稼いだ金全部使うウーマン

賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

3月のエンタメ消費

(毎回この導入で恐縮ですけど)4月も半ばになってるじゃん(今回もこれだよ)

なんか三月の記憶が曖昧です。仕事が結構忙しくあーだこーだやってたら4月になってしまった感あり。平日はずーーっと仕事してましたが別に辛くもなかった気もするんだけどもはや記憶のデフラグ機能が強すぎて全てのことを忘れているだけなのか…?って気もしてきた。もしそうだったとしたら気の毒すぎてワロ

そんな曖昧な3月のエンタメ消費です。とても量が少ない

 

■映像系


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 セックス・アンド・ザ・シティ the MOVIE 1&2

Podcastオーバー・ザ・サンの「昨日のことのようにSATCを語る回」を聞いていたらふつふつと見たい欲がでてきて久々に視聴。

そんなに熱く追っかけてた勢じゃない&映画版は賛否両論なんであれですが、テンションアゲ↑な感じになるよね~となった。ファッションもライフスタイルもきらびやかで楽しい。どうしてそんなに金があるんだ?とは思うが…

はじめ見たときは20歳とかだったので、初見当時はキャリーたちの不完全さにイマイチ乗り切れなかった気もするんですが、今見ると全ての登場人物が愛しいよあたしゃ…。サマンサの名言「あなた以上に自分自身を愛している」は当時もおお~って思ったけど、今聞くとまた染みる何かがある。4人の、色々すったもんだあるけどやっぱりいつも一緒にいて、一緒にいることが最強だよねって雰囲気がいいなぁと思います。

2は特に酷評されてるし、個人的にもイマイチだよなと思うもののアラブの最高ゴージャス旅はこのご時世、見ているだけで何かしらのカタルシスがあってよい。あと2の序盤ちょこっと出てくるペネロペがかわいい♡

 


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ドラマ来世ではちゃんとします 

ネットフリックスで視聴。漫画は読んだことあったんですが、ドラマになっていたとは知らなかった…。テンポがよくて何も考えずにダラーっと見るのに最適でした。

だーりおがつやつやキラキラしててきゃわいいとしか言えない。こんなにピカピカだとこじらせ桃江に最適なのか…?って気もするけど、見ているうちに桃江にみえてきた不思議。各キャラ再現度高いな~って楽しく見ました。

 

■書籍系

よつばと!(15) (電撃コミックス)

よつばと!(15) (電撃コミックス)

 

 待望の新刊。3年ぶりと聞いてまじで!?ってなった。そんなに経っていたのか…

相変わらず最高にかわいい、守りたいその笑顔ワールドだったな。やんだとよつばが絡んでるのが好きなので満足度高かった。ランドセルのくだりは、4歳になる姪っ子を重ねて私までぐっと来てしまいました。

ていうかもう小学生になるのか~人の子は早い(人の子?)個人的には小学校入学でENDがいいんじゃないかと思いつつ、ずっとこの優しい世界を追っかけていきたいと思ったりもして裏腹な気分です。読むと安定に楽しめる漫画があるって幸せだね

 

 

 萌たゃ編。ホスト相手ではあるものの、まるで少女漫画を読むかのように萌たゃを応援してしまう。作者は女の子の弱さと狡さを魅力に昇華させるのが上手だなぁとしみじみ思います。過去のどの主役女子たちもみんな魅力があるのでおっかけてしまう。

巻末の幸せだったころのゆあてゃとはるぴを見て胸を痛くするなどしました。すべてのこじれた関係性、はじめは幸せで始まってるからなおつらい。

コミックスで追おうと思っていたものの続きが気になって結局アプリで完走してしまった。萌たゃがあまりにもスムーズかつテンポよくホス狂いになっていくので楓…しごでき…!って慄いてしまいました。でもあんなにも細やかなフォローをされたらぐっと来てしまう気持ちはわかる。いい営業マンにもなれそうな男、楓。でもツメも甘い。

次回はゆあてゃが主人公っぽいので、相変わらず追っかけてしまいそうです。

 

Podcastが好きだったのでちゃんと読んでみようと思って購入。結構前の本なのでやや時代の流れを感じるところはありつつ軽妙だけどキチッとオチがある書きぶりでとても読みやすかった。

Podcastでジェーンスーが、少し年上の同性を先行く松明の明かりって評してたのがいいなぁと思ったのだけどこれを読んでてこれも私のひとつの松明だなって思うなどしました。

 

以上!

3月は小設も読まなかったし初見の映画も見なかったので4月はそこら辺を強化したいなと思います。しかし振り返るとその月の自分のメンタルとかがわかって面白いなーと思いつつ完!