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賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

2022年下半期行ったヌン振り返り

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愛すべき文化、アフタヌーンティ。

2022年上半期に引き続き下半期もまとめてみます。

上半期と同じく、細かいレポとかは何もなく感想を綴るだけ。私の楽しかったカロリー摂取を皆様に聞いていただくスタイル再びです。

 

 

 

 

 

ロイヤルパークホテル東京「夏祭りアフタヌーンティー


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7月に訪問。「浴衣を着てヌンに行く」がテーマだったので、夏祭りモチーフで展開していたこちらへ。スイーツがそれぞれ夏祭りにちなんだモチーフになっていて楽しいね、上段の浴衣着てるチョコレート(まじですべてが固形チョコレート)などの力技フードがある感じも嫌いじゃない。

味もどれも美味しく、サプライスはないもののどれもきちんと美味しい正統派ホテルラウンジクオリティ。ビジュアルが垢抜け過ぎてない感じも、クラシックなラウンジの雰囲気と合っていて良かった。

混み過ぎておらず、のんびりゆったりした雰囲気なのもなんだか正しきヌン文化って感じで落ち着いたな〜、ドリンクは変わり種はないものの、夏祭りのテーマに合わせて瓶ラムネが用意してあるのはニクイ心遣い。地味にまた行きたいなと思うヌンです。

 

マンダリンオリエンタル東京「サマー アフタヌーンティ」


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8月に訪問。Twitterで仲良くさせてもらってるねむこさんとの初デートということでかなりワクワクそわそわしながら当日を迎えたのを思い出します。

推しヌンを聞かれるといつもマンダリンと答えているくらいここのヌンには信頼を置いているんですが、実は久々訪問。3年ぶりくらいでしょうか、安定のハイクオリティヌンで大満足!

スイーツ群はもちろん、セイボリーがどれも侮れない美味さなんだよな〜個人的に東京ヌン塩味の雄だと思っている。どれも気を衒わないスタンダードな美味しさなのも好みです。スコーン無限お代わりも可能。

あとお茶のクオリティもバッチリで、ここのマンダリンオリエンタルブレンドが後味がスッキリしててアイスで飲むのがたまらん。マンダリンは高層階&窓がでかいので斜光がなかなかに強く、空調が効いてても結構ポカポカすることもありアイスのドリンクをついつい頼んでしまうんだよなぁ〜。アイスティって家だとなかなか美味しいのを飲めないので、ここでたっぷり楽しめるのが嬉しい。あと烏龍茶やジャスミンティなどの中国茶セレクトが多いのも好きポイントです。あとカップ提供なところも大好き♡

なんか毎度夏にきてる気がするし、次も行くなら夏がいいな。

 

 

東京エディション虎ノ門「ブライトサマー エディション アフタヌーンティー

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こちらも8月に訪問、エディション初訪問でした。

そんなに広くはないんだけど観葉植物がそこかしこに置いてあるラウンジがヒーリング効果があって素敵。そしてお味もとても良い。パッションフルーツづくしだったんですが、どれも統一感ありつつもダレない構成力。どれも比較的小ぶりなサイズ感で食べ切りやすいのがありがたい…あとスコーンにつけるクロテッドクリームが好みの硬さと舌触りで嬉しくなってしまいました。ちょっとかためでミルク感が強いかんじです。

ドリンクはポッド提供。種類は少なめながら、フレーバーティのクオリティが高くて満足。大体いつも一杯は珈琲やハーブティーかましちゃうんだけど、ここではずっとオリジナルフレーバーティーを飲んでいた、美味しかったな~。ただ高価格帯ヌンなのでもう少し茶葉の種類あっても良かったんじゃないかいう気もするな…選ばなかったとしても選択肢は山ほどあってほしい。

一緒に行ったエディションヌン2回目の友達が「今回の方が断然美味しかった」と言っていたので、メニューによる当たり外れがあるのかも。今やってる苺メニューも良さげなので、確かめるためにももう一度くらい行っておきたいところ。

 

 

キンプトン新宿東京「キンプトン ハロウィン”モンスブラン” アフタヌーンティー


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10月に訪問。

シーザーサラダ→選べるメイン→ミニケーキプレートとコース仕立てになっているのが特徴。ここのシーザーサラダ、生のブルーベリーが入ってて好きです。サラダに入ってると嬉しくてたまらないが自宅サラダには絶対入ってこない具材でお馴染み、生ブルーベリー…(あと生マッシュルームも…)メインは海老のグリル&カリフラワーライスに。焼き加減バッチリで美味でした。

主役(?)のスイーツ群も見目楽しい色とりどりさ。9種のミニケーキの他にも結構なデカさのモンブランがついてきて大ボリューム。

どれもパンチのあるビジュアルだけど、それほど甘過ぎないので食べやすい。ただちょっと単調な味だったかなという気もする、終盤結構食べるのが辛かったので…。ただこれはデカモンブランの圧&コース仕立てなので塩味の味変ができなかったからっていう説もあります。

ドリンクはポットサービス。茶葉に煎茶があるのがグッドポイントです。

 

 

パレスホテル東京アフタヌーンティー "STONES"」

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10月に訪問。2022年の5月に迎えた10周年を記念して大幅リニューアルしたパレスヌン。

以前のお重スタイルから、石を模した輪島塗漆器に乗せて提供されるスタイルに。スイーツ群に練り切りがあったりしてかなり和テイストを足してきた印象を受けました。

撮りきれないほどの品数やパ豊富な茶葉メニューは変わらず継続で嬉しい。そして相変わらず日本茶中国茶のセレクトが豊富でほんと好きよ…。

しかし炭を練り込んだ真っ黒なスコーンに関してはちょっと…でした。何だろう、別に不味いわけでは無かったんですがなんか"無"の味がしたんですよね…。

この回だけのスコーンなのかと思ったけど、今公式をチェックしたら定番スコーンのようです。これは今までのやつに戻してほしいな…

しかし今回のリューアル、かなり個性出して尖ったアプローチをしてきたなーと感心。ヌン戦国時代やなぁと消費者としては嬉しい限り。今年は6階のラウンジバーの方のヌンも行きたいな!

 

 

キンプトン新宿東京「ディストリクト フェスティブアフタヌーンティー for クリスマス」

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12月に訪問。ねむこさんとの2回目会でした♡

クリスマスツリー横&テラスに近いので他のお客さんの連れて来たウルトラキュートドッグ達を見ながらヌンができるという良席で満足度が大変高かった。

この日はメインはメカジキのグリル。ソースがカレー風味で食欲をそそる…相変わらずキンプトンは食事が好みだな〜。

しかも今回はスイーツ群もとても美味しくて、前回のは何だったんだ?と思うほど。見栄えが可愛いのはもちろん、味も変化があって飽きさせない構成でした。今回どでかモンブランがなかったのはボリュームとしては丁度良いですが、サイレント値上げか?とやや穿ったことを思ってしまったりもして世知辛い…

以上!相変わらず好き勝手話していますが、半年で計6回訪問。上半期と同じく月に1度はヌンしてる計算になるのかと思うと恐ろしいな〜

以前はヌンてどちからというと秋冬がハイシーズンというか、夏メニューってあんまりそそられるのないなぁと思っていたんですが2022年に関しては夏メニューの当たり年というか、夏のヌンに「おっ」と思うことが多かった気がするな。年齢的に濃厚なヌンより、フルーツメインの方がとっつきやすくなったということなのかもしれないです。

こういうメニューへの趣向性って変化があるから面白いなぁと我ながら思う。茶葉の選択肢が多いヌンが好きな傾向は変わらないですね。

2022年、ほぼ毎月ヌンに行って感じることは「やはりヌンが好き」ということ。ひろびろと綺麗な場所でいろんな味の美味しいものを食べるのが好きなんだよな~、大抵会場にはほぼ同性しかいないのもなんかセーフティな感じがしていいのかもしれない。

今年もすでに2件の予約を済ませているので幸先良し、今後も積極的に気になるヌンに行きたいなと思います。世はまさにヌン戦国時代…走り抜けるぜッ!!

 

完!

 

上半期まとめはこちら

 

aso414.hatenablog.com