青森旅2日目です。
初日はこちら
- 青森魚菜センターで海鮮のっけ丼を食う
- A-FACTORYでショッピング&アイスタイム
- 海坊厨でハイコスパランチ
- 青森県立美術館「コレクション展2023-1」
- 本八戸へ移動
- 夕飯はカーサ・デル・チーボで絶品イタリアン
- 夜はインスタライブなどをすなる
青森魚菜センターで海鮮のっけ丼を食う
7時に起きて、すっぴんのまま徒歩5分ほどのところにある青森魚菜センターへ。
お目当ては市場内で好きな海鮮や惣菜を選んで自分好みの丼をつくれる「海鮮のっけ丼」
受付で食事券を購入。このチケットを選んだネタと交換していくシシテムです。
市場はそんなに広くないけど、ぶわーっと沢山のお店が並んでいて大規模ブュッフェに来たような高揚感があった。
お店によってちょっとずつ品揃えが違ったり、同じネタでもバリエーションがあったりと見て回るのが楽しい&悩み始めると終わりがない。
うんうん唸りながら完成した丼がこちら。
きみを約束された勝利丼と名付けよう。
まぐろ3種と、ホタテ、ウニ、鯖、平目。そしてとろとろ卵焼きです。食べたいものを順に載せていったらこのような仕上がりになった、なんかバランスが悪いかもしれないがどれも美味かったのでヨシ!!
特にヒラメはコシがあって噛むほど味が広がる感じでとても好みだった。ヒラメは青森の県魚らしい。県魚にするのも納得のウマさです。あと卵焼きがしっかり甘くて酢飯に合う好きな味で嬉しかったな〜!今回選んだ具の他にも、たくさん心惹かれるものがあったので次来る時があればまたチャレンジしたい…!
A-FACTORYでショッピング&アイスタイム
宿に戻って、荷造り&メイクなどをしたら青森駅近くにある複合施設(?)A-FACTORYでショッピングタイムです。
ど快晴に映える建物。そばに砂浜があったので青森サインの前でジャンプする写真などを撮りました。こういうベタなオブジェ、なんだかんだで写真映えして良い。
建物内はたくさんの青森グッズやフードが揃っていて見ているだけで楽しい。あともう一日あるので荷物が増えるのもなぁと思ってあんまり買わなかったけど、青森の目ぼしいお土産は全て揃っているレベルの品揃えだったので最終日にここによれば最短ですべてが手に入る気がしました。言い過ぎ?
そしてランチが控えているというのに誘惑に負けてアイスを賞味いたしました。
そしてこのアイスが超美味しかった!とうもろこしとすももにしたんですが、とうもろこしは濃厚でクリーミー、すももは甘酸っぱさが最高の塩梅で…。うめぇうめぇ言いつつ速攻で完食となりました。アイスは生もの、勢いがすべて。
海坊厨でハイコスパランチ
その後、ランチ予約をしていた創作フレンチ「海坊厨」へ。
本当は初日の夜に行こうと思っていたんですが、予約が取れずだったのでランチでリベンジ。このお店、たかぎなおこのコミックエッセイでたびたび登場していて気になっていたので来れてうれしい~。店内にたくさんイラストが飾ってありました。
おまかせランチコースをチョイス。
美味しいのはもちろんですが、前菜2種→メイン→デザート&ドリンク(そのほかサラダとライスもつく)という驚きのボリューム。これで2,000円しないのはハイコスパすぎる~。
特に最後に出てきたデザートのプディング?ケーキ?がものすごい美味しかった。黒豆がざくざく入っていて和テイストがありつつも、すごく上手に生地のクリーミーさとマッチしていて最高。ここでも「青森の甘味レベル高~~」と感銘を受けてしまいました。
青森県立美術館「コレクション展2023-1」
腹を満たした後は、バスで青森県立美術館へ。
10年位前に一度来たきりだったのですごく新鮮だった。外観かわいい~
ちょうど企画展で庵野秀明展をやっていたのでものすごく混んでいた。時間があまりなかったので今回は企画展はパスして、コレクション展をじっくり楽しむことに。
みんな大好き奈良美智作品。グッズとしてはいろんなところで見るけど実物を見るのってあまり機会がなかったのでまとまって見れて嬉しい。やはり実際見ると魅力が伝わってくるなぁ。かわいいだけじゃない毒っぽさがよりリアルに伝わるね。
今回のヒットは佐野ぬい作品。色の配色がきれいでちょっとステンドグラスみたい。
真っ白な壁の空間にたくさん展示されていたので、より色が鮮やかに浮かび出てくるみたいでリラクゼーション効果がありました。きれいなんだけどおキャンな感じもあっていいよね。好きな絵でした。
他にも、棟方志功の版画(左)や石井康治のガラス作品(右)などボリュームたっぷり。
普段なかなか自分から見に行けない作家の作品がたくさん見れるのがコレクション展のいいところだな。知らない作家や知っていたけど興味が薄かった作家の好きな作品が増えていくの嬉しい。
アイコンたるあおもり犬もしっかり見てきました。で…でかい…。
この日はものすごい天気が良く、さすような日差しを背ににょきっとそびえたつあおもり犬はやや怖さすらありました。顔がなんかこう…仏像的なアルカイックさなんだよな…。レンガ倉庫美術館にいたあおもり犬と全然違くて面白かったです。
本八戸へ移動
県立美術館の後に三内丸山遺跡も行くか~とか思っていたけど、思いのほかコレクション展をじっくり楽しんだおかげで時間が無くなってきたので今回はパス。
本日の宿&予約しているレストランのある本八戸へ移動。同じ青森県内とはいえ、約一時間半の移動なのでけっこうな長距離移動。広大なり青森。
駅に着いた頃には日も暮れはじめ。エモい!
夕飯はカーサ・デル・チーボで絶品イタリアン
宿にチェックインした後、タクシーで本日のメインといってもいいレストラン「カーサ・デル・チーボ」へ。
あとり氏が見つけてきてくれたイタリアンで、ジャパンタイムス選定のDestination Restaurants2023にも選出されている名店だそう。インスタで出てくる画像がどれもおいしそうなものばかりでわくわくしていたのだ。
メニューを見るだけでワクワクが高まります。
そしてここ本当にめっちゃ美味しかった~~~!!!
おまかせコースのみなんですが、出てくる皿すべて「美味い!」と目がカッと開いてしまう。ただ美味しいイタリアンというだけではなく、地場の新鮮な食材をふんだんに使っているので「旅行に来て美味しいもの食べてる~~!!」という気分に浸れてうれしいな。
しかし全10種(食後のお茶菓子も含めれば11)のものすごいボリューム。食べても食べてもまだメニュー半ばだ!みたいな感じで嬉しい悲鳴でした。私は結構な量を食べられる方なので完食しましたが、小食の人はかなりしんどいのでは…?ハーフポーション対応にしてもらった方がいいかもレベル。
そしてここでもデザートのクオリティに感動。
写真が上手じゃなくて全然伝わらないと思いますが、メレンゲの下に隠れているジェラートとクレマが滑らかで風味豊かで最高。すでにお腹いっぱいなのにどんどん食べれちゃうの凄い。しょっぱ系がおいしくてもデザートは普通だなみたいなレストランって結構ありますが、全方位ハイクオリティなの嬉しすぎた。
エリア的に再訪はなかなか難しいですが、もし近隣に来ることがあったら絶対また来たい!と思える食体験だった。連れてきてくれたあとり氏に感謝~~~!!!
夜はインスタライブなどをすなる
お腹いっぱいになった後はホテルに帰って、あとり氏と二人でインスタライブなどをしてみました。次回出したい合同ZINEのテーマが「旅」なので、旅行についてのあれこれを一時間ぐらい話しました。
↑顔出しはせず、アバターとしてバニア2匹にご登壇いただきました。
突発だったのにたくさんの方に来ていただけて嬉しかったな~。インスタライブはコメントが見やすいので双方向コミュニケーションって感じで楽しさがある。また機会があったら二人でやりたいな!
そんなこんなで二日目も終了。
この日振り返るとめちゃくちゃ食べてるな…。飽食の1日でした。幸せ。
最終日に続く。