稼いだ金全部使うウーマン

賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

快晴と初めての愛媛 旅記録

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8月も折り返しを迎えました。まだまだ暴力的に暑いものの、若干(ほんと~~に若干)暑さが和らぎ始めたような気もするようなしないような。いや嘘だな、まだ暑い。まだ奴(夏)は手を緩めていない。気を抜くな!!

さて、2024年夏旅第2弾は愛媛旅です。

今年に入ってから、夫が週の半分は愛媛に出張するという生活になり一気に縁深い土地となった愛媛。せっかくなので夫にこの半年間に培った知見をもとにアテンドしてもらいつつ、初訪問の愛媛を大満喫してきた記録です。

 

 

初日

朝一の便で松山空港

朝7時の便で羽田から松山空港へ。夏休み時期ということもあって、便内はほぼ満席。

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空港に降り立ってすぐに見えるステンドグラスが可愛い。柑橘の大国に来たぞ~!という気分が盛り上がる。空港からリムジンバスで松山市内へGO。

松山空港と市内が近くて驚いた。20分ちょいくらい?

まずは松山城

カーシェアの車をピックした後、まずは松山城へ!

大雨による土砂災害の影響でしばらくクローズしていた松山城ですが、8月から再オープンしたというグッドタイミング。城めぐりが好きな会社の先輩が「松山城はすごくいいよ!!」と太鼓判を押していたのでぜひ行きたいと思っていたのだ!

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松山城は山の上にある。ロープウェイでぐんぐん上がります。その他にもリフトという選択肢があったのだけどさすがに日差しがきつすぎるかもと思って断念した。もうちょっと過ごしやすい気候だったらリフトも楽しかっただろうな~!

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立派なりし松山城

石垣に風格が現れているな、一部は築城された江戸時代以前の姿のままを維持しているっていうんだから驚き。昔はショベルカーもリフトもなかったのに何百年も続く建物をつくれたの、改めてすごい。

城攻めの名手であった加藤嘉明が作った難攻不落の城だけあって、素人目にも「攻めづらそ~」と思えるつくりで見て回るだけでとても面白かった!

一般開放されている城郭内は、資料展示だけにとどまらず内外から城の作りを感じさせる工夫がたくさんあった。


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なるほどここから迎え撃つのね、みたいなことが順路をめぐっていく内に自然に頭に入ってくる感じ。すごくよく考えられた見せ方だなと思って夫と二人で感心しきり。


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↑(左)スナイパーとなった俺様/(右)武将となった俺様

資料群の中にちょこちょここういうフォトスポットも差し込まれ、お堅くなりすぎず、かといってチープでもない絶妙な力加減。

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天守最上階からは市内はもちろん、瀬戸内海も見渡せる絶景。改めてものすごい高いところに建ってるな~と驚く。戦乱の時代につくられた感じするぁ

この日気温は35度を超える真夏日でかなり暑かったけど、風が通ると気持ちが良かった。

いままで城と言えば熊本城がマイベスト城だったんですが、松山城もかなりLOVE度の高い城として記憶に刻まれました。来れてよかった!

絶品讃岐うどん≪ばっちこい≫でランチ

松山城から市内に降りてきたのち、少し早めの昼ご飯を食べに市内のうどん屋≪ばっちこい≫へ。ここ、夫が愛媛に行き始めたころに「すごい美味いうどん屋を見つけた!!!」と興奮気味にLINEしてきた夫フェイバリット店で、今回「絶対に妻を連れていく」と息巻いていたのだ。ふーんどれどれ~くらいの軽いきもちでいき、鶏天うどんとおろしうどんをオーダー。


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マジで美味かった。

麺はかなりしっかりコシがあり、さらに表面がピンっとハリがあって噛んだ時の歯切れ(?)が良い!出汁はしょうゆベースで結構甘め。それがいい感じにきりっとした麺とむちゃくちゃに合う!!!そしてさらに特筆すべきは鶏天のぷりぷりさ。衣のカリカリ具合と身のぷりぷり感が完璧。「美味~~!!」といいながら夢中で食べました。個人的にこの旅のベスト飯はこれ、一食目でベストが出てしまった。

かなりボリュームがあるけどあっという間に食べてしまった。これを書いている今もまた行きたい。こんなんばっちこい・ロスですわ。


高浜周辺をドライブ

満腹のいい気分と共に高浜方面へ。

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海、美し~!

ぱーっと開けた場所で見る青空と海、何とも言えないぜいたくさがある。

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海沿いを流していたらふいに神社的なものが現れたのでなんだろ~と降りてみたら白石龍神社なる五穀漁業の神様が祭られたお社でした。ストイックでかっこいい。

すぐそばには「伊予のストーンヘンジ」と名高い白石の鼻巨石群が。


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海面上に大小さまざまな大きさの岩が積み重ねられていてさながらコンテンポラリーアート。もの派による作品?

岩の中央部に窪みがあって、朝日や日没にはそこにちょうど太陽がくるらしい。自然に積みあがったとも、古代の太陽観察装置ではないかともいわれているらしくかなり神秘的だった。これはその後の日程でも思ったんだけど、瀬戸内海って私の見てきた国内のどの海よりも「神様」を感じる。

道後エリア散策

その後は市内エリアに戻り、この日の宿のある道後へ。


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宿に荷物を置いた後は徒歩で中心エリアへ。商店街で愛媛と言えばな蛇口ミカンジュースを堪能したりしつつ、夕ご飯は道後山の手ホテルの日帰り温泉付きビュッフェ。

食事の前に大浴場で汗を流したの気持ちよかった。夏の観光、楽しいのだがマジで「今すぐに風呂に入らせてくれ」というくらいに汗をかいて大変。


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ロビーにたくさんのテディベアがいて可愛い、ブッフェの内容は正直かなり普通だったものの、広々としたあの日帰り温泉体験を考えれば全然値段相応。普通とか言いつつめちゃくちゃ食べたしな。そういうところある。

食後は腹ごなしにまた道後温泉周辺をぶらぶら。

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千と千尋の神隠し湯屋のモチーフの一つともいわれる道後温泉、さすがの貫禄。陽が落ちてから明かりが入るとまたすごく風情があって素敵だ。かなりにぎわっておりまさに街のシンボルって感じ。混んでいたのでお湯に入るのは後日に回して、外観を楽しむだけにとどめました。


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坊ちゃん電車や坊ちゃん時計も満喫。夏目漱石の「坊ちゃん」、この旅行に合わせて読もうと思っていたのに結局冒頭で挫折したままだな…というほの苦い気持ちを抱えつつ

この日の宿である道後プリンスホテルへ。

リノベーションされていて基本きれいなんだけど、部屋の空調設備が古いのか「国際線の機内!?」ってぐらい乾燥していてスリリングだった。でも大浴場が広くてお湯の種類も多く、接客も丁寧なお宿。私たちも結局宿に戻ってからも夜に風呂、朝にまた風呂…とめちゃくちゃ温泉を満喫できたので感謝。しかしあの極度の乾燥は…ひやり!

2日目

朝風呂を満喫したりのんびり身支度などを整えた後チェックアウト。

≪白鷺珈琲≫で朝ごはん

道後プリンスホテルには素泊まりだったので、朝ご飯はチェックしていた道後温泉駅すぐそばの≪白鷺珈琲≫で朝ごはん。


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店内が華やかで可愛い。

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バタートーストとあんバタートースト。分厚くてもちもちの食パン最高〜!!

フェリーで興居島へ

この日は島に行こう!ということで高浜港からフェリーで10分ほどの興居島へ。

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このフェリー、車ごと乗れるので便利。

空も海も真っ青で最高!!

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夏だ〜〜〜

興居島は周囲約30キロメールの小さな島。車でぐるっと一周するだけでも入り組んだ海岸線による様々な景色が楽しめて最高。


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海水浴場が2つあって、そのどちらもとても綺麗!水がクリア!水温は結構低めで足をつけてると暑さを忘れられる気持ちよさ。

私は浅瀬でパシャパシャする程度でしたが夫はしっかり潜っていました。

藻があるし波がうねってるからかシュノーケルすような感じではないみたいなものの、遠くに見える島々や船の姿が美しく眺めているだけでいい気分。

海辺のご飯って美味しい

小さいながらもそれぞれの海水浴場に海の家があり、それぞれかき氷とタコ飯おにぎりを食べた。


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海辺で食べるご飯のしてはかなり最高に近い。

特にタコ飯おにぎりは絶品だった、食べ終わった後お土産に一個買って帰りのフェリーで食べました。なんか島ってめっちゃ夏休み感あるな…と実感した。

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柑橘の時期ではなかったけど、島のあちこちで緑の果実が茂っていて豊かだな~としみじみ。

美味いぞ瀬戸内海鮮≪牛若丸≫で満腹夕ご飯

夕方に市内へ戻り、今日から2泊するレフ松山へチェックイン。

大浴場で汗を流したり、館内にあるサービスの漫画エリアで呪術廻戦を読んだりアイス食べたりしてのんびりした後夕ご飯はこちらも夫激押しの居酒屋≪牛若丸≫へ。


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コースにしたんですが、海鮮の美味さが凄い!

刺身盛り合わせはどれも身のしまって上品。ちょっと甘めの刺身醤油も美味しいね。愛媛、海も山も近いからか飯がすべて美味くてすごい。
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鯛ウニの釜めしも絶品だった。ふわっと甘い雲丹の風味がして、味がふわっとしているからか延々と食べ続けられる奥行きがある。

しかしこの窯めしを食べ始めたあたりから急激にお腹が痛くなり(多分冷たいものを食べすぎ飲みすぎ)トイレにお百度参りとなり無念が残る。万全の体調だったらあと二杯は食べれたのに…!!

3日目

道後温泉で朝風呂満喫

この日は朝六時起床で顔も洗わぬまま車で道後温泉本館へ。

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朝の道後温泉、清々しく美しい。しかし朝六時からやってるってすごいな。朝一なのにスタッフさんがみんな明るく感じ良くて、プロ意識に頭が下がる気持ち。

長く修繕を続けていた道後温泉本館はこの7月に久々に営業再開したということで朝一でもかなりの人入り。神の湯を使ったんですが、歴史を感じさせつつ隅々まで掃除がいきわたっていて快適だった、肌触りが良くて癖がないお湯も長くゆっくりつかれて気持ちがいい。温泉のイデアって感じ…と思いながら体中ぽかぽかになりました。


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しかし雰囲気がある外観だ。チケットのデザインもかっこいい。

草津温泉に行った時も思ったけど、歴史のある公衆浴場ってリラックスしつつも気持ちがシャキッとする感じがするのがいいな。

全てがある。レフ松山の朝ごはん

宿に戻って朝ごはん。レフはどちらかというとビジネスホテルで、部屋も狭めだし大浴場も温泉ではないんですが何がいいって朝ごはんブッフェが異常に充実しているのだ。スタンダードな洋食メニューはもちろん、愛媛のご当地飯などが一堂に会していて圧巻。


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盛りすぎ食べ過ぎ。

でももう誰も俺を止めることはできない…ッ


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みかんジュース飲み比べコーナーもあり。どこまで抜かりないんだ…!

各種の見比べた結果、きよみが一番好きという結論。

今治城、暑すぎる。

朝ごはんを限界まで食ったのちはしまなみ海道方面へ

山の中を突っ切るルートで言ったらかなり曲がりくねっていてグロッキーになりつつも一時間ちょいで今治市に到着。

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今治城観光。お堀に海水と淡水が混ざっているというのが驚き。しかし館内に全く風が通らないのもあってかなり暑さがヘビーで結構意識が朦朧としました。

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天守からの眺め。島々が見えて気持ちがいい~

しまなみ海道満喫

その後は瀬戸内しまなみ海道をドライブ。しまなみ海道の橋、デカいデカいとは思っていたが実際に見るとほんとにデカいな(あほみたいな感想)

でっかい橋ってかっこいい。橋、人間の作る建築物の中でもかなり完成度の高いビジュアルしている気がする。


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走っているだけでも大小さまざまな島の入り組んだ海岸線の形の豊かさ、波の渦巻く容易くない感じとかが見て撮れてすごく面白い。

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大島で村上海賊ミュージアムに寄ったんですが、とりあえず見ときますか~くらいの緩い気持ちだったのに館内の史跡や説明が面白くかなり楽しんでしまった。実際自分たちが走ってきた中で見えていたあの渦巻く海を悠々と乗りこなしていったのかと思うとかなりロマンだぜ。

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途中パーキングで鱧の揚げ物などをつまんだりもしました。ロゴが村上海賊の上のフォントでかっこいい。

驚異のコスパ≪伊豫水軍≫で満腹夕ご飯

17時近くになり、腹ごしらえして帰るべぇとなりネットで探してよさそうだった≪伊豫水軍≫へ。

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立派な門構えだ!海の見渡せる気持ちのいい席で釜めし定食を満喫。


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追加料金を払えば釜めしの種類を好きなように選べるという神システム。

まずは鰻、ふわふわでたれが甘くておいしい~!


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もう一つは蛸。蛸の旨味が米に染みている…具自体も出がらしみたいになっておらずちゃんと美味しい!うれしい!今までタコ飯ってそんな強い気持ちを持っていないメニューだったんですが、今回の旅でかなり好きになった。旨味とさらっと感が両立していてすごい。

瀬戸内ちょっと綺麗すぎませんか

行きの山道を抜けるルートがヘビーすぎたので、海沿いをちょっと大回りするようなルートで市内へ戻っていたら夕焼けの海があまりにも美しくて途中下車。
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綺麗すぎる。

綺麗な海って国内外たくさんあるけど、瀬戸内の海は何というか神秘的な美しさがある。神様がいる海って感じがするというか、やおよろずをかんじる。

なんだかこの景色には圧倒されてしまって、日本に私が見たことの無いきれいな景色がたくさんあるんだろうな~と果てしない気持ちになってしまった。

見飽きない美しさを楽しみながらのんびり市内へ戻りこの日は終了となりました。

最終日

さて最終日。この日から夫は通常出勤となるので今日は私のソロ活動DAY

再びのレフ松山朝ごはん

早起きして今日もレフの朝ごはんを満喫。

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2日目ともなるとかなり研ぎ澄まされました。でもこの後ごはんをお代わりした。

しかしつくづくここの朝ごはんはすごかった。

愛媛県美術館コレクション展≪わけいってもあおいやま≫

夫を送り出したのち、朝風呂したりまた宿の呪術廻戦よんだりしつつ10時過ぎにチェックアウト。愛媛県美術館へ向かいます。

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NHK松山放送局の前を通ったらどーもくんがみかん被ってて良かった。ご当地に溶け込むどーも君、愛。

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企画展はパスしてコレクション展≪わけいってもあおいやま≫を楽しみました。

松山で生涯を終えた種田山頭火の自由律俳句を起点に山々をテーマにしたコレクションで作られた展示で、山の絵が好きなのですごく楽しく見て回れた!畦地梅太郎の山々の絵をまとめて見れたのが嬉しい。

愛媛県出身の作家の作品がたくさんそろいつつ、李禹煥などの現代美術も手広くそろえていて見ごたえがある。深呼吸できるような広々と冴えた良いコレクション展だった。

旅先で美術館に行くとその土地に縁のある作家をたくさん知れるのが嬉しいし、好きだなと感じる絵もそれらの作家のものが多くなる。今回は野間仁根の「睡れる旅人」って絵が気持ちよさそうで好きだったな、キャプションで「生涯自由奔放な作風を貫いた」と書かれているのもなんかよかった。

 

近所に欲しい。≪蒸籠≫で旨飲茶ランチ

美術館を楽しんだのちは少し早めのランチへ。


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SNSで見つけて気になっていた街中華のお店。こじんまりとしつつ、とっても可愛い内装だ。人気店みたいだったので予約していったんだけど、確かに12時になったらほぼ満席になっていたので予約していてよかった~!


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日替わりの点心付ランチをオーダー。この日はジャージャー麵でした。点心はもちろん、ジャージャー麺めっちゃ美味かったな、たっぷり肉の入った甘辛いたれがぷりっとした麵に絡んで最高。無心で食べていたら店員さんが「ソース足しましょうか?」と声かけてくれて感動した。こんなにたっぷりかかっているのにこれ以上…!?やさし!

松山市内イケショップ巡り

お腹を満たした後は、松山市内のイケショップなどを回遊。

かなり暑かった中を徒歩で移動していたからか「買うぞ!」というテンションになり切れず何も買わなかったものの見て回るだけで楽しい時間だった。

≪STROLL≫

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うつわと生活道具を中心にセレクトしているショップ。店内も品ぞろいもかなり端正で素敵な雰囲気だった!すごく心動く素敵なアイテムがあったのに、急にお腹が痛くなりそそくさと撤退してしまったのが心残り…。

≪ツグトカテ≫

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こちらも生活道具を中心としたセレクトショップ。光が差し込む可愛い店内で、アンティークのショックやリネンなど心動く品ぞろえ。

≪本の轍≫
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古い雑誌や絵本、歌集にエッセイにZINEに…とかなり幅広くセレクトされている独立系書店。キッチュなアンティーク雑貨などもあって宝探しをするように店を隅から隅まで楽しめた。

カフェブレイク≪ICOI COFFEE≫

ここら辺で暑さが限界を迎え、よさげな雰囲気だったコーヒーショップで休憩。

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アイスカフェラテ、つくづく美味い。お店も洗練されていて素敵だ。

帰路は色々ありつつ…

気になっていた店もあらかたチェックでき満足したので、宿に預けていた荷物をピックした後リムジンバスで早めに松山空港へ。

もともと機材到着遅れで松山空港発が一時間ほど出発が遅れたうえ、この日東京が雷&豪雨で羽田に着陸した後も二時間近く機内待機になったりなど色々ありつつも無事帰宅となりました。

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空港で買った生クリーム入り大福が美味かった。塩が効いてる甘味LOVE。

あ~楽しかった!

愛媛三泊四日、見どころが多くあっという間だったな~!

道後温泉松山城はじめ地域の豊かな文化を感じさせる観光地がたくさんあってワクワクしたし、「美味っ」と驚く食事も多くて食いしん坊としては最高&最高といったところ。なんか愛媛ってすごい、瀬戸内てすごい…という圧倒感があった。圧倒的に土地が豊かって感じがする。

楽しい旅行ってその土地のことが好きになるので、当然愛媛も大好きな県になりました。日本中に好きな場所が増えるの、セーブポイントが増えていくみたいで嬉しいね。

そんなHAPPYな気持ちを出力しまくっていたらやけに長くなってしまった。

読んでくださりありがとうございました!

 

🍊おわり🍊

 

▽2024年夏旅その①

aso414.hatenablog.com