2024年上半期買って良かったもの大賞 - 稼いだ金全部使うウーマン

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2024年も半分が終わりました。いつものことだがあっという間だなぁ

そんなあっという間の6カ月で様々な消費をしてきましたが、そんな中でも特にLOVEの強いアイテムを発表します。

MONOLITH BACKPACK STANDARD M
ANYA HINDMARCH　ビスポーククラウドチャーム
上出長右衛門窯　六寸丸皿百果刻文
SIRISIRI EXCAVATION Bangle Triangle CLEAR
REPOSSI Serti sur Vide ペンダントホワイトゴールド
One nova３Ｄワイヤーレスブラ
ミタケボタン
osaji アップリフトネイルカラー 502 Amanojaku 〈あまのじゃく〉

MONOLITH BACKPACK STANDARD M

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何年か前から薄っすら「仕事用鞄をリュックにしたいかも」という気持ちが沸いており、ゆるく気に入るものを探していました。多種多様なものがあるもののなかなかコレだ！というものを見つけきれずにいたところ、なんかのWEB記事でみかけたモノリスのこれがかなり理想(テカりのない黒、無地、ロゴなし、PCポケットあり）通りで、1月末頃に喜び勇んで購入してからというもの新たな相棒としてヘビーユーズしています。

モノリスはランドセル天使の羽シリーズでおなじみの老舗鞄メーカーセイバンの大人向けバッグブランド。さすがの老舗のものづくりだわと納得の背負いやすさと、余計なものを一切廃したミニマルなデザインがどんな服にも合って本当に使い勝手がいい。ガジェット類を収めるポケット類なども不足なく揃い、まさに究極のスタンダードといった感じ。野暮ったさのないどシンプルリュックってなかなか見つけられない～～と思っていたのでこれぞというものを見つけられて本当によかった！

ANYA HINDMARCH　ビスポーククラウドチャーム

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モノリスのリュックが本当にシンプルなので、ちょっとだけ自分ぽさを出したいな～と思いチャームを購入。メタリックシルバーの雲のデザインが、チャーミングだけど甘すぎなくてとってもタイプ。かわいい♡

さらにアニヤハインドマーチの一部商品はビスポークといって自分の好きな言葉を刻印するパーソナライズサービスがあるので、私の人生の指針のひとつである「SELF LOVE IS THE BEST LOVE(自己愛こそ至上の愛)」を刻印したことでより「私のもの」感UPでご機嫌。

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リュックにつけるとこんな感じ。モノリスの黒とぴったりマッチ！かといってうるさすぎるわけでもなく、我ながらナイスチョイスと自画自賛している。人生の指針と共に、今日も社会人として労働に精を出す日々です。

上出長右衛門窯　六寸丸皿百果刻文

金沢旅行で購入した上出長右衛門窯のお皿。

まろっとした白の釉薬の美しさに、様々な果物文様がエンボス加工(？)されていてとっても可愛い！果物のポップさと、色付けのない白一色なことでのモダンさのバランスが凄く好きだなぁと思う作品。

大きさもおやつを乗せるのにちょうどいいサイズ感で、「これぞ」というおやつを食べるときにいそいそとのせて喜んでいます。写真はG.Wに食べた虎屋の柏餅。和菓子はもちろん、洋菓子もきれいに映える使い勝手の良さ。素敵な器にのせるとお菓子たちも生き生きと喜んでいるかのようだ。

今まで食器への興味が薄く、超適当なものしかなかったんですがやはり上等な陶器って素敵だな。旅先で少しずつお気に入りを増やしていくのが楽しいなぁとワクワクしている。これからも折を見て素敵なものを迎えていきたいな。

SIRISIRI EXCAVATION Bangle Triangle CLEAR

腕を出す範囲が増える春夏に向けて、バングルを買い足したいな～と思っていました。バングルはエルメスのコリエドシアンを気に入って使っているものの、あれは夏は蒸れるのでなかなか手が伸びなくなっていくのだ。それもあって、汗や湿気に強い素材のもので探していたところ見つけたのがSIRISIRIのこちら。

クリーンでアーティなラインが本当にきれいな作品。腕に通すと、まるで氷を身につけているような涼やかさ。ややスクエアにエッジがたっているのでまるっぽ過ぎないシャープさがあるのも気に入った理由の一つです。美しい。

耐熱ガラスで作られているので丸洗い可能！汗っかき大歓喜！

バングルってつけると一気に手元にしゃなり感が生まれるので大好き。天気がいい日はもちろん梅雨時期のしとしととした空気にも合うのが嬉しい。肌寒くなるまでたっぷり楽しむぞ！

REPOSSI Serti sur Vide ペンダントホワイトゴールド

長く恋焦がれていたREPOSSIのこのデザインのネックレス、35歳のバースデーセルフプレゼントとしてついにお迎えしました。やったぞ！！！という気分ですべてのSNSとZINEで声を大にして「買った！」「やった！」「やった！！」「やった！！！」と発信しまくっておりもはや「これに関してはもう分かった」と皆様に言われてもおかしくないくらいの饒舌さで語りつくしていますが、もちろんここでも言わせてもらおう。

レポシらしいころんとしたペアシェイプのダイヤモンドとシャープなゴールドバーのラインがとってもモダン。チェーンもゴールドバーもスリムなので、着けるとダイヤモンドが肌にちらっと浮かび上がって見えるのも大好き。

こんなに素敵なデザインができるなんてやっぱりガイア・レポシは天才だ！一生ついていくからね！という熱いLOVEを着ける度に再確認しています。大好き！って思えるデザインのものを買えるって幸せだな。私にとって、まさに身につける一番星です。

レポシに関してはこのペンダントでひと段落だな…と思っていたのに、新作デザインもかわいすぎてその思いはあっという間に撤回気分。また労働して金貯めるぞい♪という気分。

One nova３Ｄワイヤーレスブラ

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ワイヤー入りのブラに手が伸びなくなって久しく、特にコロナ禍を経たあたりはブラトップにばかり手が伸びるように。ブラトップ、楽で最高。

ただ、きれいめだったり、フィットしたライン服を着る時はブラトップだとなんだがフォルムが決まらないこともあるので、そういう時だけはワイヤー入りブラをつけていた。しかしなんだかキツくて、１日つけているとストレスを感じる。サイズ自体は変わっていないんだけど、多分肉質とかが変わったんだろうな、跡もつきやすい。こりゃいかん、ブラトップ以外の下着を新調せねば…と思いつつも決めきれず～というのがここ１年のムーブでした。

そんな中インスタの広告で何度か見て、良いかもと買ったのがこのone novaのワイヤーレスブラで、とても気に入っている。

うたい文句の「締め付け感のなさ」はもちろん、肌にすっと沿うような生地の肌触りや、ノンワイヤーなのにしっかりホールドして体のラインをスッキリ見せてくれるところがとても好き。ややフロントの上部分がぱかっと浮く感じはあるが、服を着れば気にならない。夏はコンパクトなトップスを着る機会も多いので、より重宝しそう。折々で可愛いシーズンカラーが出るので、ちょこちょこチェックしたいなぁと思っている。

ミタケボタン

10年以上前に母親からおさがりされたカシミアのカーディガンがあり、軽くて暖かくとても気に入っていました。もともとは父が母にNY出張土産に贈ったものなのですでに35年くらいは経っているものなのに生地の痛みはほぼゼロ。一昔前の「いい服」の品質の高さってすごいなぁといつも驚いてしまう。

しかしお下がりされてから早10年経ち、ボタンのデザインがちょっとクラシックすぎるなぁと気になりはじめたので秋冬服をクリーニングに出すタイミングでボタンの付け替えをすることにしました。

意気揚々と赴いたのは銀座にあるミタケボタン。小さなお店に所せましと様々なボタンが揃う、素敵なボタン専門店です。我が家は昔からおめかし服(？)のボタンを付け替えるときはこちらで選ぶのがお決まり。品ぞろえの豊富さはもちろん、付け替えたい服を見せると店員さんが魔法のようにぴったりのボタンを見つけ出してくれるのだ。

ボタンって選ぶのが簡単そうに見えてすごく難しい(服の生地の色味やテクスチャとの相性がものすごくあるので）ここにいく度、プロの審美眼はすごいなぁとしみじみしてしまう。

そんなプロフェッショナルに選んでもらったボタンは、上等な貝のような輝きが美しい。とろりとしたカシミアのグレーとの相性ピッタリ。付け替えてみると、見違えるようにモダンになりました。

before/after