツとかよりスカート・ワンピースが欲しいなーと思うようになってる。

体形の変化もあるし、気分的にもピタッとさせるより布の動きが楽しめるものの方がマッチしてる感じ。チェックするブランドもカジュアルすぎるところとは少し距離ができたかな、その反面足元はハイヒールからスニーカーやフラットへ回帰している。

尖りすぎても、甘すぎてもイマイチだということがわかってきて、「物としてはかわいいけど自分には似合わないな」というジャッジができるようになってきている気もします。とか言って全然失敗することもあるけど、なんとなく掴めてきた感じはある。多分…。

あと、たくさん量が欲しいというよりは一つ一つの値段を上げて質の良い凝ったつくりのものを買いたいというのもここ3年ぐらい共通した感覚です。それはスクラップにも表れていて、初期の頃はほんとにあれもこれも可愛い!欲しい!ってかんじで一冊の雑誌をたくさん切り抜いてあるんですが、ここ最近は多くても5ショットくらい。我ながら落ち着いたな…

その分単価は爆上がりしてはいるものの、それって年月を重ねるごとによりクオリティの高いものを愛するようになってるんだなってことだと思うので個人的には良い傾向かなと思ったりもする。

ここ最近はジュエリー熱も上がってきているので、洋服単体というより「服飾品」トータルへのLOVEが継続して燃えてるって感じでしょうか。

雑誌は継続してSPURを毎月買ってます。ハイファッション系はHarper's BAZAARに移行。特集が気になったら他のも買ったりしますが、基本的には誌面で追っかけるのはこの2誌で固定。どちらもファッションはもちろんエッセイや特集が面白くて好き。この二つ、絶対廃刊になってほしくないから毎月祈る気持ちで買ってます。

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↑服だけじゃなく、アクセサリーやバックなどの切り抜きも増えました。完璧に好みが固まってるのでページめくってもめくっても好みのものしか出てこない。これ切り抜いた人誰⁉︎めっちゃ趣味合う!って感じ(自分だから当然だよ〜)

 

私は特別おしゃれでも洋服持ちでもないけど、やはり綺麗な洋服を見た時のときめきとか、新しい服を買った時の「早く着たい!」って今日より先の日にワクワクする感じとか、凄く大切で変え難いものなので、これからもいろんな変遷を経ながらもずっと装うことへのLOVEは続いていくんだろうなと思います。今回スクラップを見返してみて凄く楽しかったので、この習慣も続けていきたいな。

また5年10年経ったとき、自分はどんな服を着てどんなファッションを好きだなーって思ってるのかな。それを想像するとなんだがワクワクしますね。装うって素敵なことだし、美しい服ってパワーがある。

引き続き自分のツボにぐっときたものを無理のない範囲でお迎えしていきたいと思います!

なんかえらい長くなりました。完!

 

おまけ

服について色々話してる記事です。

aso414.hatenablog.com

 

aso414.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

4月のエンタメ消費

最高に楽しかった連休が終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は連休に入る前の浮かれた己の「連休明けたら腰を据えてやろ~♡」というなめた態度のツケを全力で払っているところです

休み前にやりたくなかったことは休みが明けてもやりたくない。あたりまえ体操。今や「もういい、もういっそ全部燃やそう」といった気分です。そんな現在の私を苦しめている過去の自分が存在した4月(何言ってんだ?)のエンタメ消費まとめです。

 

 

書籍

3月から韓国フェミニズム書籍強化月間みたいになってるな。

発売前から評判をちらほら聞いていたこちら、とても面白く読みました。

未練のある初恋のカノジョと運命的に再会したらなぜかフェミになってて、でも俺がそんなカノジョを愛することで元の素敵なあの子に戻してあげるんだい!っていう彼氏目線で語られるフェミニズムの話。

主人公の別に性悪なわけじゃない”一般的な善良男性”の目線がすご~~く丁度いい塩梅のミソジニーで、「あるよな~」としみじみしてしまう。大切に思っている異性(夫や兄弟など)と話していて、ふと感じるやるせなさと脱力感があまりにも完璧に再現されている。すごい。

彼女が彼を変えようと過剰に何かを頑張るのではなく、彼女の信条と闘志に基づいた行動をする姿を見せることで主人公の気持ちが揺らぐのがいいなーと思ったな。作中の「世の中が私をフェミニストにするんだよ」はほんそれ案件なのでDiorあたりが次のコレクションでTシャツにしてくれ。

 

コメディアンであり批評家でもある筆者の回顧録(になるのかな)

3月に買ってはいたんですが、序盤あんまり乗り切れず途中で止まっていたのを4月に読了。結果ものすごくよかった。ボディポジティブの話であり、フェミニズムの話であり、レジリエンスの話でもあった。作中溢れる負けへんで精神にめちゃくちゃ勇気づけられる。特にレイプカルチャーとの戦いのあたり、あんなに不利な状況の中でも正々堂々と戦ってる姿は本当にグッときました。

作中、その場で何かが劇的に変わるわけでなくても何年か後にその差別が「クールじゃない」ものへと意識が変化していく様の描写を見て、友達が教えてくれたガンジーの「よきことはカタツムリのように、ゆっくり歩む」という言葉を思い出しました。少しずつでも変化は起こるのだから、腐らず負けずに戦っていくことに大きな意義があるなと思えました。がんばるぞい。

本邦が誇る最高の女ことつづ井さん。「腐女子の~」のころから好きでしたが「裸一貫!~」になってからの輝きはあまりの”希望”っぷりに目をやられるレベル。今回も全力で人生楽しんでてて最高〜!前世からの友たちとのリモート遊びのクオリティがどんどん上がっていく様、まさに陽の狂気でほっこりするんだわ〜

 

今回も大変勉強になりました。焦って投資に手を出す前に現在の支出を見直すことで投資の勝ち分と同じくらいの金をうめるんだぞのくだり、自分のことすぎて読みながら思わず胸に手を当ててしまった。お願い、これ以上正しさで私を傷つけないで…ッ(早くスマホの契約を見直せ)

 

こちらも今回もすごく良かった。巻を追うごとに登場人物たちの幸せを願う気持ちが強くなりまくってもはや祈りっぽい感覚です。♫自分のこと大切にして…誰かのことそっと思うみたいに…(小田和正)が脳内を駆け巡るんだわ。

私も男親不在で育ったので、周囲の優しい人たちが自分に引け目を感じさせないよう全力でサポートしてくれている気配のありがたさって身に覚えがすごくあって、そういう意味でも岳にめちゃ感情移入しちゃう。

これからも大事に追っかけていきたい作品です。

 

 

恋愛が人を変えていく様、ぐっとくる〜〜〜!まさかこんなことこの作品で思うようになるとは序盤では思いもしなかったなぁ。人生の中で長期間でも短期間でも心を寄せた人への気持ちって、確実に血となり肉となるなーって感じました。

 

最終話まで全話無料キャンペーンにのり無事完走しました。ほぼ初見レベルで読んだんですがページを捲る手が止まらなくなるテンポの良さと画面力ですごく楽しいエンタメ体験だったな。

結構な終盤までページを捲るたび新しい変態が出てくるので凄い。あと熊が怖いんよ。

欠落のある人間を陽パ(陽のパワーのこと。そのままかよ)のある人間がぐっと引き上げる様にキュンとするので、杉元、月島…良かったねぇ幸せになれよォ…という気分です。最後結構駆け足だった気がするので単行本の加筆も楽しみ。

 

映像


www.youtube.com

映画「CODAあいのうた」

配信来るまで待とうかなーと思ってたんですが、アカデミー作品賞も取ったしちょうど良い時間帯でやってるしでフラッと見てきました。評判通りの良作で、あんまこういう感想は言いたくないのですがめっちゃ泣いてしまった。歌がうまいのは駄目なんよ…たやすく泣いてしまうのよ…。会場は8割程度埋まっていましたがほぼ泣いてて「まじでみんなで泣いてる」という謎の一体感があったのがややオモロでした。

家族のサポートを第一としている主人公ルビーが歌を歌うことで伸びやかに自分を表現していく様には理屈じゃない良さがあったし、それを生き生きと表す手話は本当に音楽的で美しかった。リトルダンサーで踊ることを雷に打たれるみたいって表現するシーンがあったと思いますが、それを思い出す美しさだったな。すごく良い作品だったし、人にも勧めたいけど、ルビーは才能があったからこそ家族のサポート要員から抜け出せた(と書くと語弊があるかもしれないけど)わけで、本来は別に才能がないとしても未成年が家族のサポートに終始しなくちゃいけない状況はおかしいし福祉まじでしっかりしよ、ちゃんとした福祉をする政治を選び取ろ、って思いを新たにもしました。

 

こんな感じでした!4月は書籍率高いですね。展示を何を見れなかったのが悔やまれるので5月は頑張りたい所存です。

完!

 

今月のベストエンタメ

リンディ・ウェスト「わたしの体に呪いをかけるな」

 

 

4月の美味いもん消費

皆様ゴールデンウィークをいかがお過ごしですか。

わたしはなんか今年のゴールデンウィーク楽しすぎて、多幸感に包まれています。やはり労働からの解放は人を優しくする。そんな柔らかな気持ちで4月のエンゲル係数を振り返ります。

 

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テイクアウト寿司

この日はお誕生日様だったので、家の近所の寿司屋をテイクアウトしました。結構な量をペロリしてしまった。寿司は最高!

 


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グランピングBBQ

今年のお誕生日祝いはちょっと綺麗めグランピングへ出かけました。事前予約の時に、なんかベーシックメニューだと足りない気がしてオプションをつけまくったら三十路の大人2人では到底食べきれない量が準備されて立ち尽くしてしまった。でもどれも美味しかったな〜焼きたてって美味しいよね。

肉はもちろん、野菜がうまい。焼いた野菜大好き。

 


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浅見茶屋(飯能)

グランピングの帰りに寄りました。すごい山道の果てにあって、車を運転する夫が緊張感に溢れていました。しかしとっても美味しかったな〜もちもちの武蔵野うどんが竹筒に入っていて目にも嬉しい。そしてうどんはもちろん、つけ汁がすごく美味しかった。砂糖とみりんがしっかり入ってる、疲れが癒える味でした。あとつくねがふわふわ。味噌田楽も良かった…エリア的に再訪はし辛いんですが、寄ってよかったな〜と思いました。

 


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ヒルトン東京 王朝「シノワ・ルージュ」

ヒルトンの中華ダイニング王朝でやっている飲茶食べ放題ヌン。セイボリー&選べるメイン、ミニデザートが用意されていて、飲茶はフリーフローです。美味しくて飲茶6種を2巡したのに食べるのに必死でメインの飲茶を撮り忘れた、迂闊。ヒルトン王朝は昔火鍋のシーズンにちょこちょこ利用していたものの、近年ではご無沙汰だったので満喫できて嬉しかったな〜。味もホテルクオリティで上品に美味しく、綺麗中華を女子としたい時にはぴったりでした。生の苺食べ放題なのも嬉しかった。さっぱりして口直しにぴったり!

 


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10DIXANS(水道橋)

外回り中のランチタイムにフレンズと合流してランチしました。寒い日だったのでシチューセットにしたんですが、じっくり煮込まれた味で美味でした。パンもふわふわ。モンブランも上等なお味で大満足でした、またこのエリア来る時は利用したいな〜

 


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いぐち本店(中目黒)

美味しい焼き鳥が食べたいな〜となり、仲良しの先輩ズと訪問。コースのみの店なんですが、ひと串が小さめなのでいろんな種類を食べ比べられて良い。鶏肉は結局串に刺して焼くのが一番うまい気がするんですよね。締めのカルボナーラもええ感じでした。お店自体が綺麗めなので女子と行くのにいい感じでした。

 


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弘前さくら旅行道中飯

日帰りで弘前桜まつりに行ったときの新幹線車中飯。

左)グランクラスの軽食弁当。小ぶりだけどどれも美味しくて嬉しい。

右)タカセのアップルロールを持ち込み。これこの世で一番好きなパンかもしれない、食べるたび幸せな気分になります。デカすぎでしょと思われるかもしれませんが2人で分けたのでまぁセーフです(そう?)

 


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パークハイアット デリカテッセン スプリング・パーティーセット&追加パン

小学6年生の時に出会ったインターネットフレンズと、今年ついに友情20周年を迎えたので一泊2日で記念祭を開催しました。思い返すに高笑いが止まらない最高の宴だったんですが、その時に持ち込んだのがこちら。パークハイアットのデリが出しているパーティーボックスです。

これ超超超良くて、どれ食べても美味しかった。デパ地下惣菜ともまた一線を画すクオリティがあり値段への納得感がやばかったです。2名分ですが3人で食べてもお腹いっぱいになりました。しょっぱい系はもちろん、このブラウニーがまた良かったな。やはり俺たちのパークハイアットだ…とまた信仰を深めてしまった感があります。

2月のパレスホテルテイクアウトからこちら、お高めホテルのテイクアウトボックスにめちゃくちゃ味を占めている。今後も地味に探求していきたいジャンルです。

 


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UN GRAIN オリジナルオーダーケーキ(南青山)

友情20周年祭のメインとして、私たちの友情をテーマに概念ケーキをオーダーしました。正気か?と言われそうですけど正気です。素敵な遊びしてますでしょ、オホホ。

オーダーする際、結構な抽象的な内容でシェフを困惑させたりしたもののさすがプロフェッショナル。仕上げてきてくれたね…って感じです。

緑と黄色、白が初夏のガーデンみたいで清々しい。味も柑橘をメインにしたしつこくない甘さの大変に上品で美味しい仕上がりでした。ツラもよければ味もいいなんて…このケーキがこの宴をより高めてくれた感じがあったな、サンキューすぎ。

そしてこの遊びが楽しすぎたので25周年でもまたやりたいと思ってます。ていうかなんなら毎年やりたいわ。

 

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銀のさら

20周年祭の夜ご飯は安定の宅配寿司で。

この宴では「めでたさ」を重視していたので樽で寿司食おうぜ!となったのだ。上野エリアだったんですが注文したら20分くらいで来て早さに震えました。銀のさらはなかなか侮れない美味しさだと思っめいて、こういう楽しい集まりで頼みがち。

ただ今回シャリ小が選べなかったので樽が埼京線みたいな過密感でした。中トロフェア中だったので、鉄火巻きがトロなのが嬉しかったな。

 

以上です。今月2度もテイクアウト寿司を食ってるのに書いてて気付きました。生魚、永遠にLOVE…

なんか今月はお店で食べるよりテイクアウトしたり道中飯だったりが多いですね。お店で食べるのも、美味しいものを持ち込むのもどちらも大好きです。

いつまでこのボリュームを食べ続けていけるのか謎ですが、行けるとこまで俺は行くぜ!見ててくれよな!という謎に勇ましい気持ちに支配されつつ、完です。

 

今月のベスト飯

・UN GRAIN オリジナルオーダーケーキ

 

 

4月の消費 Corto Moltedoショッパートートバッグ

寒かったり暖かい通り越して暑かったり、安定しない気候が続きますね。寒い分には構わないんですがまじで雨はやめて。雨はやめて(2度いう)

去年の暮れぐらいからやけにバッグ熱が高くなっており、今年はてブロ振り返るだけでもすでに2個お迎えしている私ですが、熱さめやらずついに3個目をお迎えしました。

気が狂っているのか…?自分でも怖い。でもずっと気になるな~とは思っていたものではあったので熱に浮かれた気持ちに背中を押してもらったんだと思ってGOしてみた次第です。

 

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Corto Moltedoショッパートートバッグ

かわいい!かわいいぞ!!

Corto Moltedoは2004年に創業したバッグブランドで、ボッテガヴェネタ創業者の息子のブランドらしいです。知らんかった。日本だとWIND AND SEAとのコラボで「SEA」って大きくプリントしてあるデザインが有名かなと思います。私も少し前にスタイリストの百々千晴さんのインスタで見て「ポップでかわいい~」とチェックしていたんですが、実店舗もないし可愛い鞄だね、くらいの認識で止まっていました。

それが眠れない夜、いつものごとくオンラインの波を彷徨っていたらこのデザインを見つけて俄然物欲の炎が燃えてしまったのであった。

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このモノグラムプリントの上に大きくのっかったグラフィカルがぱっと華やかでかわいいくて!好き!ってなったんですよ〜。

花だけどちょっとクールな雰囲気があって、モノグラムのポップさをええ具合に大人っぽくまとめてくれている感じがします。これは桜…桜だよね…?(花の名前分からないマン)

あとこのハンドルとパイピングがホワイトレザーなのも明るさが足されていい。同じグラフィカルで黒バージョンもあり、それはもう少しロックな印象でそれも素敵だったんですが、メインは春夏に使いたいと思うとこの白の華やかさは捨てがたい!となり白チョイスと相成りました。

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内側にはしっかりポケットもあり、無限回路化対策もばっちり(のはず)裏地が明るいブラウンなのものが見つけやすくてありがたいね。

そしてB4サイズなのでいろんなものをぽいぽい放り込んでも安心の容量。

秋冬は小さな鞄で問題ないんですが、春夏って荷物が増える。なぜならば春夏は暑いから…。やれ水分だ日傘だクーラー対策の羽織ものだ~となると秋冬によく使っていたミニサイズのバッグだとカバーできないことが多い。短時間の近場お出かけなら全然ミニバッグで行くんですが…。なのでこのトートは主に春夏かなり頻度高く使っていきたいなと思ってます。

去年、長く春夏に重宝していたトートバッグを処分したのもあり、遊びに行くときに持つイカしたトートバッグが欲しいな~と思っていたので大満足の結果となりました。

たくさん使うぞ♫おー!(ご機嫌)

 

 

 

黒いワンピースばっかり買っちゃうねって話。

服飾品全般が大好きなのですが、一番ちょこちょこ買ってるものっていえばダントツ服本体です。

そんなに高級なものをたくさん持っているわけでも、ファッションについて特別詳しいわけでもないですが、洋服の写真を見たり話をしたりするのが大好き。洋服ってほんといいよね〜あいつのこと好きだわ〜って感じです。

そんな我ですが、一番頻度高く着るのが黒いワンピだし惹かれるのも黒いワンピ。魔女なのか?特に22SSは黒ワンピ萌えが熱くてすでに2着もお迎えしており、わ~クローゼット黒~いと感じ入ったので、過去買ってめちゃくちゃ着ているものも含めて備忘録します。以下一般人の着用画像が載ってますので、スパモ体型以外が許せない方はご注意ください。

 


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BLENHEIM ノースリーブワンピース

左は公式インスタアカウントより拝借。画像はネイビーだと思う。黒は見つからなかった…

もはや第二の肌と化したこれ。買ったのは18年とかだと思うのでもう4年目…とか…?登板率で言えばダントツで、下手すりゃ週2で着るので減価償却は完璧に終了済みです。もはや着れば着るほど儲かっとるのではという錯覚が生まれている。

ものすごくシンプルなブラックワンピなんですが、生地の厚み、素材、丈、スリットの深さ…全てが完璧。一枚なら真夏も、右のようにカーディガンと合わせれば真冬もOK。懐広すぎて怖い。

ジャケットとヒールに合わせて客先も行けるし、洗濯機でガンガン洗える上皺にもならないので旅行にもヘビロテしています。千切れるまで着たいような、感謝の気持ちの表明としてもう一枚買いたいような…裏腹な気分。(今公式サイト見たらこの型はもう売ってなかった。そんな…絶望だよ…)

 


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Mame Kurogouchiクラシックコットンワンピース

こちらは今年購入。マメらしい袖あしらいとスカートのきれいなマーメイドカーブが凄くかわいくて、ラックにかかっているときより着ているときの方がぐっとくる感じです。合わせる靴によって一気に雰囲気が変わるのも楽しくて、綺麗めヒールに合わせればちょっとおめかし風にもなるし、スニーカーやごつめブーツに合わせるとぐっとカジュアルにこなれて見える。カラバリが結構あって、これに関しては黒は結構キツく見えたんですが上品な型なのにちょっと強く見える感じも好きで黒チョイスでした。

コットン素材なので家で洗えるの嬉しいと思ってたら、コロナ禍のステイホームを経て家でのケアがし易いものにしたいと思ったみたいな趣旨のことが公式インスタに書いてあって、そういう意味でも凄く今の服だなって思ったりしました。

 


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CFCL POTTERYDRESS 1

こちらも今年購入。CFCLは前から可愛いなーと思っていたんですが体の線拾いまくりそうだなーと勝手に敬遠していました。

しかし実際試着してみるとそんなムチムチする感じもないし、何よりめちゃくちゃ軽い!これだけボリュームのあるスカートだと普通は重量がでがちですが、さすがキュプラ&ポリ、驚くべき軽さです。あとちょうどへそ上ぐらいからふわっと膨らむシルエットなので爆食しても腹のふくらみが目立たないのもGOODです。そんなわけでヌンに行くとき頻度高く活用中。体型隠しの面以外でも、ふわっと軽やかにゆれるスカートがたまらなくLOVEです。

SSのアイテムですが、体にピタッとフィットする分保温性も高く初夏にはもう着れない気がするので今急いで沢山着ています。

 

振り返ると3着しかないのかと思うけど、同シーズンに3着もあれば充分多いですねワハハ!

私はスキントーンは1stブライト春、2ndブライト夏なので、黒は肌に沿った色では無いんですが顔とかアクセサリーの好み的に着てるとしっくりくるし、リラックスできるなーって思うので多分今後も毎シーズンごとなんかしら黒のワンピースを買っていく予感がします。

黒が揃うクローゼットを前にして全部好き♡うんうん♡ってする毎日なのでした。

 

今後も誇り高く黒着てくぜ!

完!

 

 

 

2月の消費 MARK CROSS かごバッグ

だいぶ前に手に入れてたんですが、季節的に使うわけでもなくしばらくクローゼットで控えてくれていたアイテムをこのたび満を辞して写真を撮りました。すごく可愛いのでみんな見て〜!って気分なのでお付き合いください。

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MARK CROSSのラタン素材のかごバッグです

いやこれメッッチャ可愛くないですか!?(興奮)

MARK CROSSはアメリカの老舗ラグジュアリーバッグブランドで、日本では直営店が無いのもあってあんまり認知度は高く無いかもしれないですがどれもすっっごく可愛い鞄が揃う激マブブランド。日本ではエストネーションとかドゥロワーとかで取り扱っているのをたまに見ます。かなり歴史もあって価格設定も高いので「アメリカのエルメス」と呼ばれたりもしているらしいです。ほんと?

いろんなラインナップがあるんですが、私は特にこのブランドのラタン素材のバッグが好きで雑誌とかで見るたび「可愛い〜♡」と胸ときめかせていました。ただ結構値段がするのでシーズンものにこの値段はどうかな〜と二の足を踏んでいたのが、この度ユーズドでかなり美品を見つけたので無事ゲットの運びとなりました。やったね!

かごバッグはカジュアルになりがちですが、カチッとしたスクエアの形とエナメルのハンドルやゴールド金具が効いていて、すごくお上品な印象があります。ラフな素材をここまで高級に見せるクラフトマンシップすごい。

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内側は赤布が貼られていてこれがまたゴージャス。ロゴのゴールドも素敵だね。

チャックもついているんですが、着脱が地味にやりづらいので多分ずっと開けっぱなしで使うと思う。


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そしてご覧くださいこのラタンのあしらい!

ニュアンスの違うラタンを2種、違う編みで組み合わせていることでこのえもいわれぬシックさが出ているね。同じようなカゴバッグはたくさん他ブランドでもあるものの、この編みを組み合わせてニュアンスを出す感じ唯一無二だなーとうっとり。金具も安っぽさゼロ。そのおかげでスウィート過ぎない大人のかごバッグ感があります。ええわ〜

素材的には春夏のカジュアルな装いに合わせても可愛いですが、このキッチリ感のおかげでおめかしワンピースともしっかりマッチするだろうな〜。

ただここまで編み込まれて素材がしっかりしてるので結構な重量があり、容量としては結構入るものの調子に乗ってポンポン入れると鉄アレイみたいにずしっとしそうなので最低限にしておかなきゃなと思ってます。重い鞄はHPを削るからね…

 

去年は貴金属が熱かったんですが、今年はバッグ熱がジリジリ来てます。じつは今月もういっこオーダーしていて到着待ちのものがあるのだ…えへへ

自分の中での消費のマイブームってあるよね。基本的にはその時に欲しいものを欲望のまま買うスタイルなので、バッグの記事ばっか続いても「ああそういう気分なんだな」とそっと見守っていていただきたい。

 

これ持って春夏のヌンに行きたい!綺麗めレストランのランチにも行きたい!と妄想が広がりまくっているので、だいぶ暖かくなってきたし近々この子を連れてお出かけデビューしようと思います。ワクワクだ!

 

完!