稼いだ金全部使うウーマン

賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

3月の美味いもん消費

美味いもん消費まとめもずいぶん長く続けていますが、毎月毎月よう食っとるな~と我ながら感心しきりです。昔から食いしん坊だったんですけど、いつか食いしん坊じゃなくなる日は来るのか?こなそうですね。

最近食欲が止まらず、ついにその様に恐れをなした我が家の食事係の夫に「乗せると乗せるだけ食うから大皿で提供するのやめます!」と食事制限プランを提案されてしまった。え~ん。

そんな(いつも)食欲止まらぬ3月の美味いもん振り返りです。

 

f:id:aso414:20220406120947j:image

café 1886 at Bosch(渋谷)

終日立ち仕事の休日出勤があり、終わった後に無性に「暴力的なまでの甘いものが食べたい…!!」という欲望が燃え上がり、近場にあったこちらによって暴力的なスイーツをいただきました。西洋の甘いもん全部盛丼みたいだね…。すごく甘かった…すごく、すごく甘かった…

 

 


f:id:aso414:20220406121024j:image

f:id:aso414:20220406121026j:image

f:id:aso414:20220406121021j:image

ザ・パレスラウンジ 春のアフタヌーン・ティ(大手町)

三菱一号館美術館で上野リチ展に行った後、ずっと気になっていたパレスホテルのラウンジへ。かなり昔に6階のラウンジバープリヴェではヌンしたことがあった記憶があるんですが、一階のラウンジでは初めて。

このお重に入った和洋折衷のヌン、めちゃくちゃに良くてパレスホテルのことが大好きになってしまった…。一つ一つのフードのレベルが高くて、これはまぁ補欠だよねみたいなものが無い!それってなかなか無いことなので、食べてて嬉しくてニコニコしてしまいました。

あと和洋折衷なだけあって、味の変化が大きいので飽きずに完走できるところもよかったです。スコーンが小さいのも三十路にはありがたいポイント。個人的には地味なたたずまいでちょんっとしてたピスタチオのパンナコッタが超LOVEでした。

あとドリンクの種類が豊富、紅茶、珈琲はもちろん日本茶中国茶も種類豊富にそろっている&カップ提供。最高かよ、完璧だよ…!

写真で見るとちょっと華やぎが足りなく感じるかもなんですが、ものすごくよかったのでめいいっぱいおすすめしたい。他ホテルのヌンより高めの値段設定なのも納得でした。また行きたいな~!

 

 


f:id:aso414:20220406121100j:image

f:id:aso414:20220406121102j:image

f:id:aso414:20220406121132j:image

ASAKO IWAYANAGI SALON DE THÉ アフタヌーンティー(等々力)

ついにアサコがヌンを始めた…!いつ行く?いつ行くって感じだったアサコヌン。

新業態の店舗には初めて行きました、相変わらずオシャンティ空間だった。トイレがちょっと笑っちゃうくらい薄暗い。

8種のプティガトー&ミニサンドウィッチ&ミニパフェで構成されているんですが、すごく満足感が高かった!アサコをさらっとすべて履修できる感じがアサコラバーとしては嬉しいばかりでした。

そんな期待していなかったミニサンドウィッチがめちゃ美味しくてもういっこ食べたい!ってなったんですが、そんなに派手さのないものが凄く美味しいとその店のレベルの高さを感じられていいな~。パフェは柑橘&チーズだったんですが、これがまた美味しかった。前回テイクアウトパフェの満足度の高さに「今後のアサコパフェはテイクアウトで追ってくのでいっか~」とか舐めた口をきいてましたが、やはりこのパフェの上に鎮座ましますソルベがあってこそ真髄がわかるな…。と考えを改めました。

この時フレンズがサプライズでプレートにしてくれて、それもすごく嬉しかったです。

 


f:id:aso414:20220406121215j:image

f:id:aso414:20220406121222j:image

f:id:aso414:20220406121220j:image

f:id:aso414:20220406121217j:image

雅叙園 旬遊記(目黒)

母がふるさと納税でここの食事券をもらったので平日代休を取ったついでに行ってきました。結婚するとき、両家顔合わせにここの特別個室を使ったので懐かしくてうれしかったです。当時は結構緊張していて食事どころじゃなかったので、今回のんびり食事&特別個室を楽しめたのはよかった。中華って嫌いな人少ないし、華やかだけど堅苦しすぎない気がして(?)チョイスしがち。食事も味がしっかりした美味しい中華でよかった~写真二枚目のハマグリの茶わん蒸しが特に美味であった。


f:id:aso414:20220406121354j:image

BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN (新宿)

伊勢丹新宿詣での際の休憩で。春のモンブランみたいな名前の限定メニューだった気がします。ここでランチをしないときはコーヒーフロートがお決まりだったんですがメニューからなくなってて悲しい…。ハンバーグも珈琲も美味しいんだけど、甘いものはなんかあんまりツボに入らないことが多いんだよな。普通においしいんですけどね…

 

f:id:aso414:20220406121415j:image

そば処 まーさん道(石垣島

先輩の結婚式に参列するため3月末に石垣経由で竹富島へ行きました。

フェリーの時間を待つ間、サクッと沖縄ぽい食事しましょう!となってフェリー乗り場に近いこちらへ。久々に旅先の食事!ってかんじで嬉し美味しでした。

海ぶとう、昔食べた時は「無味…」って感じでイマイチだった気がするんですが今やすごく好き。プチっとしてていい。でも写真で見るとちょっとぞわするな。

 


f:id:aso414:20220406121510j:image

f:id:aso414:20220406121508j:image

f:id:aso414:20220406121513j:image

星のや竹富島 メインダイニング飯

結婚式ご飯。どれもすごく美味しかった~。

結婚式メニューだからなのか、沖縄や竹富島を強く推してこない感じが一種の余裕を感じさせました。(調味料とかにエッセンスはあったんですが…)あと写真にはないんですが、デザートがウェディングケーキと併せて計4種くらい来て「甘党向け…?」ってなった。なんで?どれも美味しかったんですけどそんなとこあんまりないので面白かったな。

結婚式のご飯て、奇抜じゃないけどスタンダードに美味しくて、華やかでって感じが多くてすごく好き。リゾート婚って今回初めて参列したんですが、景観もよくて、すごくパーソナルで素敵な空間でした。結婚式参列大好きなんだよな~

 


f:id:aso414:20220406121613j:image

f:id:aso414:20220406121611j:image


炭焼肉 石田屋。(石垣島

帰りの飛行機を待つ間にしっかり石垣牛も堪能してきました。

盛り合わせにしたんですが、脂身が多くて三十路二人にはややきつかった‥。でも脂がすご~~く甘くて脳が震える感じがした。美味い、白米追加やむなしッ!

肉を焼き、米を食いながら、窓からすごくええ感じの南風が入ってきて「南国っていいな~!」って気分が最高潮に達してしまいました。私はせっかちなので住むには向いてないんだろうけど、金持ちが移住する気持ちが凄くわかる。私も小金を手に入れたら別荘を南国に建てたい。そして美味い牛を食べ続けていたい。

 

以上!

今月もよう食いました。振り返って気づいたけどヌン2回も行ってるんか~

薄着の季節になっていくというのに、全く痩せる気配はありません。そりゃそうだと言うしかない食事活動。でもいい、私はありのままに今後も食べていくよ…食べるのが大好きなんでね…。

この結論前にも書きましたかね?まぁいいや。4月もたくさん美味しいものが食べた~い!いや、食べる!!!そんな決意のもと、完です。

 

今月のベスト飯(を書こうと思います、なんとなく)

ザ・パレスラウンジ 春のアフタヌーン・ティ

 



 

3月のエンタメ消費

汗ばむほど暖かくなったなと思ったら雪が降ったり、相変わらず3月の気候は人類を振り回しますね。後半はかなり春だなーて感じで安定しそうだったのに、いきなりめちゃ寒になったな。三寒四温ってこのことですね、まじで昔の人が残した四文字熟語ってたいてい「いやほんとそう」って感じですごいなとおもいます(?)

毎年、東京は桜が満開だーってなったとたん雨が降ってあっというまに葉桜になっちゃうのがさみしい気もする。でも春が大好きなので、嬉しい気持ちの方が大きいかな。

そんな大好きな季節の気配を感じつつのエンタメ消費です。

 

書籍

母と定期的に最近読んでいて面白かった本プレゼンをするのですが、今回推されたのがこれ。

社会学者の上野千鶴子と作家の鈴木涼美が様々な(主に女性性を巡った)テーマを語り作る往復書簡。ものすごく興味深く、ガンガン読み進められた。

往復書簡という形式上、片方が問いかけて、片方がそれを受けてこたえる、そしてその答えからまた片方が考えを発展させていく~っていう流れなので、読み手も思考を整理したりアップデートしながら読み進められるのが良かったです。

特に男性をめぐっての章たちでは、私がフェミニズムに目覚めた(?)ここ5年ぐらから少しずつ積み重なっていった、ある種の男性嫌悪的な感覚が整理されていったような気がしました。

あと、日々を生きる中で人それぞれ主義主張があることは分かりつつも、あるフェミニストが主張してることに納得できなかったり、一方私の考えが受け入れられなかったりということがままあり、そのたびに「何が正解なのかな~」とクエスチョンになっていた部分が、作中上野千鶴子が言った「フェミニズムは活発な議論のアリーナ。異端諮問も除名もない」という表現ですごく楽になった気がしたな。

上野千鶴子が凄く愛情をもって若い鈴木涼美と対話している感じがあって、意見や質問を歓迎してくれる場にいるようなリラックスした気持ちで読めました。ちょうど読んだのが国際女性デーだったので、ぴったりな読書ができたんじゃないかな~と満足であった。

 

女子を語るエッセイ群において絶対あげられる名著なのに実は読んだことがなくて、『限界から始まる』で挙げられていたのをきっかけに今回読んでみました。

発刊が2014年なので、さすがに今の感覚で読むと「???」みたいなところが無いわけでもないのですがここまで自分を振り返って、掘り返して、再定義したのが凄~!とうなってしまったな。書かずにはいられない、みたいな熱いパワーがあった。壮絶なデトックスを目の当たりにしたような気がします。

『限界から~』もそうですが、いろんなことと戦って傷ついて、それでも考えることをやめなかった女性たちが総じてたどり着くのが「シスターフッド」なのがいいな。いいなっていうか頼もしいなっていうか、やっぱりねっていうか…うまく言語化できないけど、だよね!!って気分です。

 

Twitterで見かけて面白そう~って思って読みました。

格差の広がる韓国で、特権を持たずしてソウルという大都会に生きる若い女性たちのオムニバス。

登場人物みんな、自分と地続きだなと思わせるリアリティと、そんなキャラ達が色々ありつつ踏ん張って、そばにいる同性たちと緩やかに連帯していく様がすごく清々しかった。作者の次回作も面白そうなので、早く翻訳出ないかなーって思ってます。

 

すごい読んでる人多いなーっと思って気になっていたので、『あのこは美人』を読んだ流れでチョイス。ホモソのすくつこと広告代理店でキャリアを積み、40代でフェミニズムに出会った女性の回顧録(になるのかな?)

フェミニズムに目覚めてから、その精神をちゃんと仕事で展開していくのが偉〜!!って思いました。ここでも女たちよ、連帯していこう!とシスターフッドを推していてまたまた「だよね!!」ムーブが止まらなかった。

読むまで、作者が前回のソウル市長選で立候補したあの人なんだって知らなかったので後書き読んでびっくりしてしまった、行動力すごい。

 

映像


www.youtube.com

映画「シラノ」

予告で見た美々しい画像にひかれて見てきました。原作は名作古典で、何度も上映されているスタンダードらしいんですが全然知らなかったな~

映像がとにかくきれいで、抒情的な雰囲気の中みんなが歌い踊りながら愛を語るもんだからキレイなPVを見てるような気分になりました。

あと演者がみんなよかったな~。特に主演のピーター・ディンクレイジの「不遇を耐える切なげな演技がめちゃ良」なことはゲースロでわかっていたんですが、今回も魅力爆発してましたね。演技もうまけりゃ歌も歌えるんか~~いって天を仰ぐ気持であった。話としては何というかまぁ…古典だな…って感じの話で、役者の魅力と映像のきれいさでなんとなくええ感じにまとめてけむに巻かれた感が強かったです。ロクサーヌよ、そんなに運命の人をコロコロ変えてはいけない…。

 


www.youtube.com

ドラマ『 AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』8話〜10話

無事無料期間中に走り終えました!全編通して賛否両論っぽいですが、私はみんなが新しい出会いや別れを経験してもたくましくやってく感じ嫌いじゃなかったな。

ただ、キャリーが最終選ぶのがそこ!?みたいな感じはあった。そこ!?っていうか、あんたほんと男の趣味変わらんねぇ〜!というか…。このなんか色々あったけど結局いつものサヤになる感じもSACぽくて良いのかもしれない。

 

 


www.youtube.com

Youtubeドキュメンタリー「This is Paris」

一年位前に初回アップされた時はへぇ〜って感じだったんですが、タイムラインで言及してた人がいて興味をそそられて今更ながら視聴したらめちゃ良かった。私もかつてパリスをゴシップ消費してたクチなので、パリスがこんなにも生の人間で、傷ついていて、その生存戦略としてキャラを演じる強かさと一種の健気さをもったひとりの個人なんだって、なんであの時ちゃんと気づけなかったのかな〜と大反省してしまった。今までも別に嫌いじゃなかったけど、このドキュメンタリーを見てめちゃ推せる女となった。自分の傷ついた根っこに対峙できる人間ってかっこいいなぁとつくづく思ったのと、その傷が癒えてパリスが本当に心穏やかに過ごせる日が来るといいなぁと願うみたいな気持ちになったな。

 

 


www.youtube.com

映画「ザ・バットマン

シラノを見に行った時に劇場の予告でかかっていて「ロバパティのバットマンめちゃフォトジェだな!」とかるーーい気持ちで見に行ったんですが、すごく好みの話で頭を殴られた気分でした。久々にファンアートを求めてpixivをさすらったよわたしゃ…。いつもなんとなく濡れた犬っぽいブルースも、定期的に頭をぶつけてピヨピヨしちゃうバットマンもルーキー感があって最高に良かった。しかし3時間越えの映画なんて久しく劇場で見ていなかったので、膀胱の限界のフチを覗き込むあの感覚を久々に思い出した。なげーんだよな〜でもトイレタイムがこれといってないんだよな〜…

吹き替えも評判いいので見たいんですが、上映してるところが少ないのと、またあの限界のフチを見るのが怖くて腰が重くなっているところです。

 

展示

f:id:aso414:20220401161743j:image

上野リチ: ウィーンからきたデザイン・ファンタジー@三菱一号館美術館

京都旅行に行った時にやっていて気になってはいたけどその場では見れなかったので、東京巡回すると知っていそいそ見てきました。

どの作品もすごく可愛くて、甘いんだけどスイートすぎない塩梅がめちゃ良〜だった。子供の頃、輸入菓子を見たときの胸のときめきみたいなのが完璧再現された感あったな〜。会場はほぼ女性だったんですが、みんなニコニコしながら「可愛いね、あっこれも可愛いね」みたいに囁き合っててそこもなんか良かった。グッズ売り場が長蛇の列なのもなんか良かったな、私も幾つかポストカードを買いました。手元に置きたくなる可愛らしさがあったよね〜。

 

3月はこんな感じでした!映画館で映画見るのやぱ楽しいなーって思った1ヶ月だった。仕事終わりでも全然やってるので、今後も積極的に足を運んでいくぞいと思った次第です。でも引き続き女の書いた本も沢山読みたいし、美術展も沢山行きたい!全部やりたい!という欲張りムーブ。全部やったるぜ!

完!

 

おまけ

3月のベストエンタメ

・往復書簡『限界から始まる』

・映画「ザ・バットマン

2月のエンタメ消費

3月の足音が聞こえてきたな

って今書こうとしたんですけどもう3月だよ。聞こえてくるのは4月の足音です、なおのことやばいな。光陰矢のごとしすぎ。

美味いもん消費とエンタメ消費の枕詞「もう〇月…」関係多すぎると分かっているんですけど、毎回新鮮に驚いちゃうくらい日々が経つのは早いもんです。

瞬く間に過ぎ去った2月のエンタメ消費、こんな仕上がりでございます。

 

 

書籍

年末から「読みたいな~」と思ってて保留になっていたので、やっと読めた!って感じでした。女子教育に尽力した教育者河井道をモデルにしていて、大正~昭和をまたいだ大河シスターフッド小説。

作者の「シスターフッドを書くんだ!!」という熱い意気を感じたし、エンパワメントとエンタメがすごくいい塩梅で楽しく読みつつ、どれだけこういう先陣の女性たちが戦ってきたか、その恩恵を現代女性である自分が受けているかをつくづく感じたな。全体を通してポジティブなムードがあるからか、昔読んだ児童少女小説を読んでた頃みたいなわくわくがあるところも好きだった。柚木作品に共通することだけど、食べ物描写がおいしそう。10年後ぐらいに朝ドラでやってほしい、これは朝に見たいやつですわ。

 

 

タイムラインに流れてきてて、軽い気持ちで読んでみたらすごくすごく良くてあっという間に最新刊まで読みました。過剰にキラキラせず、かといって過剰に地味でもない。すごく等身大な温度感が心地よい。いかにもそのうちぶち当たりそうな問題が散見してるので、めちゃくちゃ自分ごととして読んでます。

自分の中で、もう少し年を重ねた時にどんな風な壁にぶち当たって、どんな風に傷つき、どんな風に戦うのかが知りたいって気持ちがあるんだな、って自己分析。続きも楽しみです。

映像


www.youtube.com

セックス・アンド・ザ・シティ AND JUST LIKE THAT(1話~7話)

Youtubeで1話の冒頭が無料公開されていたのを見たら「おもしろそうやん」となってU-NEXT無料期間を有効活用してみました。

これも、自分よりすこし年上のお姉さんたちの生きざまを見たい欲の延長で気になったんだなと思います。サマンサがいないのやっぱり寂しいよ~って思うんですけど、50代になっても人間関係での別れも出会いもあって、それぞれ新しい関係性が広がっていくんだよというのはすごくポジティブなメッセージだよなぁと思います。

 


www.youtube.com

ゴシップガール(1話~7話)

こちらもU-NEXT無料期間中に駆け抜ける予定で見てます。無印版GGは高校生?大学生?ごろに一生懸命見ていたので、セントジュード学園の制服を見ると自動的に胸が熱くなるわぁ~。今回もみんなお召し物が可愛いね♡

当時は主要キャラたちと年齢が近かったこともあり結構感情移入しながら見ていた記憶があるんですが、歳を重ねた今主要キャラ達の不安定さとか身勝手さとかに全くいら立ちを感じなくなった自分にびっくりである。「おいおい~~」とかは思うけど、あの頃無印を見ていたころの「セリーナさぁ‼‼」「ダン!!!」「ネイト、お前そういうとこだよ!!!!」みたいななんなのこいつらイライライラみたいなの全然なくなった。(そんなキレながら見てたんかい)不安定に傷つけあったり自暴自棄になるキャラたちを見て、セレブとはいえキッズはキッズ、大人が適切なケアにつなげてほしいと願うばかり。続きも引き続き楽しく見ます。

 

展示

f:id:aso414:20220308205107j:image

「ミロ展 日本を夢みて」@Bunkamuraザ・ミュージアム

ソロパフェするまで少し時間が空いたので、久しぶりにBunkamuraに行って見てきました。毎回思うけどあれぐらいの会場簿規模が飽きずにじっくり見るのにちょうどいい。

柔らかくて流動的な線が見ていてすごく気持ちよくて、リラックス効果を感じた(?)

この絵好き!って思ったもののほとんどが日本の美術館所蔵のもので同じ空の下にあるんだなと思うとなんだか嬉しい気分になったりもしました。

同時に展示されていた、瀧口修造からのラブレターみたいな詩もよかったな。

 

f:id:aso414:20220308205233j:image

「イヴ・ガストゥコレクション」@GALLERY3

ファッションプレスの記事で読んで、「面白そう~」と思っていたので六本木に出たタイミングでサクッと見てきました。古今東西のメンズリングのコレクションなんですが、展示の数が想像の倍あって「無料でいいんすか?」ってなりました。これらの全てが個人のコレクションというのが凄い…。おどろおどろしかったりゴスだったり煌びやかだったり色んなリングがありましたが、私は生グサ聖職者(多分)がつけていたであろうキラキラリングが好きだったな。石がデカすぎて本物とは思えなかった…富とは権力…そう思わずにいられないね。

 

 

以上!先月に続きあんまり書籍を摂取しなかったな。読書って一度しなくなるとどんどん量が減るんだよな〜その分ドラマをたくさん見たな。

展示にはいいペースでいけてる気がするので、暖かくなってからも意識的に足をむけていきたいです。

完!

 

おまけ

2月のベストエンタメ(を、今回から挙げようと思う。なんとなく)

雁須磨子「あした死ぬには、」

 

2月の美味いもん消費

2月あっちゅうまに終わったな。あまりに瞬く間で、しかも別に何かを成した訳でも無いのに瞬く間だったことに恐怖を感じてます。相変わらず仕事へのモチベが底辺であった、弊社ごめん。

そんなモチベ底辺な仕事のお賃金で食べた美味いもんたちです。賃金に貴賎はない、ありがてえ。

f:id:aso414:20220228194056j:image

本家(西部新宿)

先月から地味に新大久保を攻めている。ウサムギョプサルって美味しいよ〜とフレンズに教えてもらって意気揚々といきました。サムギョプサルは豚だけとウサムギョプサルは牛です。よりマロっとしてる感じで、野菜とよく合う。写真には写ってませんが、別途頼んだチヂミが厚揚げみたいにふかふかで最高でした。韓国料理って美味いわぁ、沢山食べれてリーズナブルなのもいいよね。


f:id:aso414:20220228194059j:image

Cafe Kitsune Aoyama(表参道)

フレンズと仕事終わりに話したりねぇよってことでお茶した時に初めて使いました。ロンハーマン的なおしゃれさが溢れていた。なんか甘いものが食べたくて頼んだシトロンケーキが想定の倍の大きさでびっくり。しかも中もみっしり生地が詰まってる系だったのですごく食べでがあった。二人でシェアでよかったな…

 


f:id:aso414:20220228194117j:image

f:id:aso414:20220228194119j:image

ベンジャミンステーキハウス(六本木)

結婚記念日だったのでお高めステーキを食べにいきました。我らは毎回記念日には高い肉を食う民。

初めて行ったんですが、すごく美味しくて大満足でした。品数少なめコースにしたんですが、最終的にお腹はち切れる感じになった。サラダの後にくるパンをモリモリ食べるのが敗因。

メインの肉はもちろん、付け合わせのポテトが好きなタイプのポテトで幸せでした。同じく高価格帯ステーキハウスのウルフギャングよりもっとアメリカンかな?という印象。単純にメインに厚切りベーコンがあったからそう思うだけかもしれませんが…

こんなに厚い肉なのにこんなに柔らかいって不思議だ…なんで…?柔らかい肉大好き…感謝…

 

f:id:aso414:20220303220008j:image

ストリングスホテル東京インターコンチネンタル ストリング・パフェいちごキング

仕事終わりのフラっとパフェに最適といえばストリング・パフェ。今年もいちごキングを食べました。苺の相方(?)が今年はピスタチオとパンナコッタだったので去年よりもっとクリーミーさが強くてスイートでした。相変わらず全ての構成要素の平均点が高い進学校パフェだわぁ〜。ここに来るのがいつも18時近くなので、食べ始めると同時に照明がスッ落とされてやけにムーディな雰囲気の中で1人パフェに向き合うことになるのが毎度ややオモロ。あと今回のってる苺を一つ床に落として悲しかったな…大粒なのでコロコロころりんしやすかったんだわ。あんまり綺麗な苺だったので拾うか一瞬悩んだけど踏みとどまりました(当たり前だろ)

 

f:id:aso414:20220228194210j:image

お籠りパーティ(パレスホテルスターターボックス&アサコイワヤナギテイクアウトパフェ&山登り海苔巻き)

金沢旅行に行くつもりが、諸般の理由でキャンセルしたのでその思いを成仏させるたびに都内ホテルデイユースプランでゴージャステイクアウト飯を山ほど食う宴を開催。

ずっと気になっていた、パレスホテルのテイクアウト前菜セットであることのスターターボックスが試せてうれしかったです。どれもホテルのラウンジで出されるものと遜色ないクオリティで、目にも口にも嬉しいボックスでした。いろんな味がたくさん試せるのって最高!パレスのテイクアウトボックスは種類が豊富なので他のも試してみたいな~。

そして今回こちらも初の試みとしてアサコイワヤナギのテイクアウトパフェを購入。お店で食べるレギュラー品よりやや小さかったりソルベが無かったりという差はあるんですが、こちらもお店で食べるものと全く遜色なし。なんならサイズ的にはこっちの方がちょうどいい気がして、今後気になるパフェはテイクアウトでカバーしようかなと思ってしまうほどであった。山登りの海苔巻きは安定に美味。やはり飯系があると一気に場が引き締まるね!(?)

デイユースホテル会、ちょこちょこやるんですが周りを気にせず喋りつくし、食べ過ぎてお腹いっぱいになったらちょっと横になったりもできるところがとてもLOVEいです。今後も定期的にやりたい遊びの一つです。


f:id:aso414:20220228194212j:image

ウェスティンホテル東京 イチゴとピスタチオのアフタヌーンティ(恵比寿)

ピスタチオと苺は間違いない。これは約束された勝利のヌン…!と息せき切って参戦。

苺が目に鮮やかで、ほとんどに苺の果実がのってるのが嬉しかった。苺のジュレとかもいいけど結局本体(?)が一番好きなのよ。果実がオンすることでどれもジューシーな甘みが担保されていて舌が重だるくなりすぎない感じでそこもよかった。

去年の秋に食べた栗ヌンでも感じましたが、ウェスティンのヌンはぐっと身が詰まってるようなボリュームがあって食いでがあってよいですね。ドリンクがカップ提供なのもいい(もうちょい茶葉のクオリティが高いとなおいい)

 


f:id:aso414:20220228194228j:image

f:id:aso414:20220228194231j:image

水沢うどん(左:石段うどん/右:大澤屋)

週末旅行で伊香保温泉に行ってきました。そして伊香保といえば水沢うどんということで、一泊2日で2回食べた。さすが日本三代うどんの一角を担うだけあって(?)すごく美味しかった。しっかりコシがあってツルツル喉に吸い込まれていく感じかなり良いな、喉越しの良い食べ物だ〜い好き♡

水沢うどんは冷たいお汁でいただくのが主流のようですが、石段うどんみたいに鍋焼きにするのも最高に美味でした。うどん好きだな〜最近蕎麦派とか思ってたけどやっぱうどんってイカしてるぜ

以上こんな感じでした!

振り返ってみるとなんか全部ギュッと重量感のあるものが多かったですね。お腹すいてたんか?(いつも)

なんかどんどん暖かくなってきて季節の変わり目を感じる。春はどんな美味しいものを食べれるのかな〜ワクワクしながら美味しくいただこうと思います。

完!

 

1月のエンタメ消費

2月も後半戦に突入し、どんどん1月の記憶が薄くなる…!

すっかり完成させた気でいたエンタメ消費記録ができていなかった…。

今月はこんな感じでした。

 

書籍

引き続きゆるいオーバー・ザ・サンリスナーです。番組内でスーさんが「新作エッセイにも書いたんだけど~」みたいな枕詞とともにちょこちょこエッセイの話をするので気になって買ってしまった。さすが販促がうまい。毎月ジェーンスー本買ってないか?ファンじゃん。相変わらず先ゆく松明の灯りって感じで、お姉さんたちがたくましくトライアンドエラーを繰り返しながら生きていく様は心強い。「正義と仲間は相性が悪い」の章は、自分も常々難しいな…と漠然と思っていたことなのでみんな同じことで悩むんだな~とこちらも心強い気持ちになりました。

1月は積読をくずしきるまで新しい本は買わないゾ!と思ってたら全然読書が進まずこの薄さである。人はその時の気分じゃないものは手元にあっても読まないんだな…と身に沁みました。今後はひと月に1冊くずせればいいか~ぐらいのゆるさで運用しようと思います。

 

映像


www.youtube.com

鬼滅の刃遊郭編(1話~8話)

今更まとめて見始めました。原作未読のミリ知ら状態で見ている為、ものすごくハラハラ楽しく見ております。宇随さんが強くてかっこE!みたいなそんな薄い感想しかないんですがね‥やっぱり強いキャラはかっこいいよね。年々単純に「強くて頼りがいのある」キャラにグッとくるようになる。

 

 


www.youtube.com

ハウス・オブ・グッチ

絶対見たい~!と思っていたので公開早々見に行きました。

家名に狂った悪女の一代記みたいな煽りでしたが、ちゃんと愛情もあったんだろうなというのがにじみ出るガガの演技が良かったし、後々インタビューとか読むとちゃんと意図的なものだったのもよかった。

最後は家名と個人が混ざりきって個別で考えたりできなくなったんだろうなと思いました。そもそも名家の家名ってそういう悪魔的なものだろうな~。

あとアダム・ドライバーが超超超セクシーで、最高!大好き!ってなりました。ナイーブさと冷酷さが混ざり合う演技がたまらんのだわ。

 

展示

f:id:aso414:20220208143851j:image

「Viva Video! 久保田成子展」

新年美術館はじめは東京都現代美術館でした。

久保田成子に関しては何の予備知識もなく、現代アート慣れもしていない我が身でもすごく楽しめました。大型展示が多くて見ごたえもあったし、解説が凄く丁寧。序盤はあまりにもコンセプチュアルで「???」な部分が多かったものの中盤~終盤に立体アートになったあたりからがぜん興味深くなっていった。ただ一番好きなのはドローイングだったのでまだまだ立体アートへの受容性は低いのかも。

 

f:id:aso414:20220208143905j:image

「ユージーン・スタジオ 新しい海 EUGENE STUDIO After the rainbow」

同じく東京都現代美術館で。こちらも全く知らない作家だったんですがすごく楽しかった。シンプルに色がきれいな展示が多くて見ていてリラクゼーション効果もあった。色とテクスチャで遊んだ作品が多くてすごく好みでした。

そして寒川裕人はまさかの同い年ということで、タメの才能の塊だ~~うわ~~~って気持ちになった。方や(寒川裕人)このように仕上がり、方や(自分)このように仕上がる…平成元年…ッ

 

f:id:aso414:20220208143927j:image

MOTコレクション Journals 日々、記す vol.2」

こちらも東京都現代美術館。常設展にその美術館の自力が出ると思うけど、すごくボリュームがあってMOTすごい、好き!ってなりました。なんならこの日見た3つの展示の中で一番好きだったのはこれかもしれない。コロナ禍を反映した作品群もたくさんあって、めちゃくちゃ最新のものを買い付けてるじゃん…と感じ入りました。大岩オスカールのドローイング連作がすごく好きだったな。

 

f:id:aso414:20220208143948j:image

「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム

月末に東京都庭園美術館でやってるこちらを見に。人が装うことの一種のシュールさ、滑稽さみたいなものが色々な角度から切り取られていて面白く見ました。シュルレアリスムとの相性が悪いので、折々で「ひぃっ」てなるものが多くてそこも刺激的であった。旧館のダリやスキャパレリなどの歴々の作品群も、舘鼻則孝のヒールレスシューズを筆頭にした新館もどちらもすごくパワーというか念がうごめいていた感じがする。そして庭園美術館にかれこれ6年ぶりくらいに行ったので、それも楽しかった。建物が本当に素敵だよなぁ~。

こんな感じでした。今年はたくさん展示を見たい!と思っていたので、1月早々いくつか足を運べてHAPPYでした。久々に行くと、やっぱり美術館て好きだなぁ楽しいなぁと再確認。

たとえば展示されているものへの知識が薄かったり、そのもの自体が好みじゃなくても何かしら感じ入るものがあるのがすごい。キュレーションと物の持つ圧倒的なパワーのなせる業だなと思います。2月以降もちょこちょこ楽しく見に行こうと思います。

 

完!

 

2月の消費 MARROW stringPouch

今年の初めに、漫然とした消費は控えるという目標を立てたんです。そして私が一番漫然とした消費をしちゃうのがオンラインなので、ECショッピングは封印しよ!って思ってたんですけど2月某日結局しちまったんで聞いてください。ワハハ即落ち4コマ。でも漫然というか、雷的な閃きに導かれた消費って感じなのでセフセフ(?)

 

そんな消費がこちらです。

f:id:aso414:20220208131905j:image

MARROWという日本ブランドの出しているポシェットミニバッグ。型違いがいくつかある中で、一番ベーシックなstringPouchという種類を選んだんですが、めちゃミニマルでかわゆくないですか?

ブランド自体はSTUDIOUSのインスタとかでたまに見ていた気もしますが、ここに来るまで全くノーマーク。それが先日NumeroTOKYOのYouTubeで紹介されていたのを見て「かわ!!」っとなり即公式に飛んだ次第。

ここ半年ほど、ポケットのない洋服の時に必要最小限のものだけつっこめるミニバッグを探していたのもあり、めっちゃ良いじゃん即決!って感じでした。

ただ、革製だし重たいかな~というのと、ストラップが細いので肩に食い込むかもなというのが懸念点だったのですがどちらも問題なし。思ったより本体が軽い上、そんなに中身を入れない(入らない)こともあり肩への食い込みもなしでした。ありがて~

ミニマムで研ぎ澄まされたデザインで、カジュアルにもきれいにもしっかりマッチする賢い奴。こなれた価格&黒なので天候を気にせずガンガン使えそうなのも嬉しいところです。

f:id:aso414:20220208131911j:image

入れ口(?)はこれくらい。チャックやボタンはないので、常時開放されている。防犯的にはアカンかもしれませんが、ぽいぽい放り込める感じが楽ちんでいい。

f:id:aso414:20220208131903j:image

背面にはポケットもあります。が、マチが全くないのでカードや折りたたんだお札ぐらいしか入らない。あとは薄いミラーとかかな?私はあんまり使わないかもしれない。でもこれがあることで全体に少し可愛らしさが生まれていいアクセント。

f:id:aso414:20220208131908j:image

容量はハーフサイズハンカチ、パスケース、スマホ、リップをINしてちょうどぐらい。

マチがしっかりあるのでもっと入るかな~と思っていたのでそこはやや残念だったかも。ただまだ新品で革が固いので、使い込んで柔らかくなったらもうちょい入る気もする。けど、なじまない革な気もする(どっちよ)

 

春夏はポケットがない服が多いので、装着できるポケット(?)を手に入れられて嬉しいな~とご機嫌な消費となりました。

ECは「これだ!!!」となった瞬間ポチって「おまたせ!!!」って感じで届くのがいいですね。でも今回到着が早すぎて(中1日とかだった)、これ誰かの犠牲のもとの速度じゃないよね?と不安な気持ちになりました。

早くほしいけど早すぎると不安、そんな相反する気持ちを抱く冬。

 

しかし、しばらくバッグに対する熱は落ち着いていたのが、最近またムクムク育っているのを感じる。実は夏物のバッグをひとつ(こちらもECで)オーダーしておるのであった。(おるのであった?)

もうこれでバリエーション完成、追加でほしいものなし!とか思うけど結局は時期時期でまた燃え上がるよね!だから消費ってサイコ~!

 

完!

 

おまけ

この動画を見て買いました!!

最近ファッション誌が各社個別Youtubeチャンネルを作って更新頑張っててくれてて嬉しい~。よく周回してます。このNumeroとSPURのは好きで良く見る。


www.youtube.com

 

1月の美味いもん消費

もう2月か~って思ってるんですが、このままもう3月か~もう4月か~(略)もう年末か~ってなるんでしょうね。怖。

年明けての1月ですが、脳も体も休みボケでぼんやりしてるし、仕事へのモチベ上がらなさが近年稀に見るレベルでした。あれは酷すぎたなと我ながら思う。まぁ今現在そのツケを払ってるので人生うまいことできてますねワハハ。

そんなぼんやりした1月に食べた美味しいものたちです。

 


f:id:aso414:20220201224824j:image

f:id:aso414:20220201224822j:image

100本のスプーン(清澄白河

今年は美術館に沢山行きたい!と誓いを立てており、その誓いのはじまりとして正月休み最終日にフレンズと東京都現代美術館にいきました。展示のボリュームがものすごく、一日中いたので施設内のこのレストランに2回行った。

ランチはサラダにオニオングラタンスープ、ポテトという朝ごはんみたいなチョイス。でもどれもしっかり美味しかった。オニオングラタンスープ、かなり好き度の高い飯だわ〜

コラボパフェもしっかり美味しかったな、パフェってたまにサクサク要員にシリアルを使われてることがあるが、ここはちゃんとパイ生地だったことに誠意を感じた。ユージンスタジオの砂金インスタレーションとのコラボで、上から蜂蜜色のシロップをかけていただくのも楽しかった(けど皿が汚くはなる)こういう展示コラボがあるのが美術館併設レストランの良いとこだよね。


f:id:aso414:20220131092339j:image

MERCER bis ストロベリーシフォンケーキ

フレンズの新居に遊びに行ったのでお土産に。ここのシフォンケーキ軽くてペロリと食べれるし、見栄えも可愛いのでおもたせにたまに持っていく。キャラメルより苺派です、甘酸っぱさが良いねぇ。

 

f:id:aso414:20220131092350j:image

新大久保のどこか(店の名前を忘れました)

この若者が好きなもの全部載せたフォンデュ鍋ってなんていうんだろう、新大久保でしか見たことないなんかすごい鍋を食べました。カロリー爆弾ッって感じで暴力的な気持ちになれて良い。人には味が濃いくて甘辛ぇもんしか食いたくない時があるのよ。2年前に同じようなものを食べた時も思ったんですが、店に若い子しかいなくてオモロかった。お邪魔しま〜すって気分で楽しかったな。

 

f:id:aso414:20220131092341j:image

新大久保のカフェ(店の名前を忘れました2)

カロリー鍋食べた後にさらに甘いものも食べる、これが俺流。これモンブランなんですが、さつまいも利用のやつなので甘味が強くてブラックコーヒーによく合いました。あとこの店、フードコートの匂いがした。いやなんで?


f:id:aso414:20220131092336j:image

ラデュレ(銀座)

超ひさびさのラデュレカフェ。ラデュレといえばイスパパンかもだけど、私はルリジューズ派です。ミシッとしてギュッとしてる感じが良い。季節限定のこれは「舞妓・藤」って名前の通りの可憐な外見で見てるとニコニコしてしまう愛らしさ。ラデュレの世界観は思わず顔が綻んじゃうような可愛らしさに満ちていて好き。大切な可愛い後輩ちゃん(概念)って感じ。いや何言ってんだ?

 

f:id:aso414:20220131092423j:image

うな富士(日比谷)

我こそは好きな店すぐリピるマン!今回は母と行きました。安定に美味い、このふわふわさ、甘さ…もうまた行きたいもん。食べながらうなぎへの感謝の気持ちが爆発しちゃったんだけど、乱獲されてる生き物の美味しさに感謝するって鰻からしたらほんとサイコパスでしかないよな。

 


f:id:aso414:20220131092442j:image

f:id:aso414:20220131092445j:image

麦とろ童子(湯河原)

箱根に温泉浸かりに行ったついでに途中下車して尿酸値上げに行きました。3年前ぐらいに一度来て、美味いッって思った記憶があったのでまた来れて嬉しい〜。ウニを練り込んだ自然薯の上にさらにウニがオンされた夢の丼。自然薯もウニも好きなので最高ハピネス空間である。ペロリよ

 

f:id:aso414:20220131092511j:image

木村屋×まい泉 あんバターサンド

こんなコラボがあったとは知らず、店頭で見つけて即買い。餡子がほんとに木村屋のアンパンの餡で感動しました。小ぶりで食べやすくて良かったな〜パケもかわゆい。


f:id:aso414:20220131092509j:image

六花亭アソート

ふるさと納税で手に入れた。六花亭が最高なのは知っていましたが、こんなにも、こんなにも入ってるもの全部美味いことある!?って感じで平均レベルの高さに震えてしまった。北海道フェアとかで見かけるとついついバターサンドを選んでしまっていたんですが、これからはもう全部買う!だって全部美味いから!!毎日毎日、今日はこれ食べよ♡ってするのが幸せすぎました。これこそ正しい意味での箱推し。

 


f:id:aso414:20220131092539j:image

f:id:aso414:20220131092541j:image

f:id:aso414:20220131092536j:image

パークハイアット ニューヨークグリル(新宿)

2022年も美味しいものどんどん食べるッ!っていう決意表明も兼ねて行ってきました。お天気が良くて気持ちよかったな〜

今回も全てが美味く、容易く理性を手放しま〜た山ほど食べちゃったよ。どうしてもメインに肉を頼んでしまうんですが、次回は魚にしてデザートにもう少し胃袋の残量を残しておきたいところ。

 


f:id:aso414:20220204233252j:image

f:id:aso414:20220204233254j:image

TRUNK KITCHEN(渋谷)

新年ヌンはじめはトランクホテルでした。

東京生まれ東京育ちなんですがトランクホテルってはじめて行ったし、あまりにも概念としてのTOKYOって感じでビビっちまったよ。都会って感じした。

どれも変に尖っていない、正統派に美味しいよきヌンでした。なによりパイシチューがあるのが良かった。あとノンアルカクテルもつく上ドリンクがカップ提供なのが良かった。いろんな種類を飲みたいのでカップ提供のヌンが好き!!

 

こんな感じでした。1月もよう食ったわ。

私のお出かけ予定はイコール美味しいものを食べるってことであることが殆どなので、幸せな記憶は美味しいものと共にあるんだよな〜ってこれ毎回似たようなこと言ってますね。でもほんとこれが全てなので…。美味しいものって幸せです。

 

完!