5月、瞬く間に終わった…。
G,Wはフレンズとの約束を全て後ろだおしたりオンラインに変えたりしながら、夫氏とうまいものを食べては寝る…という怠惰の極み連休を過ごしました。楽しかったな~
そして連休明けからめちゃ忙しいWeekに入りまして、ひ~下期の想定数字が足りないよ~~って絶望的になりながら仕事を一生懸命こなしてたら秒で6月にINしてしまいました。早すぎ、早すぎるぞ年月…。このままだと気づくと老後で気づくと死んでるんじゃ…こわ…
そんな5月のエンタメ消費。平日は忙しく、休日は寝てたので(…)薄口です。
■書籍
先月ドラマで見て、原作読みたくなって最新刊まで買いました。最新刊のコロナ禍〜withコロナ世界線になってて興味深い。このリアリティと絶妙なポップさがクセになるんだよな〜〜読めば読むほどキャラのこと好きになる、皆んなそれぞれが精一杯生活を生きてて最高。スタジオデルタのみんなには本当に幸せになってほしい。そして心ちゃんの空虚さとスマートさを激推しております。
月の半ば、仕事にやや疲れてつらたんってなったのでイケてるギャルのバイブスを感じたくなって読んだ。この流れるような文体よ…
凄く元気でハッピーだけど、自分をとことん内省した人のみが持つクールな芯の強さみたいなものが見えてとても推せる若者です。イケた若者がいると嬉しくなっちゃう…私のこの購入が少しでもこのイケてるギャルの足しになれば嬉しい…(どこ目線?)
文中の「ムカつくやつはスワイプで消す(大意)」は日常生活にも取り入れたいマインドセットである。
広告で何度か見て、このクソ教師はいつ制裁を受けんだよ!?!?ってなって読みました。めちゃくちゃ広告の効果でとるやんけ
私は未成年絶対守りたいマンなので、読んでるだけでイライラする。だが凄くちゃんと取材して描かれてる感じで、もし身近にこう言うことがあったらどうすべきなのかとかやっちゃいそうな NG行動とかとても勉強になってます。でもほんとはよクソ教師に社会的制裁が下されるところを読みたい…
松田青子の短編集。どれもキレキレで良かった〜!筆乗ってんねぇ!って掛け声かけたくなる(どこ目線?)「ナショナルアンセムの恋煩い」がとても好きでした。これまでの片思いを思い出す〜のくだり、グッときました。
あと巻末に一言コメント載ってるのが古の二次創作サイトみたいでアゲでした。当時から作者の一言コメント読むの好きだったな…。
■映像系
ヤクザと家族
休日ベッドでダラダラしてたら夫に「すげーあそ好きそうだから見て!!」と叩き起こされてみました。さすが夫、俺様の好みを完璧に理解してやんけ、驚きの解像度だよと褒めてあげたくなるくらい好みだった。みんな気の毒すぎてつれえ。私は基本的にヤクザは悪だよなと思っていて、エンタメにおけるヤクザの美学的な書き方はなんかな〜って思うことも多いものの、社会の受け皿的な役割は確実にあったし、そのなかで当然絆も家族愛も生まれるよなぁ、やるせないなぁと胸が締め付けられました。
あとみんな思ったと思うけど北村有起哉セクシーすぎたね?
ジョー・ブラックをよろしく
名作と言われてるけど見たことがなかったのでネトフリで見つけて視聴。若きブラピがあまりにもキラキラで、これは世界の宝物だわと震えました。あのブラピは人類モテ(主語クソデカ話法)
アンソニーホプキンスもすごくよかったな〜奥さんのことを語るときの感じとか、グッときてしまう。甘いラブロマンスと爽快な仕事劇と離別の苦さがトリプルコンボを決めててこりゃ人気作ですわと納得の気持ちでした。
こんな感じ!そろそろ映画館と美術館にいきたいな…と思いつつ、来月も楽しくエンタメ消費したい所存です。
完!