稼いだ金全部使うウーマン

賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

水辺のメイクがわからないなりにこれにしてみたよ、という話

グアムに行くにあたり、どうしようかな~と思ったのがメイク。

記事にも書いたように、旅行用のメイクはある程度固まってはいるもののそれはあくまで観光旅行用。水辺対応ではないのである。

ドインドア野郎なので、今まで水辺へのご縁が薄かったのもありちょっと右往左往しつつこれでいいかな~って感じのがまとまったので、こいつも備忘録します。

街仕様よりよれにくいが軽く、健康的に見えるようにがテーマ。

 

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■事前に眉ティントでベースを作った上、ペンシルとパウダーで重ねる。

眉は顔面の額縁というように、眉がなくなると顔面の構成員のみなさん死にましたか~??ってぐらい顔面が散らかってしまう。普段のようにきちっとならないにせよ、消滅は避けたい…ということで出発前夜に眉ティントでしっかりベースを色づけておきます。眉ティント、つけてる最中の顔面が完全にBAKAなことを除くとほんと画期的なプロダクトだと思う。そしてなんだかんだでフジコが一番染まる。サンキューフジコ、いい女です。さらにその上から、エクセルの眉ペンシルで縁取り、さらにアナスタシアの眉パウダー、WHOMEEの眉マスカラできちんと仕上げました。結果、ウォータースライダーで顔面からダイブしても全滅は免れた。

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■ベースは日焼け防止に注力、粉は軽く。

基本は資生堂のBB For SportsでUVケア&色補正。

BB For Sports、BBというだけあって色補正力がかなりあるのでファンデいらずだと思う。目元や鼻まわりにだけ、サンローランのラディアントタッチで明るさを出しました。そして顔の高い位置にだけ、ドクターシーラボのUVプロテクトパウダーをブラシでうすーくのせてダブルブロック。これはUV効果を高めるといよりは、日焼け止めの崩れ防止の意味が強い。シーラボのものにかぎらず、UVパウダーというのは普段のお化粧にも使えますとうたっている割に粉が固く色味がなんとなくくすみがちなので、こういうときにしか使わないんだよな…まぁ日焼け止めを粉にしたという性質上仕方ないことではあるんですけど。

普段はお粉はけっこうしっかり載せてさらさらにしたい派なんですが、水辺ではマットは禁物。高い位置にだけさら~~~っと軽く載せました。崩れないのは無理なので、くずれても目立たない、をかなえるためにはなんでも完璧に重ねないのが一番という持論がある。正しいかどうかは不明。普段より素肌感が出るベースにはなりますが、それはそれで気の抜けた感じでいいかな、と思っている。

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■チークとハイライトで血色感を出す

血色悪い族としては、海だからと言ってチークがないと打ちあがった死体かな?という誤解を与え、いたずらにライフセーバーさんにご迷惑をかける可能性がある。ので血色感はマストである。

粉物は濡れにも擦れにも弱いので、チークは練系で密着させる。UVパウダーを重ねる前に広めにポンポンしました。CHICCAのフローレスグロウ フラッシュブラッシュは体温チークというだけあって、チークです!って感じはしないのにしっかりほほに血色がプラスされてとてもいい。あと密着感も文句なしです。

あと顔面平たい族でもあるので、ハイライトで顔面に緩急をつける。FENTY BEAUTYのLighting Dust/Fire Crystalはゴールドみがあるピンクでツヤッツヤにしてくれてめっちゃバカンス感があがりました。FENTYやぱかわいい!もっと欲しい!という気持ちが高まった。

 

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■アイメイクは最小限に

普段は一番いろいろ重ねるパーツですが、アイメイクが崩れると顔面に当たるダメージが強すぎるので、最小限に抑えることに。よってシャドーはなし、上目じりにしっかりリキッドのブラウンで引きました。これだけだと目元がつまらない感じなので、下目じりにUZUピンクラインを入れて血色感を出しつつバカンス感を誇示(できているのか?)

ここにマスカラたっぷりも浮くので、KATEの新作まつげベースのラッシュフォーマー(クリア)で自まつげをコーティングした後、オペラのマイラッシュアドバンストで細く長さを出しました。オペラのマスカラはほそーくきれいにセパレートさせてくれていい。

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■リップはリキッドタイプで日光に備える

普段旅行中はなくしても惜しくない価格帯で色がしっかり出るニベアのリッチケア&カラーリップを愛用しているんですが、固形のスティックは暑さで溶けてお亡くなりになる確率大。さらにビーチサイドに使うにはSPF値が心もとない…ということで今回は資生堂のUV LIP ColorSplashウルルレッドにしました。正直、はじめ日本で試し遣いしてた時はテクスチャが固くて伸ばしにくいな~と思っていたんですが、いざビーチサイドに出て使うと、日光でゆるくなってすごい伸ばしやすい。それも踏まえてのテクスチャ設定だったらマジSUGOIな~と感心する。資生堂さんにほんとのとこを聞きたい。これ一本で済ませたかったので一番しっかり色のでるウルルレッドにしたんですが、ナイロビオレンジもバカンス感が高くてかわいかったです。

 

こんなかんじ。

トータル普段の45%くらいのメイクかなーって感じで仕上げてちょうどよかった感。水にぬれることはもちろん、服がTシャツにデニムショーパンみたいなラフさなので、軽めのほうが全身のバランスが取れててよかった気がします。

今回の旅が楽しくて、ビーチリゾートっていいな~~!!と味を占めたので、水辺メイクも今後いろいろ試してアップデートさせたいな、と思っている。