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賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

旅先メイク備忘録(国内旅行編)

旅行、好きです。

コロナ禍になるまではちょこちょこ海外旅行にも行っていましたが、最近はもっぱら近場の国内に一泊2日の小旅行。はよ海外にも行きたいなぁと思いつつ、近場の小旅行も楽しいもんです。

私は大抵の事柄は同性とやるのが一番楽しいんじゃ教なので、旅行も同性と行くのが好き。そんな同性との旅で地味に毎回楽しみなのが、同行者のコスメ一式を見ることなんですよね。かばんの中身と同じく、旅先のコスメも人それぞれ個性が出るので見てて飽きないんだよな〜。

そんなことを考えていたら、自分のアイテムも語りたくなってきたので俺様の箱庭ことはてブでやらせてもらうね!!

(コスメ類、かなり使用感が強いのでそういうの苦手な方はご注意ください!!)

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集合させるとこんな感じです。雑然としている…

旅先でもある程度のメイク感は保ちたいタイプなので、そんなに研ぎ澄まされた品数でもないですね。

個別に語ります~

ベースメイクたち

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①なんか適当な色付き日焼け止めのサンプル

こだわりはなく、ストックにある中で適当なものを持っていきます。日焼け止めは年中マストなのでこれは絶対。ただ、後述するコンシーラーでかなり補正はされるので、色がついてるっていうところはマストではない。

今回はみんな大好きラロッシュポゼのトーンアップUVでした。私はこれの良さを完璧に理解しているわけではないんですが、よく行くドラッグストアがたまに大量にサンプルをくれるので登板率高し。

ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー

これは現品で持っていきます。目元、額にちょんちょんと置いて、顔全体に薄ーく伸ばすと肌はかなり均一な印象になります。このコンシーラー、まじで神的に良く、これさえあれば大抵は全てカバーできる安心感があります。ファンシーラーの走りだよね。

③使い捨てのスポンジ

ベースメイクはきちんと肌に馴染ませることでヨレにくくなるし仕上がりも綺麗。UVつけては馴染ませ、コンシーラー伸ばしては馴染ませ〜を繰り返します。ファンデをしない分そこは丁寧にやるようにしてます。スポンジについた分のファンデはチークの馴染ませにも使えるし便利。洗うのめんどくさいので使い捨て派です。

POLA ディエム クルール カラーブレンドパウダーコンシーラー

ディオールのコンシーラーは全体のアラをボカす感じなので、目元、小鼻をこちらでカバー。くすみがパッと消える感じ、すごいわ〜。右端のピンク部分はチークとしても使用します。ピンクだけだとちょっと青みがあるので黄色部分も一緒にブレンドするとええ感じ。

⑤小さめの粉でテカリを抑える

これ、どんだけ拭いても汚れが取れずパケが汚くて申し訳ない…。粉は手持ちの中で一番コンパクトなものを持っていきます。ここでも特にこだわりはない。今回はタイムシークレットミネラルフィニッシュパウダーです。ちょっと粉が粗いんですが、ミネラル系コスメは落とすのにストレスがないので旅先では便利。

一泊2日なら使い捨てパフに粉を含ませてパフだけ持ってけばいいかなーと思ったりもするんですが、下準備がめんどくさくて結局丸ごと持って行っている。これでだいぶ幅とるので、ここは今後要改善ですね。

⑥最終、全てはクレドポーボーテ レオスールデクラで調整

ベースの最後は、額、鼻先、目の下の三角ゾーンにハイライトをオン。特に目の下は入れるとパンっと肌にハリが出る感じになるので寝不足でも安心。なんか肌の調子いまいちだな…って時もこれさえのせれば大抵クリアになるので凄い。クレドさま〜!

眉アイテム

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①これさえあれば全方位無敵 ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト

めちゃ底見えしているこのアイブロウパレット、本当に使い勝手がいいです。どんな髪色でもこの5色をブレンドすればほとんどカバー可能で、ものすごくニュートラルなブラウンなのでいい意味で主張ゼロ。どうにでもなるのでどんな旅でも対応可能な心強さ、ありがたい。底見え具合でもわかる通り、中央のブラウンをメインで使って、眉の輪郭をきれいに見せるために左端の明るいブラウンをハイライト的に眉の形に添わせて入れてます。

②いつもキャップが行方不明エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX

眉の足りない部分を書き足す用に使用。パレットだけでもいけるっちゃいけるので、持っていかない時もあり。ただやっぱりこれがあるときちんとした眉になるので、綺麗めなお店でご飯食べる予定がある旅には持っていきます。

③しっかり描く分毛並みはそろえる。デジャヴュ  アイブロウカラー

これもあるとないとじゃ大違いアイテム。眉マスカラ、色々あるけどデジャヴュのブラシが一番色をのせやすい。細いのでかさばらないし、②のペンシルはもっていかない時もありますがこれはマストです。

 

アイメイク

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①眉以外にも使えるので目元はこれルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト

アイブロウパレットなんですが、旅行時はアイシャドウとしても使用。粉質がいいので目元でも全然寄れないし粉落ちもしないです。左から2番目のブラウンをベースにして、右2色を締め色にオン。ものすごくベーシックな目元になる

②やぱりラメが欲しい SUQQUトーンタッチアイズ明雫

ルナソルだけだとちょっとものたりないので、瞼の中央と黒目下にラメをオンして少し華やかにしてます。少し紫がかったラメをブラウンと重ねると、ちょっと目立つ感じにラメがたってそこが好き。

③マスカラはお湯落ちで ヒロインメイクロング&カールマスカラアドバンストフィルム

ビューラーをもっていかないので、マスカラだけでもしっかり上がる&お湯落ちのマスカラを持っていきます。ヒロインメイクってリムーバーが無いと落ちないマスカラの筆頭のイメージだったんですが、これはちゃんとお湯で落ちるからラブ。ブラシが細いので下まつげにも使いやすいのが良い。

④ラインは薄く、でも粘膜は埋めたい。 フジコ仕込みアイラインナー

旅先ででは比較的カジュアルな格好をしてることが多いので、そんなにしっかりアイラインは入れなくてもいいかなと思いつつ、目尻には絶対入れたいしある程度の目力は担保したいという相反する気持ちの全てを叶えてくれるアイライナー。通常のアイライナーと、粘膜埋める用のドットライナーが合わさっているのでこれで粘膜うめて目尻にラインを足せば旅先の気持ち薄めアイに最適なラインとなります。

 

リップ

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口元はUNMIX モイスチャーリップスティックグロウ一本で。

集合写真に入れ忘れた。重すぎない仕上がりでカジュアルながら、しっかり血色を良くみせてくれて良きバランス。グロウなので鏡を見ずにぐりぐり塗り直してもそんな事故らないところも旅行に最適で重宝してます。

 

ブラシ

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旅行用のミニサイズセットを持っていきます。2016年あたりのホリデー限定で出たシャネルブラシセットがちょうどよい。あとアディクションの眉ペンは毛が硬くてしっかり色が出るので時短。

全部指とチップでいけるのでは…と思う時もありつつ、代替アイテムも多いので筆がないとやはりクオリティが落ちる。ミニサイズなのでそんな嵩張らないし、なんだかんだで毎回持って行ってます。

 

総括

改めて書き出すと全然研ぎ澄まされてないな〜って感じですね。やはり国内旅行だと荷物の嵩張りにそんなに神経質にならないからか、結構普段メイクの延長の感が強いのでもう少し改善したい。てかベースはほぼ仕事用メイクと同じだし…

2019年に同じような記事を書いたんですが、この頃の方が断然シャープに取捨選択してる感があります。

aso414.hatenablog.com

コロナ禍で旅行筋が弱ってるなとは思っていたが、こんなところにも現れているとは…無念だ…。

あと、海外旅行より国内旅行のほうが身綺麗にしていたい欲があるので、そういう部分もアイテム数に反映してる気がします。にしても贅肉が多い。特にベースの部分はもっとアイテム減らしたい。

持っていってる時は気づかなかったんですが、改めて振り返ると気づくことってあるよな~と再発見気分です。

これからも試行錯誤しながらベストなバランスを探っていきたい所存。アップデートされたらまた記事書こうと思います。

完!

 

おまけ

水辺メイクも書いていたので貼っとく(この記事の記憶全くなかった…)

aso414.hatenablog.com