稼いだ金全部使うウーマン

賃金を燃やした炎で不確かな足元を照らす日々

2022年 年間12着チャレンジ振り返り

2022年入ってすぐ頃にタイムラインでチラホラ見かけるようになった「1ヶ月1着チャレンジ」

読んでそのまま、ひと月に買うのを1着のみに収めるというチャレンジです。

大抵の人は余裕だろって感じかもしれませんが、私のようなものには「いけるのかな〜微妙だな〜」という絶妙なライン。なんか楽しそうだしやってみよ♫と軽い気持ちで初め、地味に2022年はこの縛りを元に被服購入をしていました。

開始早々ひと月に2着買ってしまいルールを急遽「年間12着」に変更させたり、夏超えた頃にはその縛りの存在を忘却の彼方にやってたりと色々ありましたが、とりあえず2022年走り終わりそうなのでそちらの振替を実施いたします。

毎度のことですが素人の着画があります、苦手な方はご注意ください。

 

 

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Mame Kurogouchi CLASSIC COTTON DRESS

2月に購入。これは黒ワンピばっかり買っちゃうね記事にも登場しましたね。

膨らんだmameお得意のスリーブはもちろん、ややマーメイドを描くスカートのラインもとても可愛くコットンなので家で洗えてアイロンもいらんという抜群の扱いやすさ。春が終わる頃まで頻度高く着ていたものの、ある時からネックのデザインが「あんま似合ってないな…」と思うようになり、実はこちらはすでに手放しております。初っ端からそれかい。

試着して気に入ったから買ったものでも、何回か着てるうちにやっぱ違ったかも…となるのはたまにあって、そういう時は潔く手放すようにしてます。シーズン中の方が引き取り手が見つかりやすいので…。

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↑寒い頃はちょっとキツそうみえるこのキチンと感が好きだったのですが…無念、新しい持ち主の元でたくさん着てもらってるといいな。

 

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Mame Kurogouchi 6 Basic Silk Sleeveless Knit Top

3月に購入。初ベーシックライン。

なんてことないデザインのトップスに見えるかもしれないが、素材が本当に上質で、その質の良さに裏付けされたように生地の落ち感がとても綺麗です。買った時は夏場にプリーツスカートとかと合わせて一枚で着たいなと思ったんですが、通年仕事でのジャケット着用DAYのインナーとして大活躍しました。ちょっとトロみのあるテクスチャなのでジャケットと合うんだよな~。

高めのネックラインがストイックな感じで仕事出来そう気に見えます(と信じたい)夏場は商談の時以外はジャケットオフして一枚でいても大丈夫なのもよかった。

遊び着として合わせるときはTOMWOODのワイドデニムと合わせて一枚でカットの美しさを楽しんでました。ここまで広いシーズンで使えるとは思っていなかったので嬉しい誤算だな~。

 


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Maison Kitsune NEW CAMP HOODIE

3月に購入。百々千晴さんのYoutubeチャンネルで紹介されていてCampライン良~!と思って久々にキツネへ。バックプリントのテントを荒らしてるキツネが良い、フードがデカめなのも後ろからみるとボリュームがあって可愛いです。

生地が柔らかくて気持ちがいいので、アクティブに過ごしそうな旅行や仕事の設営立ち会いとかによく着て行きました、肩が凝らず気兼ねなく洗えるのが良い…。キツネっておめかし服ではないがまあまあ値段が張るなと思いがちですが、やはり試着してみると素材が良くて、カジュアルでキュートなデザインだとしても変に子供っぽくならないちょうど良いバランスを保ってるなぁと再認識。


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キャンプラインだしねってことでお誕生日グランピングでおろした。ややゆるめに着たくて大きめを選んだので肌寒い時は中にインナーダウンを仕込んだりも出来た。(写真右インナーダウン仕込み済み・寝起きなので寝癖がすごい)かといってドルマン過ぎないので上からトレンチ羽織ってシティ仕様にしたりもしてました。


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AKIRA NAKA Jana wave panel knit

初アキラナカ、4月購入。パネル色合わせが渋可愛く、かつクロシェ編みに透け感があるおかげてクールさもありとても好み。マメクロのタンクと合わせて程よく肌見せしながら着るのが好きでした。ボトムはここでもTOMWOODのワイドデニムとあわせが多かった。ていうか私の手待ちだとワイドデニムしかなんかしっくり来なかったんだよな…そのせいで真夏はあんまり着れなかったのが悔やまれる(ワイドデニムが暑いので…)来年も短シーズンでばばっと沢山着てあげたいなという気分です。

 

 

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CABaNシルクパレルモフラワープリントキャミソールワンピース

5月に購入。このパレルモフラワー柄のデザインが好き過ぎて、ラックにかかってる様を見て一目惚れしました。サラサラのシルクの全面にあしらわれたボタニカル柄が華やかで美しい〜!

形自体はかなりリゾートですが柄の繊細さとシルクの素材感がシティぽさ残してくれていてとても好きなバランス。普段総柄のものって着ないので新鮮でなんだかワクワクしたな。夏は黒Tに合わせて、ホテルランチにも沖縄旅行やその他の近場旅行にも沢山着て行きました。

ニットと合わせれば通年着れるな〜と思ってたんですが、なんとなく手持ちのアウターとの相性が悪くて秋からここまで出番なし。もう少し合わせの探究を続けるか、春夏限定の服と割り切るかで悩み中です。


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↑黒と合わせると柄がよりパキッとして好み。シティユーズの際はハンモックと合わせることが多かったな。

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DANSKINライトジャケット

8月半ばに購入。今年の夏は日差しが強すぎて、なにか羽織っていないと肌が焼かれてたまらんわいとなりUVカット素材でユニクロほどそっけなくない羽織を探していて落ち着いたのがこれです。シンプルですが裾のあしらいとかが気に入っている。

かなりスポーティな感じですが、意外にいろんな服に合う優秀さ。ダンスキンはバレエ発祥のブランドなので、スポーティさのなかにもちょっと綺麗めな感じもあってシティ使いしやすいです。ただジップを全部閉めるとどう考えてもスタッフなので前空き必須です。黒と悩んで白にたけど汎用性高かったのは黒だったかなぁ~といまだにうじうじ悩んだりもしている。でもリゾート旅行に持っていきたかったからさ…。

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↑沖縄旅行で大活躍。飛行機での冷房避けとしても優秀だったので春夏のお供力マシマシです


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CABaNソフトべロア エンプロイダリーパンツ

9月のルミネ10%で購入。思えば5月に買った時もルミネ10%だった…ルミネはCABaN取り扱い店舗が多くて買いやすいんだよな。

トレーナー気になると思って店頭をチェックしに行ったらこちらのベロア素材にボタニカル刺繍に一目惚れしました。CABaNは一目惚れ率高めですね。

これが普通の生地だったらあんまり響かなかったと思うんですが、ベロアってのがすごく可愛いな〜とキュンときてしまったのです。あと刺繡ね、あそ刺繍大好き。プリントの小花柄はそんなにハマらないんですが、刺繍になるととたんに見境なくなってしまう。デザインだけではなく、体のラインをそれほど拾わないライン&ウエストゴムという気安さ満点も素晴らしい。買ってからというもの、群馬旅行と山梨旅行のどちらもこれを着ていきました。らくちんだけどちょっとおめかし感もあってよい。

仕事でも全然いけそうなので、暖かくなるまでにたくさんきてあげたいなと思います。

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↑完璧に肌寒くなるまで待てずTシャツ合わせでも着ました。これはこれで可愛い(ただやや暑い)

 


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CABaN コットンカシミヤ ノースリーブロングドレス

どんだけCABaN買うんじゃいと思われましたか?私もそう思う、この後もまた出てくるよ。

永遠に着ているブレンヘイムの黒ワンピがついにダメージの進行が著しくなり、後継黒ワンピをゆるく探していたところで発見。

少し高めで詰まった襟、カシミア混のやわらかな素材…やや深めスリット…好き!なんてたって着心地がべらぼうによく、カシミア混なのに家で洗濯可能なのも最高。袖なしではあるものの、かなり暖かいので秋先はこれを一枚着て上にブルゾンだけ羽織るみたいな感じで全然問題なかった。今はカーディガンやパーカーと合わせてヘビロテしてます。

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↑ロングコートと合わせてずるずるっと着るのが好き。全然わからんけどスリットの入り方がとても綺麗でロングで黒でも重くない。

 

 

 

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TATRAS ダウンAVECI

10月に購入。昨年秋ごろからダウンを新調したいけど決めきれないとウロウロ悩み続けやっと決心がついてお迎えしました、長い旅だった…。

はじめは防寒重視でミディ丈にしようとと思っていたんですが、ワンピースやワイドパンツと合わせるとどうしても野暮ったい感じになってしまい合わせやすさ重視でショート丈に決着。

切り替えとステッチでダウン生地がスクエアにマークされていて、スマートな印象になるのがとても好き。フードのファーもたっぷりしていてカジュアル過ぎないところも使いやすいバランスだなと思います。

デザインはもちろんやはりダウンはめちゃくちゃに暖かくで最高、あと軽いのもありがた過ぎ。

ショート丈なのでケツが冷えるかなと思いつつも、東京近郊であれば今のところ何の問題もない感じで安心してます。これからまたらどんどん寒くなると思うので、心強い相棒ができたなーとニンマリ。来年はウールのコートを新調したいところ。

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↑ファー付きフードめちゃ暖かくてありがたいが被ると衝撃的なほどモフモフでやや周囲に迷惑感すらある。

 

 


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CABaN コットンカシミヤ タートルネックプルオーバー

10月にアウトレットで購入。

ゆったりとしつつももたつきのないちょうど良い生地の厚みでボトムを選ばず使える汎用性の高さがありがたい。ジャケットにも合うので寒い日の外回りにも重宝してます。

こういうスーパーベーシックなアイテムって、欲しいなと探しているとなかなかコレと思うものに出会えないことが多いので、買うつもりなくてもビビッときたものはできるだけ試着してみることにしていて、今回はとてもしっくりきたのでお迎え。代わりにかなり使い込んでいたグレーのニットを手放しました。出会うものあれば去るものもある。

 


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味な店 私はロイヤルカスタマーフーディ(重度)

10月にリセールで購入。ここ2年ほど、めちゃくちゃにロイヤルホスト愛が高まりまくっており、ある晩その思いが爆発して、昨年フードエッセイストの平野紗季子がポパイとのコラボとして出していたこのパーカーをゲットしました。ぶかぶかで着たかったのでXLにしたら良い感じだった。

さすがロイヤルガチ勢監修だぜと思わされる、細部まで愛のあふれたデザイン。胸元のロゴ刺繍(刺繍というところがポイントで、このがプリントだったら買わなかったであろう)はもちろん、バックプリントかコスモドリアのあのレモンカット…!たまらんのよ〜!

これに関しては部屋着用として迎え入れたんですすが、やはり一度はロイヤルに着ていき本場の空気(とは)を吸わせねばなとは思いまだデビュー出来ていない。本格使用は年明けからかな〜。

 


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Patou オーガニックコットン刺しゅう入りフーディ

11月に購入、今年のブラックフライデーでの戦利品です。8月くらいに雑誌か何かで見て可愛いな~と思って気になったものの、店舗に見に行ったらまさかの10万越えで「フーディに10万は無理~♡」となり即時撤退した思い出のアイテム(?)

ほぼ忘れかけていたんですが、ブラックフライデーセール中のFarfetchを回遊していたところ「もしや…」と思い検索したらまさかのやけくそ価格で投げ売りされており歓喜のポチ。他のカラーやサイズはそんなに安くなってなかったんだよな、謎だけど感謝。

たっぷりとした生地を使ったオーバーサイズフーディで、長めのリボンがPatouらしい。そしてこの小花柄刺繍をご覧ください、CABaNのベロアパンツに引き続きまた小花柄刺繍に萌えとるんかいってかんじですが全くそうなの。自覚なかったけどすごい好きみたいなの。

袖がたっぷりしてるので、腕まくりして手元のアクセサリーを少し盛って着るのが好きです。12月は友達とクリスマス会を何度かしたんですが、そういうまったりだらだら同性と過ごすみたいな時にすごく重宝しました。裏ボアで暖かいので、年明け以降予定しているディズニーとかにも着ていきたいな。

 

 

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mister it.irene-printスカート

12月に購入。伊勢丹リスタイルのインスタ垢で見て柄が好き~!とチェックしていたものが運良くプレセールにかかったので即確保しました。

少しクラシックなオリジナルプリントがロマンチックでとても好き。色がややくすみ感のある紺と赤なのも柄のロマンチックさが甘くなりすぎなくていいな~と思います。プリーツも細めにたくさん入っていて揺れる動きが美しい。

シルクサテンなので季節問わず使えそう、春にクロップドシャツとかと合わせても可愛いかもしれないとか妄想しています、まぁクロップドシャツ持ってないけど…。

始めて買うブランドだったので新鮮で嬉しかったな、気に入ると同じブランドばかりチェックしてしまう傾向にあるので、新しいブランドが入るとなんだかワクワクするね。

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↑上右端だけ一部カラーが違うのがニクイです。めちゃシンプルに黒ニットに黒ブーツで綺麗めに着ていることが多いが、意外にスニーカーと合わせても可愛い。

 

以上!

振り返ると安定の黒好きに加え、柄ものにもときめく傾向にあった年のようですね。顔がシンプルなつくりなのでつい無地を選びがちなんだけど、自分がしっくりくる柄ものってあるんだなということを気づけたのは嬉しい発見でした。

あとフーディ率高いな、今年から国内旅行を完全解禁したので、きっちりしすぎないけどお気に入りのカジュアル着欲が強かったのかなと思います。

しかしまぁ買ってるな〜単価もまあまあ高いので足し上げるの恐怖すぎるのでしない。

ただ買った分だけ手放しているものもあるので、クローゼットをそれほど圧迫していないのが救い。ここ最近ワードローブの入れ替えが進んでいて、長く愛した服とお別れするのは悲しいもののその分また新しい胸ときめく服と出会えるのは嬉しいものです。とはいえもう少しミニマムにしたい気もしていて、こんだけ買っといてあれですがまだまだ探求中だなといったところ。

 

そしてお気づきだろうか…そう、計13着あります。

チャレンジ失敗!!!

 

完!

 

 

 

 

他のお洋服語りも良ければ〜

 

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2022年下半期 買ってよかったもの大賞

あっという間に師走です。11月からお仕事ハードモードが著しく、朝方までやって意識薄まったり上司への憎しみに身を焦がしたりしながらなんとか年末まで走り切ろうと奮闘中です。労働まじで私の穢れなきソウルジェムをにごしてくる、ひどくない?

しかしそんな中でも年も暮れてきたので恒例の買ってよかったもの大賞を記そうと思います。

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TOMWOOD ハートリング

7月に購入。この夏はずーっと手元にこいつをつけていた気がするくらいヘビロテしていたし、秋冬の登板率もなかなかのもの。ハートモチーフだけど甘さのない研ぎ澄まされたシャープさが何度見てもタイプです。出っ張りがないので着けっぱなしにしやすいのもいいですね。買った当初は鏡面仕上げでピカピカでしたが、今や結構な傷が入っていてそこもとっても良い感じだなと思います。革みたいに自分に少しずつなじんでいく感じが嬉しい。

大体左手薬指につけていることが多いです、結婚指輪と色が同じで良い感じにボリュームが足される感じが好きです。

あとり氏に「左手薬指につけると配偶者激LOVE主張ぽい」と言われましたが、声を大にして言いたい、これはセルフBIGラブだと…!セルフラブイズベストラブ…(セルフハグ)(セルフが渋滞している)

 


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Zoff 調光レンズ眼鏡

6月に購入したので上半期の消費なんですが、上半期には六月の購入品入れていないので下半期ベストに入れちゃう。

太陽光の強さに合わせて色が変わる調光レンズ、使い勝手の良さがとても良くて買ってからというものお出かけのマストハブになりました。

一番濃くなっても目がやや透けるので秋冬服でも合わせやすいのも嬉しいし、細めのフレームが繊細でメイクしててもしてなくても顔になじんでくれるのもまた嬉しい。夏の沖縄旅行にも、近場のドライブにも、直近の山梨旅でも大活躍でした。そこまでお値段が張らないのでちょっと粗雑に扱えるのもいいところ。

たぶんこれからの真冬から春にかけても活躍しそうな気がするので、私の手荒な扱いに耐えられるよう、素敵なグラスケースでも買おうかな~と思ったりもしている。

 


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シルバニア しかの赤ちゃん(名前:しかまる)

7月に購入。「食べ物の写真が可愛くなるかな~」という軽い気持ちで購入を決めたんですが、家に届いた瞬間あまりのマブさに動揺してしまいました。タイムラインでさんざん見てきて可愛さは知っていたつもりでしたが、実物がここまでマブいとは…写真を撮る手が止まらない!状態。

キュートな相棒として、素敵な外食の時はもちろん家ご飯の時や旅行の時などにちょこんと映り込ませています。これからもたくさんいろんなところ一緒に行こうね~!という気分。


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↑(左)普段はTiffanyの巾着に入れて持ち歩いています。サイズがジャストフィット。(右)フレンズのぬいちゃんたちと一緒の写真撮るのも楽しすぎる~、長い歴史のあるyukiさんとこの伽羅ちゃんとあまね宅のそざくんコンビに混ぜてもらいました。

 

 


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NAILS.INC アーウィーハビングワイン

7月に購入。ここ最近は手元はOhoraに移行していたんですが、オフ時の爪ダメージが気になって少しお休みしていた時期がありました。そんな時期にも爪に色を載せたいな~と思った時に手に取ったのがこの色。夏に限定で出たデュオの片割れで、青ラメザクザクのほのかなピンクが可愛い。爪にささやかなニュアンスを足すように一度塗りでも可愛いし、2,3回重ねてしっかりピンク&青ラメを足しても良い感じ。爪休みは爪を短めに維持していたいので、短い爪でも違和感なくかわいくできるのも嬉しい。

かなりラメが目立つものの、グリッターというほどギラギラではないのがいい塩梅で、手元アクセサリーを華奢にまとめても、ごつめに盛ってもすんなり馴染む。ラメベースなので、少し欠けても目立たないのもデイリー使いに重宝しました。女子ウケ抜群カラーで、後輩やショップスタッフさんに褒めてもらえて嬉しかったな〜今後も手元のお約束カラーとしてヘビロテしていく所存。

 

 


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やちむん茶碗

9月に沖縄旅行で購入。結婚して今の家に越してきて3年近くになりますが、食器などは頂きもの以外は夫の一人暮らし時代の百均のものを継続して使っているため素敵な食卓とは到底いえないクオリティ。

そろそろ気に入った食器を増やしたい…と思っていたタイミングで沖縄旅行があったので前から可愛いな~と狙っていたやちむんのお茶碗をゲットしました。

窯をめぐりながら、あーでもないこーでもないと夫と激論を交わしていたんですが、夫はなんのこだわりもないのかと思いきや器の好みが明確でおどろき嬉しでした(内側にも柄がある方がいい、削りの飾りがあるのはかわいいけどご飯をかきこみづらくなるから嫌、など)なんでもいいよ~っていうかと思ったので意外。こだわりのあるタイプの人類との買い物好きなタチなので満足度が高くなり、そういう意味でも思い出深い。

しかしものすごい種類があるので途中で正解がわからなくなり立ち尽くしたりもしたんですが、結局はすこし土っぽさののこるベースの色と流線的な柄が気に入ってこちらのデザインに決着。私が緑を、夫が青を使っています。

やや地厚なのでご飯がとっても美味しそうに盛れて、使うたび嬉しくなります。気に入ったお皿で食べるって大事だな…。旅の思い出にもなるので、今後も焼き物が有名な土地に旅行に行く度に少しずつ増やしていきたいな~と思います。

 

 

 

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エアーかおるプチターバン

9月に購入。夏頃からお風呂上がってから即髪を乾かすというのが億劫で、濡れた髪のままなんとなくダラダラしてしまう期間が続きました。当然ながらダラダラしてる間に冷房で冷えるのでよくないな〜でも髪乾かすのめんどいしな〜とうろうろ悩んだ結果ヘアターバンをとりあえず巻いておけば良いのでは!?と思い立ち、おすすめをマロで募集したところ教えて頂いたこれがめちゃくちゃ良かったです。教えてくださった方感謝でしかない…!

SUPER ZEROなる特殊な糸で織り上げられたというふわふわ生地は吸水性がグンバツ。速乾性を謳うタオルだとマイクロファイバーを使っているものも多いと思いますが、個人的にあれがなんとなく肌あたりがキヒキヒ(?)して苦手なんですが綿タオルのこれにはその不快感がないのが最高に嬉しいし何度洗ってもふかふかなのもすごい。あと頭のゴム部分の締め付けがちょうど良く、ずり落ちてくることもないけど締め付けられる感じもなくていい塩梅でそこも高得点です。

今は髪と体を洗った後で湯船に入る前からもうこれを装着してしまい、湯船→ボディ&フェイス保湿をし終わった後に乾かすというルーティンに落ち着いてます。いざ乾かそうと思うとかなり髪の水気を吸い取っていてくれてドライヤー時間が時短になるので億劫さが減りました。最高。今後もよろしくという気持ちです。

 

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キレイファクトリー アイブロウハイライター01ヘルシーライト

10月に購入。デコだしの民としては眉毛はかなり大切なパーツです。折々で眉サロンで整えているものの、なんとなく眉が決まらんな…と思うことってやはりあります。

そんな時にアットコスメストアをぶらぶらしててふと目についたこちらがかなり優秀。買ってから眉決まらんな〜っていうストレスが激減した。

眉をざっくり描いた後に輪郭をそわせるように上下にこれを軽く入れて馴染ませ、仕上げにペンシルで形を最終調整してます。眉の形がぱっと映えて見えるというか、よりシャープに整って見えるようになる。ぼやけた感じがなくなって端正になるというか…。きっちりする分抜け感とかはなくなりますが、顔的にも好み的にもきりっと端正に仕上げたいタチなので問題ない。

指で伸ばしても良いですが、私はもっぱらADDICTIONのコンシーラーブラシで馴染ませてます。少しもったりしたテクスチャと筆のコシの強さが扱いやすくて相性が良い気がするので。

今後もデコ出しの民として誇り高くあるために(?)お世話になる所存です。

 

 

 

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ふふ河口湖 紅葉満喫旅の旅費

買ってよかったもの大賞ではコト消費は入れていなかったんですが、11月に行った山梨旅が楽し過ぎたのでノミネートさせちゃう。ふふ河口湖での宿泊はもちろん、富士山パノラマロープウェイのチケット代、お土産に買った諸々全て込みで最高に楽しい思い出になりました。

今でも定期的にあとり氏と「楽しかったね〜」と確認しあってしまう、しかしなんであんな楽しかったんだ?もはや理由が複合的過ぎて分からんくなってますが、間違いなく今年のハイライトのひとつになったなーと思います。何度と写真見返しちゃうよあたしゃ…。

他のふふにも泊まってみたいな〜と思いつつも、富士山激ラブ芸人こと母に写真を見せたところ絶対行きたいとのことだったので春に再訪の予約を取りました。天気いいと良いな〜!楽しみです。

 

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↑あんまりにも楽しかったので単独記事にもしました。筆乗りまくってめちゃくちゃ長い。たくさんの方に読んでいただけて嬉しかったな〜。

 

こんな感じでした!振り返ってみるとそんな単価が高くないな。下半期はコト消費はもちろん、被服費が多めだったのでその影響もありそうです。

しかし生活の中で頻度高く使うものでお気に入りが沢山できたのはとても嬉しい。

お茶碗やヘアターバンとか、普段こだわりなくなんとなくあるものを使っていたのを見直してみるとこんなQOLって変わるんだな〜って驚きの気分だし、今後は生活の中のちょっとしたモヤつきみたいなのは積極的に解消していきたいな〜と思うなどしました。

来年はどんなもの買うのかな、きっとお気に入りになりうる素敵なものとの出会いがたくさんあるんだろうなとワクワク気分です。今年も楽しかったし、来年も楽しく消費するぞ!という誓いを新たにして、完!

 

今年の上半期と去年の下半期も良ければ〜

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"いつか"のためのクリスマス支度

クリスマスが近づいてますね。今年はなんだかずっと秋(なんなら晩夏?)みたいに暖かかったけど、12月になってからは寒さも本格的になってきていよいよ師走だな…って感じです。

ここひと月くらい、クリスマス関連でちょこちょこお買い物をしているのでそれについて記してみます。

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クリスマスの思い出って色々ありますが、特に毎年思い出すのはクリスマスツリーが家に来た日のこと。確か幼稚園入りたてくらいの頃で、百貨店の上の階にあるクリスマス特設会場みたいなところに父が私たち三兄弟を連れて行って「ひとり1つ好きなオーナメントを選んでおいで~」と売り場に放たれたのであった。子供の頃は自分が選んだ物を買ってもらうということがあまり無かったのですごく嬉しくてめちゃくちゃ真剣に選んだのを覚えている。

その時買ってもらったオーナメントは今も実家にあって、見る度に選んだくまのオーナメントをもっていったとき父に「あそはいつもくまだなぁ」と笑われたことを思い出します。それもあって、今でもくまのモチーフが好きだし、可愛いなって思うたびこの父の言葉が頭をよぎる。

一番好きな季節の催しは圧倒的に正月なんだけど、クリスマスにはこういう胸がキューっとするような家族の思い出が沢山あって、すごく大切な季節。だからなのか私の中でクリスマスってカップルというより家族のものって印象が強いんだよなぁ。

結婚するまで毎年母とプレゼント交換をしていたし(今も日程前倒しか後ろ倒しでやってる)、夫と過ごすクリスマスも付き合ってる時より結婚した今の方がなんだか嬉しいし幸せな気持ちになる。恋人じゃなく家族になったからハッピーチューニングがあったんだろうな〜。

それを特に感じたのが去年のクリスマスで、イブ当日の夕方仕事帰りに私がケーキを受け取りに行き、夫はケンタッキーを取りに行き〜をして、ちょうど帰りに家の前で合流した時にすごくああクリスマスだな、幸せだなーっと思ったんだよね。そしてその時初めてクリスマスツリー欲しいな〜と意識したのでした。

今住んでる家は都心の超便利なエリアにある分とても狭く、クリスマスツリーを置くスペースなんてないのでそれまで欲しいと思ったこともなかったのに、ふいに次引っ越した時は絶対ツリー飾ろ!そして可愛いオーナメント沢山飾ろ!とワクワクした気持ちになったのを覚えています。

(…覚えていますとか書いたけど、その後普通に忘れてそれを思い出したのは今年のハロウィンが終わったあたりです。そういうとこある)

まぁとにかくハロウィンが終わり街にクリスマスマーケットが出てきた途端、去年の熱いパッションを思い出した私は突如「ツリー買わなくてももう今年からオーナメント集めたろ」と思い立ち、その日から猛然とクリスマスマーケット覗きまくり妖怪と化したのでした。

そのおかげで今現在、インスタの広告がほぼオーナメント関係になって笑ってます。クリスマスに狂った女だとアルゴリズムに認識されとる。

 

そんな妖怪が今年集めたオーナメントがこちらです。じゃーん。

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期せずしてご機嫌なものばかり集まってしまった…。

というのも、念願かなってリビングのある家に越した暁にはツリーはもちろん、自分へのクリスマスプレゼントとしてWEDGWOODのホリデーオーナメントアドベントカレンダーを買うことを心に決めているので、オーソドックスなクリスマスアイコンたちはそこで網羅できるだろうという打算があるんです。

なので派手でご機嫌、でも縁起がよさそうなもの…と思って集まってきたのがこれらなのであった。

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こちらはCoucou Suzetteのもの。ワンちゃんがクリスマスセーターと帽子をかぶっている!可愛い!!と思って即確保。ポップでハッピーでとても可愛い〜!ここのことを知ったのが今年からなので毎年オーナメント出すのか不明ですが、来年もチェックしたいな。

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ギラギラのこいつらはすべてコンランショップで購入。初めて見た時は「(いい値段)…するねぇ?」と怖気付いたんですが、方々のクリスマスオーナメントを見まくるとやはりコンランショップセレクト(なのかオリジナルなのか‥?)は質がいい…!ちょっとしたディティールが洗練されていて、キッチュなのにチープさがない。

そういうお値段相当の良さみたいなのにグッときちゃうタチなので、はじめは「一個だけにしよう」と思って買ったものの伊勢丹に行くたびひとつずつ増えていき今や3つになりました。こういうの増えるの爆速すぎる、怖いんだが?

しかしコンランショップのものはもちろん、輸入系のオーナメントって総じてでかい。多分欧米のツリーの基本サイズがデカいからだと思いますが、冗談じゃなくiPhone SEくらいのボリュームは平気である。

次越すとしても豪邸でないことは確実なので、あまりにデカいオーナメントはツリーの大きさとマッチしない可能性があるのと、あと何度も言うけど本番の年(?)はWEDGWOODのミニオーナメントを買うので、それとサイズ感違いすぎてもバランスが取れない…などなど色々考えて比較的小ぶりな物をチョイスしています。

まだまだほしいモチーフはあるものの、一気に集めすぎても楽しみも減るし…と思って今年はこれで打ち止め予定です。大事に梱包紙にくるんで、使い道のなかった可愛いクッキー缶の中にそっと眠らせている、出番が来るのが楽しみだなぁ。


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↑ロミユニの鹿児島睦コラボ缶、ドリーミーでロマンチックな感じがホリデーぽくて良い感じ。割れ物なので厳重梱包、死蔵していた六花亭のマステが使えて嬉しい。

 

そしてクリスマス関係でもう一つ、オーナメントとは別にスノードームもお迎えしました。

先述したオーナメントのアドベントカレンダーの実物を見に行った店頭に飾ってあってあまりにも可愛くて一目惚れ。

毎年ホリデーシーズン限定で出してるみたいなので、ツリーと同じく引っ越すまで待とうかなとも思ったものの過去のシーズンのデザインを検索してもここまでキュンとするものがなかったのもあり「出会い、それは運命(さだめ)」とポチった次第。

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スノーマンのマフラーと帽子だけがウェッジウッドブルーなのイカしすぎてる…!寄り添う動物たちも本当に可愛いよ〜。意匠も素晴らしく、こちらも「値段相応ッ」と納得価格です。

普通に自分で買おうと思ってたんですが、夫に見せたら「雪だるまさんがいる〜♡かわい〜♡」となぜがぶち上がっていたので体良く折半としました、やったね!しかし夫に雪だるまモチーフ萌えがあったとは…(さん付けなのマジでなぜなの?)

ツリーを飾るスペースはないがこれくらいなら置けるねってことで12月より窓際で輝いております。ひとつクリスマスらしいものが家にあるだけでなんだかウキウキした空気になっていいな〜

ツリーを迎えた暁には、足元にこれを飾っても可愛いね〜などとも妄想してます。

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↑想像するより倍デカい、ほぼ占い師が手をかざす丸いやつくらいある。我が家の適当な窓辺が一気にホリデー感溢れる感じに。この場の占有力よ…

 

そのほかにも、今年の夏の旅行からその旅で買った飾りものをオーナメントとして取っておくということを始めています。

これは実家である頃よりはじまった旅行に行く度にそこで一個その土地由来の飾り物を買っておいてクリスマスツリーにオーナメントとして飾るという風習(?)を継承したもので、飾るたび「ここ行ったねー」とか「これ買った時ああだったよねー」とか思い出せて我が実家ながら良い慣習だったと思うのでNEWあそ家でもやりたいなと思っていたので。

大したものでは無いもののパーソナルなものなので(?)写真は載せないけど、色んなところに行って飾るアイテムを増やせたら幸せだなぁと思ってます。

 

まとめてみると結構なスピード感で色々揃えてるな〜!これやりたい、買いたい!って思うと熟考できず走り始めちゃう癖があるんですが、その癖がここにも出ているな…。

しかしこんな色々買ったけど今年出番があるのはスノードームのみと思うとウケるな。でもこのいつかのために少しずつアイテムが揃っていく感じなんだかワクワクして個人的にはいい感じです、このワクワクは幸せなワクワク。

これからもちょこちょこグッとくるものを集めていきたいな〜と思いつつ、完!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月の美味いもん消費

11月が末です。歳月あっという間すぎますね、2022年はもう1か月ちょっとと思うとゾッですね。ゾッ

秋になってから爆裂に仕事が忙しくなり、ここ半年ぐらいは結構のんびりやってたので仕事が忙しいという状況にチューニングが合わず困ってます。労働、気が向かな過ぎてワロ(てる場合じゃない)

そんな忙しくなってきた頃食べてた美味い物たちまとめです。

 


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伊勢丹飯 BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN(左)/とんかつ和幸匠庵(新宿)

私は1日伊勢丹にいることができる方の人類なのですが、そういう日はたいていはこの布陣でやってます。肉肉してますね。どちらも安定に美味しく、もはやこれら以外のメニューは頼まない。(強気の時はとんかつにカキフライをつけるやんちゃもします)

 

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美浜寿司(千葉・南房総

千葉房総に最高のお泊りをしに行ったときのランチに利用。

美味しいもの博士のyukiさん(id:senayuki)が見つけてきてくれたお寿司屋さんで、めちゃくちゃ美味しかったです。生魚、毎月絶対一度は食べてぇ。

お腹ペコペコで行ったのでかなり強気オーダーをしたのにそれも即ペロりでした。若めの大将がやっているお寿司屋さんだったんですが、他のお客さんに「Googleの口コミで一位だった(?)」と伝えられて、そのお客さんが帰った後もニコニコしてて可愛かったな~。でも口コミ1位も納得の美味しさでした、あまり行かないエリアだけど、近くに行く際はぜひまた行きたい~と思いました。

 


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持ちより菓子パーティ

お鮨ランチをした後、民宿1棟貸の宿にチェックイン。

夕飯ができるまでの間、それぞれが持ち寄った「これぞ」というお菓子を食べまくる宴を開催しました。紀伊国屋バターチキンそら豆、無印良品フランス産ジャガイモポテトチップス、ケイタマルヤマのシトロンクッキー缶、エシレウィークエンドシトロンetc…どれも粒ぞろいで「美味いッ」とうなること多々。

おやつって自分の中でお決まりが出来がちなので、定期的にこうやって友人のレコを加えてアップデートしたいところです。この催し超楽しかったのでフレンズたちまたやろうね~!(私信)

 


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囲炉裏ディナー

民宿1棟貸の宿の夕飯。囲炉裏であぶって作るしずる感満載ご飯でした。

炭で焼いた食材、どれもハチャメチャに美味~!

スタッフさんが一人着いてすべての準備をしてくれるので安心。そして準備をしてもらってる横で私たちがキャリアについての激論を交わしていたからか、給仕しながら宿の運営会社の裏話みたいなのしてくれてめちゃウケちゃいました。みんな一生懸命働いてて偉い!写真撮り忘れましたが、朝ごはんもついていてそれもとても満足感高かったです。友達四人で合宿してるみたいでこの旅も本当に楽しかったな~。このことについては今度記事にしたいです。

 


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donner(千葉・外房)

ここも美味しいもの博士yukiさんご愛顧のお店。どうやってこんなアタリの店探し出すの?ってぐらい美味しかった。食の探究者の知見のおこぼれありがたすぎる~

選べるランチコースにしたのですが、どのメニューも美味しそうすぎて気を抜くと全てを追加価格のスペシャル構成にしてしまいそうだった。危険。でもなかなか行けないエリアのお店だし全部追加プランでもよかったな~~と今更後悔してます。でもこの日食べたものもすべて美味しかったな、魚縛り。食後のケーキも最高だったし…

細かいところの記憶が薄れているんですが「美味くて幸せだった」記憶だけは刻まれている。

 


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ロイヤルホストは最高

旅の終わりの締めはロイヤルホストで。

肉は食べたいがデザートも頼みたいなって時に選びがちなアンガスサーロインステーキサラダ。モンブランも美味しかった、初めて食べたけど味な副音声で聞いた通りほんとの紅葉がお皿に貼り付けてあって感動しました。ロイヤル、フォーエバー…♡


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シェ・シバタ エクレール・キャラメル・ブール・サテ

名古屋出張後、帰りの新幹線でかぶりつきました。この固形バターの塩みとキャラメルクリームの甘さが最高のコラボレーション。

東京に出店がないので、名古屋に行く度買ってしまうスイーツです。食べる端からニキビの波動を感じますが、美味しくてやめられないんですよね~また行くからまた買うよ~。

 


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SÉZANNE(京橋)

初訪問、ランチコースを堪能しました。美味しさと驚きがちょうど良い塩梅で成立していてとても楽しい食体験だったな〜!皿数も多いけど過剰なボリュームではなく、全て美味しく食べきれたのも良い。特にしょっぱい系が素晴らしかった、写真の四つは今でもたまにあれ美味しかったなーと思い出します。

この日あとり氏のお誕生日だったので、事前予約の際に「景観のいい席にして下さい」ってリクエストしたら「当店のお席はすべて良席でございますので…(要約)」って返されて面白かった、誇り高〜!!(ちゃんと広くていい席が用意されてました)

 

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虎屋茶寮(六本木)

SÉZANNEの後、新国立美術館で展示を見た後にこちらへ。あんみつの寒天が虎屋の形してて可愛い〜!お味もあんこの上等さを楽しめる安定の美味さ。

初めて茶寮を使ったのですが、味はもちろんホスピタリティ満ち満ちた接客で虎屋派の信念をまた強固にした、スタッフさんがこれまた虎屋の虎の缶バッチしててそこもよかった。

 

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木更津アウトレット近くのお店(名前を忘れました)

アウトレットに行った後にお昼ご飯として。酢飯と卵焼きがとっても甘い、疲れの取れる味。美味しかったな〜

 


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ザ・パレスラウンジ「アフタヌーンティーSTONES」

開業10周年を記念してリニューアルされたパレスのヌン。オリジナルの輪島塗漆器で提供されてとてもワクワク感があり、今回も安定の高クオリティで楽しめました。夕方の予約で行ったので、皇居をバックに日が暮れていく様を楽しめたのもよかった。菓匠 菊家の練り切りも日本茶の選択肢が豊富なパレスらしくて魅力的。

今回でより個性を出してきた感じですね。こういう特徴づけをしてくるのヌン戦国時代を感じて消費者としては嬉しいばかり、もっとやれやれ♪

しかしトータルして凄く満足でしたが、スコーンだけは「無」であった。なぜ…あんなことに…?

以上!10月は旅先でもお祝いでも出先でも仕事帰りでも美味しいものを食べまくれてハッピーだったな〜。美味しいご飯大好き、年末にむけてこの調子で走り抜けるぜ、おー!

完!

おまけ

今月のベスト

donner

SÉZANNE

 

 

ふふ河口湖泊の富士山三昧旅。

先日、お馴染みあとり氏(id:aatorii)と一緒に最高の週末旅行をしてきました。

行き先は山梨、目的は「ふふ河口湖に泊まる」一点だったんですが、宿はもちろんその他もあまりに楽しかったので、久々に旅記録記事として残しておこうと思います。

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河口湖駅へは富士回遊号で新宿から一本で2時間弱。あとり氏と車内待ち合わせにしたら外から激写されていた(訳ではなく、上の電光表示に富士山が出るのを撮りたかったのに私が写り込んでいただけと発覚、恥かよ)。

車内は満席で、半分くらいは外国人観光客だったかな。観光客戻ってきてるんだなーっと嬉しい気持ちになりました、外貨をたくさん落として行ってくださいね…。

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車内で、朝食がわりに成城石井で割引されてたコーヒーゼリーを買いました。本当はクリームが乗ったプリンアラモードが欲しかったんだけど、このあと観光地着いてすぐソフトクリームとか食べそうだなと思ったのでなけなしの理性でコーヒーゼリーに帰着(理性?)ただ、何の気なしに飲み物にカフェラテ買ってしまいコーヒー&コーヒーの馬鹿の朝ごはんとなりました、恥。でも美味しかった。

そしてこの時車内であとり氏と2人で写真を撮ったんですが、自然光のおかげでめちゃいい感じに撮れて盛り上がってしまった。この後私たちは自然光によるフィルター効果を大満喫することとなります。

10時半ごろに河口湖駅についてから、徒歩15分くらいの~河口湖~ 富士山パノラマロープウェイへ。


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↑めっちゃ晴れてました。ロゴかわいいね~。チケットにも狸とウサギが。

昔話かちかち山の舞台となった天上山にあるロープウェイということで、ホテルにチェックインできるようになる15時までの時間つぶしくらいの緩い気持ちで赴いたんですが、ここが凄く良くて、思った以上に楽しんでしまいました。


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まず無茶苦茶に景観がいい。思わず文字サイズも変えちゃう。

ロープウェイ降りたとたん、「こんなん見せていただいていいんすか?」ってぐらい綺麗に富士山が見えました。富士山側も河口湖側も本当に美しく、秋晴れだったこともあり自分でも怖いくらい幸福指数が上がりまくるのを感じました。

わーわー喜びながら写真を撮ったりした後に、アイスの誘惑を感じつつ一路「天空ブランコ」へ。


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↑結構ソリッドに攻めた位置にある。設置台は狸の籠に見立てられているのに後から気づきました。油断すると焼かれるってこと…?

メインストリート(?)から少し上がったところの見晴らしの良い場所に設置されていて、売店でチケット買ってスタッフさんに手渡す方式です。12時前に一度お昼休み?があるようでした。遊べる時間は一回三分間。あっという間に終わっちゃいそうだな~とか思ったけど、ブランコを3分間こぎ続けるのは成人女性(運動不足)にはかなりしんどく、最後の方は「もう…もうご勘弁…」って感じになりました。

しかしロケーション抜群で、富士山を目の前にしながら優雅にハイジ気分が味わえます。すごくきれいだったな~。

しかしこのブランコ、幅(?)が狭めで私のしっかりとした骨盤ではやや(ていうか結構)キツかった。これで遊ぶには私はBIGになりすぎちゃったって…コト!?と震えました。ブランコのサイズ気にしたことなかったけど、もしかしたら公園の遊具ブランコもこんなサイズ感なのか…?

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↑す~いすい。写真はスタッフさんが撮ってくれます。めちゃくちゃアングルがうまくて、二人で「カチカチ山の篠山紀信」と呼んでいた(勝手に)

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↑脇に置いてある犯行現場を模したオブジェを見ながらブランコの順番を待てるよ!

 

その後は見晴台に上って絶景を楽しむシルバニアの赤ちゃんを激写しまくったり


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↑あとり氏のウサ吉とうちの鹿丸。手前みそながら可愛すぎん?この旅中この二匹の写真を山ほど取りました。

うさぎ神社で英知と健脚を祈りつつ、かわらけ投げでは「世界平和」を祈るも普通に外し(ごめん世界中のみんな…無力で…)うなだれた様を外国人観光客に笑われたりしました。


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↑ウサギ神社横にたくさんの絵馬が飾ってあるのですが「一生金持ち 一生幸福」と書いた絵馬があってそのグルーブ感にめっちゃ胸打たれました、梵天丸もかくありたい。

 

思いっきり楽しんだ後、またロープウェイに乗って麓まで降り、そこから折よく捕まえたタクシーでランチをしに富士大石 ハナテラス | 山梨県富士河口湖町のラベンダー畑と富士山を望むスポットへ移動。

この時タクシーの運転手さんに「ふふに泊まる」と伝えたらラグジュアリーな人類と思われたのか、「明日一日貸し切りタクシーはどうだ」と提案されて笑いました。「予算は宿に全振りなんで」とすげなく断ったものの、雨だったら頼んでいたかもしれない…。


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ハナテラスのBRAND NEW DAY COFFEEでピザ1枚を分けっこ。

風が強くてすべてのカトラリーが飛んでいくのがスリリングだったものの、ここでも富士山&河口湖を臨む抜群のロケーションの中で幸福指数は爆上がり。この時2人で撮った写真、楽しそうすぎて見返す度なんかウケちゃう。

ピザですが、生地がカリカリで具もたっぷりのとっても上等なお味。桃ジュースも濃厚でとても美味しかったんですが、この時私は取引先からの「その日の朝に依頼したくせに期日がその日の午前中」というクソクソ連絡にあらん限りの悪態をつきながら対応をしており、気づいたら空だった。怒りは吸引力を上げる。

 

その後はすぐ横にある葡萄屋kofuでシャインマスカットのパフェをこちらも分けっこしました。

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↑山盛シャインマスカット。この時日差しが熱いほどで、背中に受ける日差しの強さを二人で「背中がカチられている(出典:カチカチ山のたぬき)」と表現していました。物騒。

事前に調べた時「整理券配布」と書いてあったので心配していましたが、平日だったため待ちなしでスムーズに注文できてよかったな。

山盛のシャインマスカットにしっかり甘いクリーム、下層はジュレでとても美味しかったな~!山梨は果物自慢県だし、なにか良い感じのフルーツのパフェを食べたいな~と思っていたので大満足でした。

 

お腹も満たされ、ハナテラスの道の駅なども冷やかしつつチェックイン時間も近づいてきたので宿へ移動。

バスで行ってもよかったんですが、徒歩でもいけそうな距離だったので腹ごなしに歩くことに。はじめは車道に沿って歩いていたんですが、交通量も多いし歩道も狭くて怖かったのですこし迂回して河口湖のほとりを歩くコースに切り替え。

キャンプをしてる人も多くて、綺麗だね~とか言いあいながら歩いていたら突如ひらけた広場のような場所にでました。

長崎公園だと思うんですが、特に看板などには気づかなかったせいかまじで突如現れてびっくりしてしまった。何人かがピクニックしてたり写真を撮ったりしていました。

すごくきれい~と喜んで写真を撮っていたら、あとり氏がウェディングフォトを撮ってきたであろうチームを見つけて「あの人たちが出てきた道の先に最高のフォトスポットがあるはず」と抜群の推理力を発揮。

意気揚々と同じ道を行って見ると

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…死ぬ前に見る夢?

ってぐらい綺麗な場所がありました。イトススキとも相まってありもしない郷愁が掻き立てられてしまった。ここでもテンションが上がりまくり、セルカ棒の三脚機能を使っていろんな角度で二人で写真を撮りました。

我らは普段こんな二人で写真を撮りまくるタイプじゃないのに…シャッターを押す手と画角を探す目が留まらなかったな~。

 

その後もぐんぐん歩いて、寄り道しながらだったのでだいたい一時間くらいして本日の宿でありメインスポットふふ 河口湖【公式】へチェックイン。


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↑ラウンジからして期待値上がりまくり。右は夜、こちらもムーディで美しい。

美味しいお茶など頂きつつ部屋に到着。

木の花コンフォートです。


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部屋最高すぎてつらい。

全部屋が富士山ど真ん中ビューだそう。ロケーション満点すぎる〜

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↑部屋には掛け流し温泉風呂もあります。朝風呂に使いました。あとり氏が「これ本当に温泉かな」って疑いを持っていて草。

部屋の広さも2人で広々使えつつも持て余さないちょうど良いサイズ感。部屋に置いてあったコーヒーや紅茶、お菓子も美味しかったな。


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↑ここでもひとしきり2匹の写真を撮りまくる。世界系…?

部屋を堪能してから、さらっと大浴場で温まったのちに夕食へ。

 


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皿数も多くて見栄えも綺麗なコース。

金目鯛の炊き込みご飯が美味しかったな〜。あとクリームブリュレLOVEなのでそこも高ポイント。

 

食後は庭にある焚火を囲ってスモアを楽しめるんですが、なんか2人してお腹の調子がイマイチだったので部屋に撤退してまた大浴場に行ったりダラダラ。

部屋に煙の出ない暖炉が設置されていたので、そこに火を入れてもらってコーヒー牛乳を飲みつつダラダラおしゃべりを楽しみました。


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↑炎って落ち着く…。右はガンダムSEEDごっこ。♪言葉見つけられず〜

炎効果か、12時過ぎたあたりで眠くなってきたので就寝!目を閉じたら即寝た。

 

そして朝日を見るために6時ごろに頑張って起きたらこの景色です。

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朝から富士山見れるis GOOD。

 

散歩しようかとも思ったけど普通に眠くて部屋からは出なかったのはご愛嬌。

当日朝は濃霧警報が出てるほどだったので、霧から現れては消えて〜とする姿にうっとりしながらお茶飲んだり二度寝したり。


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朝ご飯。見目麗しい!

いろんなおかずがちょこちょこある朝ごはんは正義よな〜とろろご飯with卵黄に塩昆布を乗せて食べるのGOODすぎました。

この時サーブについてくれたスタッフさんがとても感じが良くて、それも相まってか満足度激上がり、個人的には夕飯より断然良かった。


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↑富士山を見つつ違いがわかる女ごっこに勤しむ。
うっかり食後の紅茶が出てくる前に部屋に下がってしまったらわざわざ部屋まで運んでくれた、ありがたい。霧も晴れてきてここでもまた富士山を堪能しました。

部屋風呂に入ったり、ブログ記事用のカバンの中身写真を撮ったりしてたらあっという間にチェックアウト時間に。12時までいれたら言うことないんだけどな…まぁこれ以上贅沢は言うまい。

ふふ河口湖、噂に違わぬ激良し宿だったな〜。本当に景観が良かった…値段は張りますがかなり満足度が高かったです。今度母を連れてきてあげたい。

 


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↑ちょうど紅葉祭り中でなかなかの人出でした。紅葉って本当に綺麗、まさに錦だわー。

その後はもみじ街道で紅葉を楽しみつつ、徒歩30分位のところにある旅の駅 kawaguchiko baseへ。

この日もとんでもなく天気が良くて、なんならちょっと暑いくらいだった。でもコートを脱ぐと荷物になるので着たままでぐんぐん歩いたらやや汗ばみました。11月やぞ?

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旅の駅は今年の6月にオープンしたばかりの商業施設で、地産マルシェやレストランなどがあるホットスポット(?)です。

とっても綺麗で広々としていた!

ここまでくる道中に強い日差しでかなりカチられていたので、到着即イートインでソフトクリームを食す。濃厚で美味しかったな〜汗ばむ体に染み渡るようでした。

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昨日天上山ではあんなにグダグダ悩んだのに、ここではなんの迷いもなかった。「アイスを食べるべきはその時が来たらわかる」byあとり。

少し休憩した後はマルシェで多種多様な山梨名物たちをザッピング。すごい品揃えで端から欲しくなっちゃう感じだったんだけど、あまりにも粒揃いだったせいかどんどん賢者モードになって結局何も買わずに退散。我らはたまにこういう状態に陥ります。

遅めランチにほうとうを食べよ〜と言っていたので、目星をつけていたお店へこれまた徒歩移動。この旅めっちゃ歩く。


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↑トレンチを着ていたおかげで、新規開拓の夢を胸に抱いて現地に降り立つ営業マンみたいな写りの俺様。

いい感じの田園風景の中を歩くこと20分ほどで目当てのほうとう研究所へ到着。…が、すでに13時半を過ぎていたのに10組くらい待っていて、どれくらい時間がかかるかも読めなかったので断念。駅に戻って近場で食べましょ、と近くにあったバス停へ。

しかしこのバスが本当に全然来ない。バスあるある。

しかも時刻表から遅れること20分くらいでやっときたバスは満員でまさかの乗車拒否。次のバスに乗ってください、とアナウンスされたんですけど次がいつ来るかも分からない上、そのバスにも乗れる保証はないな…ってことで帰り電車の時間も心配になってきたので、もう徒歩で駅まで行こう!と決意。この旅の俺たちはめっちゃ歩くぜ!

 

駅まではマップ上だと45分くらい。

けっこうしんどいかな〜と思ってたんですが、少し日ががげりはじめた河口湖周辺を歩くのもまたオツなものでした。

特に河口湖大橋を横断するときの景観は見事のひと言。

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ド広い空とMt.富士is GOOD。

 

富士山って、山の上から見るのもいいし、下から仰ぎ見てもいいね。

ここ周辺に住んでる人は毎日こんな景色が見れるのかぁ素敵だなぁとしみじみしてしまいました。

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↑街に近づくと信号機の上の飾り?が富士山に!かわい!

写真撮りながらとかなんやかんやしてたので結局1時間くらいかけて河口湖駅に到着。もうほうとう食べる時間はないなってことでさらっとお土産見た後、いざ電車へ…と時刻表を見たところ私たちが乗る予定の時間に出る電車がない。

「ダイヤ変更したのか?」と思いつつもう一度切符を見てみたら、なんてことない1時間出発を勘違いしてました。笑笑笑。

一本前の電車だと思ってた!なんの疑問もなく!いやこれ逆じゃなくて良かった、命救われたわ…。


なので、突如として1時間のボーナスタイムが出現!それならってことで駅前にあるほうとう不動で念願のほうとうをいただきました。


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↑4時近かったのに何名か待ちがいた。具沢山で温まるね〜

日が落ちはじめて結構肌寒くなっていたので温かいものが沁みた。美味い。しかしめちゃどでかい土鍋でくるので食べても食べても無くならなくて果てしない気持ちになりました。2人でひとつを分けてもいいレベルかも。

しかしあとり氏は無限に食べすすめていて「なんでかどんどん食べられる…苦しくもない…」と首を傾げながら超麺すすっててめちゃウケちゃいました。たくさん食べる女大好き!

お腹いっぱいでお店を出たらすっかり外は夕暮れ。これまたとっても美しい風景。

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夕暮れis GOOD

この旅で一年分の富士山を見た気がします。どの瞬間見ても美しい山だな〜みんなが大好きな気持ちがわかります。

 

このあと駅舎にあるお土産屋さんでいくつかお土産を買い、行きと同じ富士回遊号で一路東京へ帰りました。

いや〜楽しかった。なんか久々にこんなにほうぼうを歩いて景色を楽しんで〜って旅をした気がする。ちょこちょこアクシデント(とも呼べないレベルだけど)があったのも振り返れば良きスパイスでした。

初山梨でしだが、広くて景観がよく、美味しいお店や魅力的な地産物が沢山あって最高だったな。今回は紅葉だったので、次は桜の季節にも行ってみたいな〜。本当に魅力的な土地でした。

 

毎度のことながらいつもご機嫌に付き合ってくれるあとり氏にも感謝。 おまえとおったらおもろいわ♫どこのどいつもかなわんわ♫

 

しかしめちゃくちゃに長い記事になりました。

旅記録久々にしたけど、幸せな時間を振り返って記録することで永遠にできる感じが楽しかったので今後とここぞという旅は記事にしていきたいなと思います。

またよければお付き合いください。

完!

 

 

 

おまけ

今回珍しくたくさんお土産を買いました。

一番右の富士山ステッカーお気に入り。

食べ物系はまだどれも食べれてないので食べたら感想を更新しようかな。


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一泊二日国内旅行の鞄の中身 2022年秋

暑い夏も終わり、旅が楽しくなる季節。

私は同姓の書いてるブログを読むのが大好きなんですが、様々なテーマの中でも特に好きなものの一つが「鞄の中身」系のものです。普段のも仕事の日のもお出かけの日のも知りたいし、旅行の時のも超知りたい!!人様の鞄の中身記事でしか得られない栄養がある。みんな書いて、ねえ書いて…って常に思っているんですが、ついこの間円錐さん(id:ensui_2)がとっても素敵な旅の鞄の中身記事を書かれていて、あまりに良くて私も書きたい熱が盛り上がりまくって今です。人の記事に影響受けまくりマンなんで…。

今年の初めにメイク品をまとめた記事は書いたんですが、今回はメイク品も含めた全体を語ろうかと思います。

今回は11月頭に山梨へ一泊二日旅した際の荷物。毎度のことですが、別に目新しいアイテムとかは何もない備忘録的な語りです。

 

 

 

 

メインバッグ

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一泊二日の小旅行はほぼこれ、みんな大好きロンシャンプリアージュネオ。仕事もこれを使ってるのでもはや人生の相棒感がすごい。

なーんでも入るしオールブラックなのでどんな服でも合うし、カジュアルな場でもホテルのラウンジでも過不足ないニュートラルな佇まいになるのが本当に使い勝手が良い。中身はもうぐっちゃぐちゃになりますが…そういうパーフェクトじゃないとこも良い。

 

中身すべて

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こんな感じです。今回の旅はロンシャンの他にお財布&ポーチ代わりにチェーンバックをぶら下げてました。この組み合わせも良くする。

今思えばロンシャンとチェーンバッグ一緒に撮ればよかったけど何も考えてなかったので中身と一緒に撮ってしまいました。まぁとりあえず手荷物全てがこれ。多くも少なくもないんじゃないかと自認してますがどうなんだろ。

以下ざっくり個別に語ります。

 

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小分け袋

旅の3種の神器ことイソップ布袋。大抵は(中)と(小)を一つずつ持っていって小には替えのインナーや靴下ハンカチを入れておき、(中)に他の細かな物と一緒に入れてます。

そして帰りは(小)に汚れ物を入れる。昔は汚れ物入れとしてビニール袋を持って行っていたけど、布袋だとカサカサうるさく無いし帰ったあと汚れ物と一緒に洗えば良いしで気に入ってます。

これは賛否あると思いますが、秋冬の一泊二日旅は基本的に着替えはインナーと靴下、ハンカチしかもっていかない。できる限り荷物を軽くしたいので…。

 

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メイクアイテム一式inジップロックとマウスピース

一泊二日旅荷物の幅の多くを占めるのがメイクポーチ。ポーチっていうかジップロックだけど…。しかもこのジップロック使い回しまくってるのでかなりボロい。写真撮るんだし新しいやつに入れてくりゃよかったネ…。

ジップロックは丈夫で汚れ水気にも強く、軽いと来たら文句の言いようがない。ジップタイプ派です。

そして左のピンクのケースはマウスピース入れ。歯軋り族なので寝るときはマウスピースを装着していて、これがあるなしで朝の疲れが全然違うので必ず持って行っています。忘れると落ちこむ。

 

ジップロック中身はこんな感じ。

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ベースメイク類

画像には入れ忘れましたが、色付き日焼け止め(大抵はラロッシュポゼトーンアップUVピンク、使い切りパウチで持参)を顔全体に伸ばしたあとこちらを使います。

画像真ん中:ディオールスキンフォーエバースキンコレクトコンシーラー1N

伸びが良すぎるファンシーラーであるこれをちょんと出して目元、鼻周り、顎先、に伸ばしてカバー。伸ばすのはこれも画像にいれ忘れた(…)使い捨てスポンジでやります。ほんとに少量でものすごく伸びるのでお試しサイズなのに全然無くならない。

左:VT CICAノーセバムマイルドパウダー

夏に使ってたテカリ抑えのパウダーを旅用に流用してます。なんてことない粉で、個人的に良くも悪くもないんですが小さいのとペタ付きをすぐ抑えて眉を作りやすくなるところが好き。

右:SUQQU ピュアカラーブラッシュ125暁告

普段メイク用のチークの中からSUQQUのブラッシュを持っていくことにしてます。理由、薄い&ハイライトもあるから。大抵はこの21年春コフレ限定の暁告を選ぶことが多いです、ビビットすぎないオレンジでどの季節でも馴染む。

中央を起点にくるっと馴染ませたものを広げた後、端のハイライト部分を目下、鼻先、顎下にポンと乗せて完成です。

 

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眉アイテム群

奥:déjà vu フィルム眉カラー アッシュブラウン

普段メイク用に使っていたものの使い古しを入れっぱにしています。眉は粘膜に近くないので少しくらい古い物でも良いかなーと思っている。

真ん中:Excel パウダー&ペンシル アイブロウEX PD01

これは前回のメイクまとめと変わらず。そしてこちらも普段メイク用のものの残量が残りわずかになったやつを入れっぱにしてる。相変わらずキャップは行方不明。

手前:ちふれ アイブローパウダーPK10

愛用のルナソルの眉パウダーが底見えして処分したタイミングで購入。これ千円切るんですが、色出しも良くてカラーも小慣れててすごく良い感じ。小さいので嵩張らないのも良い、これも旅用なので入れっぱなし。

付属のブラシは値段相応なので、ADDICTIONのアイブロウブラシ01を持参してます。

眉系はプチプラ界隈のレベルアップが著しく、ツール次第でデパコスと全く遜色ない仕上がりになるのでありがたい。

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目元用アイテム

ほぼペンシル型のものになったら凄く省スペースされてハッピーです。

左端:ローラメルシエ キャビアスティックアイカラーミニ09ローズゴールド

涙袋に入れる用。これは普段メイクで使ってるもので、持っていかない時もあるし今回の旅では使うことすら忘れていた…小さいからポーチの中で見逃すんだよな〜。でもこれを涙袋にスッとそわせておくと目元がパッと明るくなるので好き。そこにしか使わないのでミニなのに永遠に減らない。

左2番目:UNMIX アイシャドーペン02コーヒービーン

こちら心の底から買ってよかったアイテム。薙刀型のペンシルシャドウで、瞼に何も考えずぐりぐり塗り広げるだけですごーくニュートラルで美しいブラウンが足されていく。丁寧にやらない方が逆に良い感じに仕上がるので時短効果計り知れず。ペンシルシャドウって塗り広げる時瞼が擦り付けられる感じが苦手だったんですが、これは柔らかさがちょうど良いのでそういうストレスがないのも好き。旅行用としてポーチに入れっぱにしてます。

左3番目:ラブライナー

これは普段メイク用のものを入れてるので、ラブライナーじゃない時もある。アイラインは生まれてこの方(?)ずっとリキッドペンシル派です。目元に抜け感なんていらねーんだよ(過激派)

左4番目:オペラ マイラッシュマスカラ

普段メイクで下まつ毛用に使ってるものを入れてきました。その時普段メイクで使っているものを持ってくることがほとんどですが、いくつかある中で必ずお湯落ちタイプを入れて持っていく。ポイントメイクリムーバーを持っていかない為、ウォータープルーフだと落とす時ストレスになるので…。オペラのこれは細くて嵩張らないし細かいまつ毛も拾ってくれる優秀さで好き。これ以外だとdéjà vuの塗るつけまつげやメイベリンラッシュニスタを選ぶことが多いです。

左5番目:KATE ラッシュフォーマー

これも普段メイク用に使ってるまつ毛下地の中から適当にチョイス。持って行ったけど使わなかった&なくても良かったので次回からは省く予定です。

右端:ちふれ アイブローパウダーPK10

UNMIXのアイシャドーペンはツヤが強い分、その上に直だとアイライナーが乗りにくくなってしまうのでちふれのアイブロウパウダーを適当に混ぜて際に重ねてます。シングルシャドウを持って行っても良いけど、これで全然代用できるので省スペースの為にも併用運用です。

 

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持ち運び用ブラシ

これはずっとスタメンです。 

眉ブラシは前述したADDICTION、その他はいつかのシャネルホリデーのミニブラシセット。眉ブラシ以外は最悪なくても良いかもだけど、やはりツールがきちんとしてると仕上がりが違うので毎回持って行っています。無印のEVAクリアケース(中)にすべてすっきり入って嵩張らないのも要因。

 

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その他細々したもの

左奥:AVEDAパドルブラシミニ

アメニティのブラシが気に入らないことが多いので、大抵何かしらブラシは持参します。パドルブラシ、レギュラーサイズも風呂入る前のブラッシング用として愛用していますが旅行用はこのミニサイズが便利。ミニでも不足なく髪をほぐす&スカルプマッサージができます。

旅行用ブラシはもう一つタングルティーザーも持っていて気分でどちらか選んでるんですが、あとり氏のリファのハートブラシを使わせてもらったら超良かったのでタングルは近々そちらに鞍替え予定です。

右奥:accaヘアクリップ

大体一泊二日旅行だと、行きはダウンヘアで行くのでご飯食べたりする時にまとめる用として一つ入れてあります。温泉で髪をアップにしとく時とか朝顔洗う時とかにも使えるので便利。帰りは(アイロン持ってくの面倒だから)一つに括っちゃうので使わないんですが、やはりなんだかんだで毎回ちゃんと持って行ってる。accaは毛量多い我でもきちんと髪をホールドしてくれるので素晴らしい、買ったのは4年前?とかですが全くボロつかないし良い買い物したよなーと思ってます。実はこのブログの初投稿はこれだった(どうでもいい情報)

左前:スキンケア使い切りパウチ色々

ちゃんとしたホテルには大抵アメニティ一式は揃ってるんですが、スキンケアはルーティンのものをちゃんとやりたいタイプなので毎回家のストックしてあるパウチを各種持って行ってます。なんとなく心配で多めに持っていくのでいつもちょっと残る。

右前:歯ブラシセット

アメニティの歯ブラシが気に入らないことが多いので(そんなんばっか)歯ブラシセットも持っていきます。会社用のものをそのまま流用。

ポケットドルツとフロアフロス(45m)、クリアクリーントラベルサイズ、無印携帯用シリコーンコップをこれまた無印のナイロンメッシュペンケースに入れてます。

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メガネとサングラス

奥がコンタクト外した後に着ける用。もしかしたら翌日コンタクト付けられなくなるかもしれない状況に備えて(?)お出かけ用のオリバーピープルズのフレームのものを持って行ってます。

手前が今年の夏前にZoffでお迎えした調光レンズ入りサングラス。夏以外も晴れた日の日差しは馬鹿にできないのでこちらも必携、調光レンズなので付けっぱなしで良いのが便利です。

 

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ミニバッグの中身

母からのお下がりのボッテガチェーンバック、可愛いし丈夫&チャックがしっかりあるので普段のおめかしの時以外にも国内旅行で良く使います。

カードホルダーもついているので、ここにクレジット1枚とお札を何枚かを直接入れてお財布がわりになるのも便利。

手前左:OLSIAハーフハンカチタオル

ミニバックなのでハーフサイズハンカチが必需品。OLSIAはツートンのデザインが可愛くて幾つか持っている。しっかり水を吸収する今治タオルなのでハーフサイズでも問題ないです。

手前真ん中:鹿丸(シルバニアファミリー鹿の赤ちゃん)

旅のちょっとした写真がこいつがいるだけでとても可愛くなるので、いきなりこれを取り出しても許容してくれそうな人との旅行にはご一緒させてる。Tiffanyでもの買うとついてくる巾着に入れてるんですが、驚くほどシンデレラフィット。

右前:サングラス

前述したやつ。ロンシャンにポンと入れることもあるし、ミニバックに入れることもある。ミニバックの時はほんとはダメなんだろうけどケースに入れずそのまま直入れです。

右奥:細々したアイテム手持ち用

リップやら目薬やらをビニールケースでまとめて入れてます。液ダレが心配でビニールに入れてるけど、一度取り出した後は直入れになることもあるので本当はビニールケースでまとめる必要はないのかもしれない…。

中身はこちらです。

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左端:靴擦れや有事の際用にバンドエイド&キズパワーパッド

左2番目:ラブコーム ツキ

ダウンヘアの時はこいつがあると風に吹かれた後とか便利。平べったくて場所を取らないのにセミロングの髪もしっかりとかす&サラサラにできるところが好き。

左3番目:ロクシタンハンドクリーム

大抵は残量少なくなって放置してたやつをこの旅で使い切るぞ!と持っていくのに何故かいつも使いきれない、解せない。なのでこれ去年書いた鞄の中身のメンツにもいたやつです。ズボラが透けて見えるね、ハンドクリームの使用期限で何年なんだろうナ…。

左4番目:WHOMEEメイクブラシS

使わないことも多いが、リップペンシルを入れてない時はなんとなく持っていく。コシがある毛先でアウトラインを引きやすいしコンパクトなのが持ち歩きに便利です。

左5番目:ロムアンド デュイフルウォーターティント01 in coral

リップは毎回気分で選んでます。今回はこれ、ティントだけど艶があるタイプが好きです。

右端細々したものたち

目薬(ソフトサンティア)、色付きリップクリーム、胃薬&鎮痛剤&(飲んだので写真を撮る時はなかった)整腸剤。

あと写真に入れ忘れた無印アルミ折りたたみミラー小も入れてます。

こんな感じです!長いな!

いつも持っていくものなのでそんな面白みもない気がして、特別語ることあるか?って思ってたけど全然あったわ。持ち物語りが大好きなの忘れてました。

一泊二日旅行用でまとめましたが、たとえ1週間くらいの旅行でも基本的にはベースのメンツはあまり変わらず、着替えが増える&お土産が入るくらいかなーと思います。

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↑今年夏の沖縄旅行のスーツケース中身一部。仕分けは変わらずジップロック&イソップ布袋に加え、衣服は無印たためる仕分けケース各サイズを鬼活用してます。

また何かアップデートがあったらまとめたいな。

 

しかし書いてて楽しかったので、みんな達も記事にしたりツイートしたりしてください!後悔はさせません!私が読みたいんで!!

最後に、皆様の参考に(?)ここ最近読んだ大好きな旅行鞄の中身系の記事を貼っておきます。最高だからみんな読んで、そしてこれらに触発されて記事を書いてください。

ensui-2.hatenablog.com

↑冒頭でも書いた円錐さんの国内遠征用持ち物記事です。こんな惜しげもなく教えてくださって良いんですか!?って気持ちになる。持ち物にはおのずと個性が出るものですが、円錐さんのきちんとしたお人柄が感じさせられる最高記事です。ホテルの歯ブラシ嫌いなの私だけじゃないんだ♡って思って嬉しかったり、お揃いを見つけてはニンマリしたりしてます(怖いね…)

www.entameism.com

↑いつもアクティブでキラキラされてる菜子さんの海外遠征パッキング記事。ポーチ類が全部華やかでお人柄を感じます(持ち物から勝手に人柄を感じすぎか?)長期旅行でチャック付きのマチありエコバッグを持っていくのって賢い!と思って沖縄旅行で早速真似しました。

 

syunmin7.hatenablog.com

syunmin7.hatenablog.com

↑春眠さんはホテルステイと日帰りでふた記事も書いてくれています!最高!きちんとアクセサリーケースを持って行かれているところに成熟したお人柄を以下略。ガジェットケースとしてフェイラーの巾着ポーチを使うの超可愛い〜!真似したい〜!

 

鞄の中身記事最高〜!完!

 

おまけ

年始に書いた旅先メイク備忘録も良ければ。今回のとちょこちょこ違ってて個人的に読み返して面白かったな〜(他人事?)

aso414.hatenablog.com

 

 

 

2022年9-10月 エンタメ消費

ノロノロしてたら11月に入ってしまった。

まとめられていなかった9月分と合わせて2ヶ月分のエンタメ振り返りです。

 

 

■書籍系

TLの評判がよく気になっていたところで、母からも「面白かったよ~」というレコをもらい遅ればせながら読破。村田作品を読むのは今回が初めてだったんだけど、読後になんとも言えない違和感が残る感じが面白くていい読書体験だった。嫌な気分じゃない違和感って後をひくので良い感じ。でも長く読むともらっちゃいそうだなとも思うので今度は短編じゃないものを読んでそこんところを確かめてみたいところ。

 

TBSラジオsessionのリスナーなんですが、そこでの「陰謀論」回の解説者として来ていた藤原学思記者の解説がわかりやすくいい感じだったのでより詳しく知りたいと思って書籍も読破。

アメリカで勢力を伸ばし続けるQアノンに関するルポで、きちんとした取材をもとにしているものの書き方は小難しくないし、自分ごととして置き換えられる距離感が読み進めやすくてよかった。

陰謀論てあまりにも荒唐無稽で思わず草つけて馬鹿にしちゃうところがあったんだけど、これを読んだら茶化して消費して良い問題ではない、かなり悪質で深刻な社会問題なんだと再認識したな。

特に日本への波及に関する章に書いてあった、日本の陰謀論の受け皿が敵と味方を単純に分ける「二元論的思考」リーダーを絶対的な心の拠り所にする「帰依」自分達と逆の価値観を持つ相手側から攻撃を受けているという「被害者意識」の三つ巴ってところあまりにも分かるすぎてぞっとして遠くを見つめてしまいました。

 

ライブ感とエンパワメントがいい感じのバランスを保っている良質エッセイ。コロナ禍に立ち向かい、疲れ、膿み、そして少しずつ適応していく様が読み取れてよかった。現実にバチギレてるグルーブ感もまたよし。

全人類例外なくコロナ禍の影響を受けているけど、当たり前にそのコロナ禍への対応とか過ごし方は千差万別だよなーと最近すごく思っていて、あの頃(まぁ今もだけど)みんな何を考えてて、どうやって過ごしてたのかな知りたいなっていう今の自分の気持ちにいい感じにフィットしたな〜。

 

少し前から追いかけ始めたので、もう完結なのか!と驚いてしまった。でもこの長さがちょうど良かった気もする。特にものすごい事件が起こるわけでもない、でもいろんな感情や変化が日常をグラデーションのように染めて変化につながっていく様にグッと来た。もう少し歳を重ねて再読したら感じることもまた変わって来そうだなとも思う。

 

こちらもコロナ禍を舞台にした作品群ということで興味が出て読んだ。どことなく不穏な、ひたひたとした焦燥感がまとわりつく感じに引き込まれたな。川上未映子作品のウェットさは短編の方が好きなのかも、って気がした。

 

あとり氏に教えてもらい、気になったので青空文庫で読みました。読んでから結構経つ今もまだ上手く消化できていないけど、すごく力強さのある作品で読めて良かったなと思う。人が生きたいと思う本能の理屈じゃなさを肌感で納得させられる筆力がすごい。

不治の病に関する物事に触れるとき、いつも早く亡くした父を思ってしまうなぁ。雨の夜に読んだこともあって、しばらく悲しいとも辛いとも言えない漠然とした気持ちの塊を背負った感じで果てしない気持ちになりました。

あと、内容はもちろん、題名「いのちの初夜」があまりにも完璧な題名なので、名付けた川端康成はやぱ凄だわと尊敬の念を新たにしたりもした。

 

■映像系


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Netflix「私は世界一幸運よ」

スリラーものかなと思って事前知識なしに見始めたんですが、どんどん引き込まれていきました。

辛い性暴力のシーンが多いのでダメージを受けるし簡単におすすめもできないが、自分の傷つきを認めてアウトプットすることで生まれる強さを描いててすごく良かった。しかし邦題どうにかならんかったんか?とはめっちゃ思う。

 


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Netflix「梨泰院クラス」

今更!?と思われるでしょうがそうです今更見ました。正確には最終話残り30分だけまだ見てないんだけどもういいかなという気もしている。

人気が出たのも納得のエンタメ感で終始楽しく見れました。個人的にはスア推しだったので、負けヒロイン(という言い方は嫌いですが)を推す悲哀を感じつつもパクセロイのキレ芸が好きすぎて、毎話毎話パクセロイの目が怒りに染まるたび「おっキレるぞ!キレるぞ!」と合いの手を入れて楽しみました。

 

 


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Netflix「きらめく帝国~超リッチなアジア系セレブたち~」Season2

久々に見たらしょうもなさ過ぎて謎に後をひきなんだかんだで完走してしまった。

誰かと誰かが喧嘩しただ付き合っただハブだ仲直りだわで登場人物の殆どは桁違いに金を持っていることを除けばメンタリティはほぼ思春期の学生レベル。ケインの「俺は感謝を言葉にするのに慣れてないから贈り物を贈る」という言葉には貢ぎの真理が詰め込まれてる感じで見ててウケちゃった。season3があるのかは謎ですが、作られたらまた見そうな気がする。金持ちのしょうもない小競り合いにはヒーリング作用があるので…

 


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アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」

前知識を全く入れていなかったんですが、第一話がほぼウテナと聞いて見始めました。キャラデザがすごく可愛くて、話の出来も良く楽しく追いかけてます。どの学生キャラも可愛くて応援したくなっちゃう感じなので、誰も悲しい目にあってほしくない、このまま学園ラブコメで終わってくれと思わずにいられませんがまぁガンダムだし無理だよネ♫

濃い推しを作ると辛くなりそうなのではんなり箱推しでやらせてもろてますが、グエルくんと弟くんとの関係値はこじれにこじれて欲しいところ。今後も楽しく追いかけて参ります。(と書いていたものの最新話見てうわーってなってます)

 

■展示


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「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」@東京オペラシティアートギャラリー

あとり氏がすごく面白かったと言っていて気になっていたこの展示、終了ギリに駆け込んで無事見れました。

大小様々な作品があって、どこにあるかキョロキョロ探したり、タイトル読んで「なるほど…?(分かってない)」したり、体験としての面白さがあってとても良かったです。

様々な形態の作品がありましたが、やっぱり平面作品が好きだな。あと冒頭で流れている紹介動画(?)長すぎて途中離脱したものの、見ておくとすごく理解が深まった的なレビューを見て己の短気さにあのさぁ…といった気持ち。

しかし台風迫る休日午後だったのにものすごく混んでいて驚いた。いろんな年頃の人がキョロキョロしながら作品を楽しんでる様はいいもんですね。

 


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「ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展 色を想像する」@東京オペラシティアートギャラリー

オペラシティの収蔵品をライアン・ガンダーがキュレーションして再構築した展示で、これ素晴らしかった!見たことある作品群も、並べ方やチョイスでこんなに印象変わるのかーって驚いたし反対側の壁に作品名が示される見せ方も楽しかった。このアーティストがキュレーションする収蔵品展、毎回やってほしいな〜と思いました。

 


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「コリドール project N 87 黒坂祐」@東京オペラシティアートギャラリー
毎回地味に楽しみなコリドール。今回のこちらもとても可愛くて好きな作品がたくさんあった!色やモチーフがかわいいね。このふたつ家に飾りたい。旅情が掻き立てられる。

 


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「開館15周年記念 李禹煥展」@国立新美術館
現美やオペラシティで見てからとても好きになった李禹煥の個展ということで見に行かなきゃ!と始まる前からワクワクしていたものの結局会期ギリギリに滑り込む感じになりました。東京、見たい展示が多すぎる。

私は李禹煥のことを絵画でしか知らなかったけど、会場には沢山の立体作品やコンセプトアートもあって新鮮で楽しかった。研ぎ澄まされているけど解釈の幅がある感じが好きだな〜


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「日本の中のマネ展」@練馬区立美術館

凄く評判が良かったので天気の良い日にふらっと見に行ったらとても面白くて嬉しい驚きでした。

19世紀のフランスを代表する画家マネがどのように受容され波及していったかを追いかけていく展示。マネの絵自体はほぼ展示はなく、マネの名画やその周辺の知識は当然知ってる前提でくるので、教養薄い勢としてはインターネットに助けられつつ回遊いたしました。

後半の近代日本でのマネ受容のゾーン、名画をこうやって再解釈したりアプローチしたりするのかって目が開く気持ちになって俄然ギアが入った感じに楽しかった。特に森村泰昌福田美蘭の作品群は素晴らしかったな、森村は図録のインタビューも面白かった〜。

マネのこと別に好きじゃない身でも物凄く楽しめたのでキュレーションて凄いなーって思うし、こう言う展示を見ると美術館ていいなーってワクワクしました。特に福田美蘭作品がどれも好きだったので、まとまって見れる機会などがあれば逃さず行きたいなー。展示を見に行って好きな作家が増えるのって本当に嬉しいものです。

こんな感じ!2月分まとめてなので結構量があるようなそうでもないような。

この2ヶ月は特に意識もせず気になるものをゆるーく摂取していたつもりだったけど、振り返ってみると何となく傾向があるのが個人的に面白いなと思いました。展示が当たりが多くて嬉しかった、今年に入って意識的にいろんな展示を見ていく中で、キュレーションによる面白さというものを知れたのはすごく良かったなぁ。あと自分ではチェックしていなかったものが大当たりなことが多いので今後も人のレコは意識的に摂取していきたい!と改めて思いました。

今年も残り少ないが、気になるエンタメは今後もどんどん摂取していくぞ!おー!

完。

 

 

おまけ

今月のベスト

「日本の中のマネ展」@練馬区立美術館

 

 

過去のも良ければ〜

 

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