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賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

2023年 年間12着チャレンジ結果報告

皆様、今年は何着の服を買いましたか。

私は12着です。結果報告とか言っておきながら冒頭にネタバレしますが12着です。

チャレンジ成功!!!チャレンジ成功だ!!

※年間12着チャレンジとは、年に購入する服を12着に納めてみようという自分との戦い企画。人によって様々なルールがあり、私の場合は一万円以下のものは除外しています。去年も同様のチャレンジをしたものの13着となり無念チャレンジ失敗だった。

かつてない達成感感じつつ、購入品を振り返っていきます。

 

 

さぁ振り返っていくぞ!

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1.UJOH テーラードジャケット

4月末まで続いたパーソナルトレーニングを終え、解放感と久々の服購入にアドレナリンドバドバ状態で購入したジャケット。そして初UJOHアイテムでもある。

生地はオーセンティックなメンズジャケット風だけど、サイドに大きく穴が開いたホールディテールがあったり、絞りでウエストをキュッとシェイプさせたりも出来たりギミックがたくさん忍ばされた凝った服。

ギミックが多い服ってややゴチャつくことも多いけど、どのディテールもすっと端正なジャケットの形に落とし込まえていてよくできているな~と感心してしまう。デザイナーの西崎暢がパタンナー出身だからこその形の美しさなのかも。

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エストをシェイプさせて、シンプルな黒いワンピースやスカートと合わせるのが好きだった。一気にハンサムな雰囲気になるので、初夏のヌン遊びなどでよく登板させました。秋はハイネックニットと合わせてもかわいいなと思っていたのに、なかなか涼しくならないな~と思ってるうちに機を逃してしまって無念。春先になったらまたチャレンジしたい。

 

 

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2.UJOH DANSKIN ドローコードオープンカラーシャツ

5月に購入。

去年ダンスキンでUVカットパーカーを買って便利に使っていたものの、やはりどうしてもアウトドア感が強く使いづらい場面があったので、よりシティ仕様で使えるUVカットアイテムが欲しい~と思っていた矢先に発売されたUJOHコラボのアイテム。期せずして二連続UJOHとなった。

ゆったりとしたラインで、シャツだけどお固くなりすぎないゆるさがあり、ぴたっとしたワンピースやタンクトップと合わせるときれい。やや光沢があるのできれいな雰囲気がありつつ、速乾・UVカットというダンスキンらしい高機能素材。日差し・冷房対策にはもちろん、雨の日の羽織としても重宝しました。しわにならないので、春夏の旅行では必携アイテムだった。来夏もたくさんお世話になる予定。

 

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3.TELMA キャミソールワンピース

5月に購入。

デビューコレクションがSPURで特集されて以来、素敵だなーと情報を追いかけていたTELMA。

G.W前に伊勢丹でポップアップが開催されて、意気揚々と赴いてゲットしたのがこのワンピース。なんといっても魅力はこのテキスタイル!フロッキープリントで表現されているのは水面の波立ち。華やかでモダンな雰囲気がすごく魅力的だし凝った服だな〜っとグッときてしまう。華奢なストラップや片方にちょうどよく入れられたスリットが上品かつセンシュアルに落とし込まれていて、強めの色でもくどくならない所も好き。


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テキスタイルの美しさを引き立てるために、インナーはもちろん、アクセサリーもできるだけシンプルにまとめるのが好きだった。ちょっとアーティな感じもあるので美術館にもよく着て行きました。ニットに合わせて秋冬も着ようと思っていたけど、コートと合わせるとなんか違和感なので大人しく春まで温めておきます。早くまた着たい〜

 

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4.Skin ハイライズスウェットパンツ

6月に購入。

上半期ベストアパレル消費はこれかもしれない…と思うほどに気に入っているスウェットパンツ。

太もも部分はかなりゆったり、一転して足首部分はしっかりシェイプ。なので生地の落ち具合(?)がなんとも言えず可愛いラインを作るのだ!

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グレーもいい感じに洒落たいい色。変に白っぽくないので子供っぽくなりすぎない大人も着れるスウェットパンツです。

春夏はUNIQLOのミニTと合わせて、秋は黒トレーナーやパーカーも合わせても可愛い。着心地が抜群にいいので、旅行の移動日にも重宝しました。楽だし可愛いって最高だ。

 

 

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5.TARO HORIUCHI バックオープンスカート

7月に購入。

ストンとしたペンシルスカート。タイトすぎず、かといってふわっともしていない本当にちょうど良い塩梅の直線ラインを作ってくれて何にでも合わせやすい。生地にやや光沢があるので、Tシャツに合わせてもカジュアルすぎない綺麗さをキープしてくれて使い勝手がとても良かった。

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深めのスリットで足捌きがいいのはもちろん、コンサバすぎない雰囲気にしてくれるところがお気に入り。スリット深い服だ〜い好き!

どんなトップスでも合わせやすい上にオールシーズン大丈夫な素材なのでオンでもオフでもヘビロテ中。

 

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6.beautiful people ジャージータンクトップドレス

7月に購入。

久々にbeautiful peopleの服を買いました。

アメリカンスリーブのカッティングがスポーティかつヘルシーで今年の夏のお気に入り。やや厚みのあるコットン生地で、下着のラインを気にせず一枚でさらっと着れるのが助かる。

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白のパイピングと背中のロゴ刺繍がワンポイントで可愛い。

青森、宮古島、タイと今年の夏旅行の全てに登板。今後も夏旅のスタメンになること必須です。

 

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7.EVERYDAY I LIKE.トラックパンツ

7月に購入。

Deuxieme Classeのオリジナルラインから出ているトラックパンツ。去年くらいからトラックパンツて可愛いな〜と思っていたのに、いざ試着してみると「さすがにジャージすぎ」となり即脱ぎ…みたいなことが多かった。

それが、ここのは素材感に安っぽさがなく、ややバギーシルエットで大人も着やすい。

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裾のジップを上げて足元にスリットを入れるとかなりすっきり着れるしスラッとして見える(気がする)夏はミニTシャツと合わせて、秋冬はゆったりしたニットと合わせてヘビロテしてます。移動日はもちろん、一日オフィスで資料作るぞみたいな日にも登板率高め。楽だし可愛いって最高(2度め)

 

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8.PARROTT CANVAS オックスフォードシャツ

9月に購入。

メンズのヴィンテージシャツを着てるみたいな、ラフな雰囲気が出るのでお気に入り。肩のラインも身幅もかなりオーバーに作られているけど、襟周りや袖口はキリッとシャープに作られているのでだらしなくならないのが良い。シャツって綺麗めすぎても老けるし、カジュアルすぎても老けるので本当に塩梅が難しいんですがこれは我ながらよく似合うシャツ。秋はボタンを止めて着ていたけど、春になったらアウターとして羽織で着ても可愛いだろうなと思ってます。いい素材のシャツって、着たおせば着たおすほどいい風合いが出るのでとにかく沢山着るぞ!という気概に燃えている。

 

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9.One-o-Five DENIM TOKYO デニムジャケット

10月に購入。

買って良かったもの大賞でも紹介したデニムジャケット。着る服着る服、往年のカントリーシンガーみたいになってしまい絶望していた私が、やっと理想のデニムジャケットに出会えた…と着るたびに喜びに浸っていた下半期ベストアパレル消費。コンパクトすぎも、オーバーすぎもしないベストのサイズ感は下に合わせる服のフォルムを選ばないのがありがたい。

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黒と合わせるとブルーデニムの綺麗な色が引き立って良かった。デニムは生地が固くて肩が凝るかも…という懸念も、ヴィンテージのリメイクアイテムならでは馴染まされ具合で、着心地がいいのも嬉しい限り。

 

 

 

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10.CABaN コットンカシミヤ クルーネックプルオーバー

10月に購入。CABaNの定番のプルオーバーで素晴らしさはさまざまな媒体で聞き齧ってはいたものの、実際着てみると本当に素材・シルエットともに名品だ〜と唸る仕上がり。なんてことないアイテムだけど、着てると褒められる率が高い。アイテムとしてはカジュアルだけど、カシミアの光沢で高級感もあるので長く楽しめそう。ていうかできるだけ長く楽しんで元を取らねばならないと思う価格帯です、人はカジュアルアイテムに投資する時本来の意味で大人になるのだ…(?)

何にでも合わせやすいけど、やはりCABaNのアイテムとの相性は抜群。去年買ったボタニカルワンピースやベロアパンツと合わせると完璧コーデとなる。やはり出自が同じものって合わせやすい。

 

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11.EVERYDAY I LIKE.ジップレギンスパンツ

前述したトラックパンツと同様、Deuxieme Classeのオリジナルラインのアイテム。

単体で見るとときめくようなものではないんだけど、オーバー丈のトップスに合わせるのにとっても便利なボトムス。こういうのはいざ探そうと思うとなかなか良いのがないので見つけたら即確保が正解だっと思って即買いしたし、実際かなり便利に使っています。

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伸縮性があり程よく体のラインを出しつつも肉肉しくはしない絶妙なライン。裾のジップを上げてスニーカーに合わせても、締めてブーツインしても良しの使い勝手の良さがありがたい。前述したCABaNのプルオーバーやオックスフォードシャツともかなり相性が良くて、トップスの魅力をうまく引き立たせてくれる縁の下の力持ち的存在。

 

 

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12.CFCL FLUTED SLEEVELESS MERMAID DRES

本当につい先日購入。

CFCLは2年前にPOTTERYのワンピを購入して以来2着め。2種のリブが交互に編まれていて、黒でも全く地味にならない華やかさのあるワンピース。バックサイドは背骨に沿うように縦の編みがあり、それのおかげで後ろ姿がすごくすらっとして見えて感動してしまう。ほんとうに技術のあるブランドだよな〜。

実はこの型、以前試着した時は腰回りのラインがイマイチ体に沿わなくて見送った経験があるもの。今回ふと「サイズがあってなかったのかも」と思ってサイズをあげて試着したらすごく好きなライン&しっくり来てしまい、買うつもりなかったのに即カード差出マンとなりました。年末に急な出費…ッッ(でも笑顔)

POTTERYはサイズ1を着てるんだけど、このFLUTEDではサイズ3。サイズを上げたことで着丈やフィット感がいい感じになったので、同じブランドでもデザイン違いのアイテムであれば複数サイズを試着する大切さを学ぶ経験となりました。

 

今年の被服消費を振り返って。

今年は四月末までパーソナルトレーニング&ダイエットをしていたので、それが終わるまで被服消費を禁じていた。ので解禁した4月以降からの買いっぷりがなかなかすごい。

レーニング前後で選ぶ服に変化が出るかもと思っての封印だったんだけど、結果として特に好みに変化は出なかったな〜。

去年から続くスポーティなアイテム萌は継続しつつ、柄ものへの熱は落ち着き、安定の無地派に戻ってきた感がある。デニムジャケットやトラックパンツなど、だいぶ前から似合うものを探していたアイテムのゴールが見つかったのが喜ばしい。試着の大切さに気づくことも多かったので、今後もECではなく実店舗で買う派でいたいなーと思っている。価格がはるものが多かったので、今年買ったものは今後もとにかく沢山着て、元を取りまくらねばならん。

 

ともあれ、無事年間12着チャレンジを成功させられて本当によかったなー私もやれば出来るじゃん♫というほくほく気分で、年始に書いた目標記事を読み返してみたらこんな表記を発見

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いや当初6着目標だったんかい。

…今年も失敗でした!!!

完!

 

 

 

▽去年のチャレンジ報告はこちら

aso414.hatenablog.com