稼いだ金全部使うウーマン

賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

リピアイテム語ろ!の巻

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お買い物が大好きで、いつでもどんな時でも何か新しく胸をときめかせてくれるものないかなーっと探しています。

特に日用品は新作が出るスピードも早いし気になったものは軽率に試してみたい派なのであまり後先考えずぽんぽん試してみるし、ストックは持たないことがほとんど。

そんな浮気性な私でも、一生一緒にいてくれや♫と思わず一節口ずさみたくなる主に日用品アイテムたちへのLOVEを語りたいと思います。

ちなみにこちらあとり氏過去記事リスペクト企画です(マネっこともいう)

whatsin.hatenablog.com

↑信用できる同性のレコ、学びしかなくない?「また何個かたまったら書く」ってあるので続編をじっっと待ち望んでいます。

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スキンピールバー ティートゥリー

20代半ばに顔面総ニキビに見舞われたことがあり、その時に皮膚科で進められて使って以来長くお世話になっている洗顔ソープ。

ニキビ自体は半年くらいで落ち着きを見せたものの、このソープはその後も2年ほど継続使用していました。その後いったん離れたんですが、去年からまた使い始めたら肌のごわつき改善が著しく「やぱお前が一番♡」と復縁を果たした次第。

ニキビがひどかった時は朝晩使っていましたが今は夜だけ使用していて、大体3ヵ月くらい保つイメージです。

泡立てネットを使うとかなりモコモコの泡を作れるので、たっぷり顔とデコルテに乗せて1分くらい置いとく簡易泡パックをしてます。AHA1%配合されているだけあり、かなりつるっとした洗いあがりになる。かといって肌がキシキシしてしまう感じもなく、むき卵♪みたいな感じになるのが好き。ニキビになる前のごわつきみたいなものの予防の効果もかなり高いなと感じています。

私はキメが整うケアがだ~い好きでケミカルピーリングも2ヵ月に1回してるのですが、どんだけ角質ケアしとんねんって感じですね。これ系のケアは肌との相性があるので肌が弱い方とかはNGだとは思いますが、同じように肌ごわつきがちな人にはぜひおすすめしたい。今後も愛していく所存。

 

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フェミニンウォッシュ

デリケートゾーン用ソープというものを使い始めて大体10年くらい。色々オーガニック系のお高めアイテムも試しましたが正直私には違いがわからなかったので、大抵どこのドラストにも置いてあるこれに落ち着く。泡切れも良く、変に香りが強いわけでもないこのベーシックな感じがとても使いやすい。ピンクもありますがなんとなくこの紫をリピりがちです。特に理由はない。毎日使うものって、手に入れるまでのアクセスがいいものが結局勝つ気がします。しかしデリケートゾーンソープになれると、旅行先とかで普通のボディソープで洗うのになんとなく抵抗感を感じるようになるから不思議。まぁミニサイズ持っていくのはめんどくさいので結局ボディソープで洗うんですがね…。

 

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ネイルズインク 45セカンドトップコート

トップコートはこれ以上のものがいまだに見つからない。速乾性が最高。せっかちは速乾以外無理なんよ…。もちろん他のブランドからも速乾をうたうトップコートはあまた出ているものの、ハケのカーブ、リキッドの伸びやすさ、仕上がりのぷっくり感、全てにおいて大満足クオリティなのでやぱこれが最強、という結論です。

出会って早5年?ほどですがたまに浮気したりしつつも結局これがいい!となって帰ってくる。まさに故郷。すでに4本くらい使った気がする。

最近は手元はOhoraに移行しているものの、たまの爪休みの間やフットネイルなどには相変わらず大活躍中です。今後もずっと使っていく気がします。

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メイソンピアソンヘアブラシ

今回紹介する中では圧倒的古株がこちら。高校生1か2年くらいの時に買ってもらってからずっと愛用中のご存じメイソンピアソンヘアブラシ。

サイズはハンディで、猪毛とナイロン毛の混合。

私は毛量が多く毛も固めなのですが、そんな我でももつれることなくスムーズに髪をほぐして(?)いける。何度かブラッシングするといい感じに艶が出るのも嬉しい。他のブラシを使っていたこともありますが、やっぱり毛のまとまり方が違う気がしていつもここに戻ってきてしまう。私は直毛ですが、天パの夫も使って「良い感じ~!!まとまる~!」と喜んでいたので天パにもいいぽい。まさに万能。

しかしもう17年使ってると思えば減価償却は完了したと言えるのでは?まったく壊れる気配がなくて逆に怖いくらいです。毎朝晩使いながら「おめーが壊れるか、私が死ぬか…どっちが早いか勝負だ!」みたいな気持ちで使ってます。これからも頭髪の方、よろしく!

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白雪ふきん

台ふきとして活用中。柄ありもたくさん売られていますが、ベーシックな無地の白が好き。

実家の台ふきが長いこと白雪ふきんだったので、これ以外の選択肢を知らなかったんですが結婚して実家を出て別の適当なタオルを使って初めてすばらしさを正しく理解しました。結果台ふき、これしかなくねぇか?いやマジでこれしかなくない?これしか無理じゃない?という過激派になっちゃった。

水含みの良さ、絞りやすさが最高。私は水絞りの甘い台布巾でテーブルを拭くのが嫌なので、きゅっと絞れるこれが大好き。乾きやすさも抜群。使えば使うほどになじむように柔らかくなるし、毎度毎度「好き♡」と思いながら使ってます。値段もこなれているのでお正月に毎回5枚ほど新調して、洗い返しながら一年使い、年末に雑巾に落とすというサイクルにしてます。今後も一生愛す。

 


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ジョンスメドレーカーディガン

珍しくお洋服。私は洋服はできるだけいろんなものが欲しい♪派で(たとえ周りからは同じ黒いワンピやないかと思われようとそれぞれちょっとずつ違うブランドだし違う形なんです)、同じ型をイロチ買ったりすることはほぼないんですがジョンスメドレーのカーディガンだけは別。冬用にカシミア混のグレー(左)、春夏用にコットン素材のベージュ(右)を色違いでそろえて季節中は鬼リピしております。Vネックのものもありますが、前を締めてもあけてもきれいなラウンドネック派。

トレンド感はないもののすごーーくニュートラルになんにでも合う美しい形をしていて、羽織ると一気に品がいい雰囲気になるところがお気に入り。袖をクシュっとまくり上げればカジュアルな雰囲気にもなる。肌触りも文句なしで素肌に羽織ってもチクっともしないとこ、最高にLOVE。

こういう超ベーシックアイテムって着てみると変にコンサバに見えてしまってイマイチだったりするので、しっくりくるものって貴重。買ってから6年目&3年目ですがどちらも全くヘタレる予感なし。引き続き大切に10年は着たいところです。

 

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サラサクリップ ビンテージカラーブラウングレー

人類には誰しも推しペンがある。(主語デカ話法)

私にとってはそれがサラサクリップです。インクの出、紙滑りの良さ…そして何よりビンテージカラーの色出しの良さ。めちゃ好き超好き。色々試した結果このブラウングレーが一軍です。紙に載せた時、色ペンっぽさは強くないのにただの黒ではないニュアンスが出てなんか嬉しい。あと後述するロルバーンノートの黄色い紙との相性も良くて好きです。次点の推しカラーはブルーグレー。

仕事はほぼ9割がPCですが、パワポの構成を考えたりメモ取ったりするときは結局ペンが良いのでそんな時はこいつをぐりぐりさせています。絶対ずっと出し続けてほしい、ゼブラ頼むぜ!という強いお気持ちです。

 

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コクヨドットライナー

スクラップ魔としては頻度高く使うテープ糊ですが、絶対これが良い。何がどうなってるのかはわからないんですが、とにかくすっと引ける可動性の良さが好き。廉価品を使うとテープがぐにゃっと巻き込まれる?みたいになることがあるんですが、ドットライナーはそんなことない!好き!ずっと使う!

 

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ロルバーンノート

ノートにも派閥があると思いますが、ロルバーンはけっこう巨大勢力と認識してるんだけどどうなんだろう。

大学生ごろからずっとノートはロルバーン派です。一時は手帳もロルバーンだった。

リングタイプで、サイズはLが至高。このモダンなデザイン、配色のセンスの良さ…。絶対ロディア的な位置づけの舶来ものだと思っていたので日本メーカーのものだと知ったときは驚いたな~。

紙カバーなのでハードに使っていくと表紙に折り目がついていくんですが、そこも好き。いろいろコラボとか限定ものも出ていて店頭で見るだけでも楽しいですよね。コラボデザインも毎回センスが良くて、「良いデザイナーがいるんだなぁ」と謎のウムウム感を感じてしまいます。まじでどこ目線?って感じですが…。

私自身はコラボ物に手を出すと終わりがないので、定番カラーを愚直に買い続けています。特にザ・定番の画像のネイビー&イエローが好きでなんだかんだでこの二つの色を選びがちです。ステッカー貼ったりして自分カスタムしても可愛い。

 

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フロアフロス

フロスを使い始めてからドラッグストアなどで売ってるものやオーガニックショップで売っている意識高目なものも含めて色々試して、やはりこのフロアフロスが一番使い勝手がいい。歯の間にすっと入ってしっかりとれる。丸みのある糸なので変に鋭利で歯茎をえぐったり詰め物をえぐったりもしない。本気でこれ以外が見つからない。

でかいやつを家に置いて、小さいサイズは持ち運び歯ブラシセットに入れています。欲を言えばもうちょっと買い求めやすくなるといいのにな~とは思う。まぁAmazonで買えるんですが…ドラストとかバラエティショップとかにも置いてほしい。(追記:ロフトで買えるぽいです)

しかしフロスを習慣にするとむかし歯ブラシだけだったときどんだけ汚れとれてなかったの…?とゾっとしてしまいますね。こわこわ。

 


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【番外編】シューズブランドSAKIAS

同じものをリピというわけではないので番外編。

このブログでも記事を書いたことありますが、シューズブランドSAKIASを鬼推ししております。瀧見サキさんという女性の方が作られている日本のシューズブランドなんですがどれもクールで洗練されていて美しくて大好き。

細身の作りで歩き辛そうに見えるかもしれませんが、木型からものすごく考えつくされていて全然疲れない魔法のシューズなんだよ~。ブランドを知ったのが2015年くらいからで、それからコツコツ集めて今4足め。特に左と3枚目は各シーズンの登板率は5割を超えるのでは?って感じ。

履くと足元が過剰に主張するわけではないのにスッと全体を引き締めて押し上げてくれるのでどれも我が足元になくてはならない存在です。

今年の春にはついにパーソナルオーダー(右)にも手を出して、ますますシンデレラフィット感を高めております。これからも少しずつ集めていきたいなーと思う大切なブランド。秋も素敵なブーツが出るみたいなので準備運動を進めているところです。

 


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【番外編2】メゾン フランシス クルジャン

こちらも同じものリピではないので番外編。

個人的に、香水はいろんなものをたくさん持つというよりは自分の香りだなと思えるようなレギュラーメンツをいくつか固定で持ちたい派です。そしてあまたある香水ブランドの中で絶対的な愛を注いでるのがこのメゾン フランシス クルジャンのプロダクトたち。初めて香りを試した時、こんな多層的でうっとりしちゃう香水があるんだ‥!と衝撃を受けたな~と思いだします。

とくにここのつくるムスクの香りが大好きで、今度こそ別のブランドで探すぞ!って思っても結局あのムスクの香りが恋しくてクルジャンを買ってしまう…てことをしがちです。パッケージも彫刻っぽくてかっこいい。

大学3年生のころに出会ってから、計5つを買ってきましたがリピしたのはこの二つ。

左のフェミナンプルミエルはフローラルベースの甘くて柔らかい香り。ただスイートには決してならない少しピリッとした強さもあって、ラストに残るクルジャンお得意のムスクが最高。はじめは春用として買ったんですが、なんだかんだで通年使っている。

右のアクアユニヴェルサリス フォルテは人生でいちばんすきな香りかも。ベルガモットジャスミンなどのフローラルに、絶妙に混じるすこしパウダーなザ・クルジャンのムスクがため息をつきたくなるぐらいいい香りです。公式を見ると真夏にはじけるような~と記載があるのでもしかしたら夏用なのかもですが(確かに柑橘みは感じる)、私の肌ではかなりムスクが強く出るのでもっぱら気温が低くなる秋終わりから梅が咲くころまでの寒い時期に使ってます。まろやかな品の良い香りがふわっと立ち上る瞬間、何度経験しても良いもんです。

高価格帯のクルジャンの中でも特に高くて、どんどん値上げしていくから貴金属なのか?って感じなんですが、ひと嗅ぎすると頭の上の方からふわふわ~っと気持ちが高揚していっちゃうようなそんな最高の香り。一生愛す。

こんな感じでした!統一感全くないですが、書いた本人としては満足。

もっとあるかな?と思ったものの意外に少なかった。でもその分それぞれのアイテムへの愛はきつめです。絶対絶対廃盤にならないで…というじっとりしたLOVEを胸に今後も買い続けていきたいです。

これ書いていくの凄く楽しかったので、今度は宝飾品ヘビロテ部門みたいな感じでも書きたいな。好きなもののおしゃべりって楽しいもんです。

 

完!